訂正有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2015/06/05 10:22
【資料】
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【項目】
101項目

金融商品関係

(金融商品関係)
前事業年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、資金運用については短期的な預金等に限定し、第三者割当増資、社債発行並びに銀行借入により資金を調達しております。調達した資金の使途は主に研究開発資金であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
敷金及び保証金は、主にオフィスの賃借に伴うものであり、取引先の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、定期的に取引先の財務状況等を把握しております。
営業債務である未払金は、1年以内の支払期日であり、資金調達に係る流動性リスクに晒されております。当該リスクに関しては、月次単位での支払予定を把握する等の方法により管理しております。長期未払金は事業譲受けの対価に係るものであります。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)差額(千円)
(1)現金及び預金3,006,0873,006,087-
(2)未収入金16,51616,516-
(3)敷金及び保証金7,3627,316△45
資産計3,029,9663,029,920△45
(1)未払金26,71826,718-
(2)未払法人税等101,286101,286-
(3)預り金12,25912,259-
(4)転換社債型新株予約権付社債51,00051,425425
(5)長期未払金735,000733,920△1,079
負債計926,264925,610△654

(注)1.金融商品の時価の算定方法
資 産
(1)現金及び預金 (2)未収入金
これらはすべて短期間で決済されるものであり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3)敷金及び保証金
敷金及び保証金については、合理的に見積もった返還予定時期に基づき、その将来キャッシュ・フローをリスクフリーレートで割り引いた現在価値によっております。
負 債
(1)未払金 (2)未払法人税等 (3)預り金
これらはすべて短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(4)転換社債型新株予約権付社債
元利金の合計額を当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(5)長期未払金
長期未払金の時価は、将来キャッシュ・フローを期間に応じたリスクフリーレートで割り引いて算定する方法で算出しております。
2.金銭債権の決算日後の償還予定額
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
現金及び預金3,006,087---
未収入金16,516---
敷金及び保証金-7,362--
合計3,022,6047,362--

3.転換社債型新株予約権付社債、長期未払金の決算日後の返済予定額
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
転換社債型新株予約権付社債---51,000--
長期未払金-735,000----
合計-735,000-51,000--