四半期報告書-第10期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)

【提出】
2018/08/07 13:04
【資料】
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【項目】
21項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、大手企業を中心に企業収益や雇用情勢の改善が進むなど、景気は緩やかな回復基調で推移した一方、国内においては実質賃金の伸び悩みや物価の上昇などから個人消費は力強さを欠き、また、海外においては米国の保護主義化に伴い通商問題を巡る緊張が高まるなど、依然として景気の先行きには不透明感が漂っております。
当社の属する不動産業界におきましては、低金利融資の継続や住宅取得に係る税制優遇策などにより、戸建住宅の新設住宅着工戸数は前年同月比で3ヶ月連続の増加となるなど、住宅需要は底堅く推移している一方、良質な戸建用地を巡る競争の激化や建築コストの上昇、職人の高齢化などの懸念材料が見られ、今後の事業環境の先行きは楽観視できない状況にあります。
このような事業環境のもと、当社は引き続き良質な戸建用地の取得に注力するとともに、自社設計・自社施工管理によるデザイン性・機能性に優れた戸建住宅の供給に努め、お客様に対する商品訴求力の更なる強化を目的に、自社販売手法のブラッシュアップに努めてまいりました。
また、2017年4月に開設したアグレ・デザインオフィス代官山を中心に、個人のお客様からの注文住宅やリフォーム、リノベーションの請負に積極的に取り組むとともに、前事業年度に引き続き、同業他社からの戸建住宅の請負にも取り組んでまいりました。
この結果、当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高2,601,685千円(前年同期比29.0%増)、売上総利益365,112千円(同25.0%増)、営業利益25,818千円(同7.2%増)、経常損失27,642千円(前年同期は8,513千円の経常損失)、四半期純損失21,290千円(前年同期は7,011千円の四半期純損失)となりました。
なお、当社の主要事業である戸建住宅の分譲におきましては、需要の季節変動が大きく、物件の完成・引渡しが9月、3月に集中する傾向にあり、当社の売上高は、第2四半期及び第4四半期に集中する傾向にあります。
事業別の業績を示しますと、次のとおりであります。
(戸建販売事業)
戸建販売事業においては、自社ブランドである「アグレシオ・シリーズ」をはじめとする45棟(土地分譲10区画を含む)の引渡しにより、売上高2,375,321千円(前年同期比21.9%増)、売上総利益326,140千円(同18.0%増)を計上いたしました。
なお、商品ラインナップ別の引渡棟数・売上高は以下のとおりであります。
<商品ラインナップ別 引渡棟数・売上高>
ブランド名グレード棟数売上高(千円)前年同期比
アグレシオ・シリーズ標準グレード29棟1,456,968+16.4%
エグゼ・シリーズ中~高級グレード6棟378,184△9.7%
イルピュアルト・シリーズ最高級グレード-棟--
小計-35棟1,835,152+3.9%
土地分譲-10区画540,168+196.4%
合計-45棟2,375,321+21.9%

(その他の事業)
その他の事業においては、売上高226,363千円(前年同期比232.1%増)、売上総利益38,971千円(同148.7%増)を計上いたしました。
① 注文住宅・戸建建築請負事業、リフォーム・リノベーション事業
注文住宅等の建築請負事業においては7棟(注文住宅・4棟、法人建築請負・3棟)、リフォーム・リノベーション事業においては3件の引渡しにより、売上高224,273千円(前年同期比230.0%増)を計上いたしました。
② 不動産仲介・コンサルティング事業
不動産仲介・コンサルティング事業においては、売上高2,090千円(前年同期比945.1%増)を計上いたしました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期会計期間末における総資産は13,750,485千円となり、前事業年度末と比較して1,925,374千円・16.3%増加いたしました。
流動資産は13,585,849千円となり、前事業年度末と比較して1,918,258千円・16.4%増加いたしました。主な増加要因は、戸建用地の仕入れが順調に推移したことにより、たな卸資産が1,902,276千円増加したことによるものであります。
固定資産は164,636千円となり、前事業年度末と比較して7,115千円・4.5%増加いたしました。
流動負債は7,174,077千円となり、前事業年度末に比べ926,099千円・14.8%増加いたしました。主な増加要因は、未払法人税等が132,436千円減少した一方、戸建用地の仕入の進捗により短期借入金が941,700千円、供給棟数の増加に伴い工事未払金が241,854千円それぞれ増加したことによるものであります。
固定負債は4,247,205千円となり、前事業年度末に比べ1,177,076千円・38.3%増加いたしました。これは主に、長期借入金が1,175,660千円増加したことによるものであります。
純資産は2,329,203千円となり、前事業年度末に比べ177,802千円・7.1%減少いたしました。これは、前事業年度末日を基準日とする剰余金の配当156,511千円と四半期純損失21,290千円を計上したことによるものであります。
以上の結果、自己資本比率は、前事業年度末の21.2%から16.9%となりました。
(3) 事業上及び財務上対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第1四半期累計期間において従業員数が12名増加しております。この主な理由は、業容の拡大に伴う定期採用者及び期中採用者が増加したことによるものであります。
(6) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第1四半期累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)の生産実績は次のとおりであります。なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
業務区分件数(棟)生産高(千円)前年同期比(%)
戸建販売事業532,572,677+23.6
その他の事業10214,830+243.0
合計632,787,507+30.0

(注) 1.当第1四半期累計期間に完成した物件の販売価格を以て生産高としております。
2.件数については、棟数で表示しております。なお、戸建販売事業の棟数には土地分譲10区画を含んでおります。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 受注実績
当第1四半期累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)の受注実績は次のとおりであります。なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
業務区分期首受注高期中受注高期末受注高
件数(棟)受注高(千円)件数(棟)受注高(千円)件数(棟)受注高(千円)
戸建販売事業4235,694764,396,052352,256,425
その他の事業27522,13615220,49532516,268
合計31757,830914,616,548672,772,693

(注) 1.件数については、棟数で表示しております。なお、戸建販売事業の棟数には期中14区画、期末4区画の土地分譲を含んでおります。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 販売実績
当第1四半期累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)の販売実績は次のとおりであります。なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
業務区分件数(棟)販売高(千円)前年同期比(%)
戸建販売事業452,375,321+21.9
その他の事業10226,363+232.1
合計552,601,685+29.0

(注) 1.件数については、棟数で表示しております。なお、戸建販売事業の棟数には土地分譲10区画を含んでおります。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

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