四半期報告書-第12期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により各国経済が急激に減速する中、国内においても外出自粛や営業時間の短縮といった経済活動の縮小・停滞が見られ、また、依然として収束の見通しが立たないことから、景気の先行きにはより一層の不透明感が漂っております。
当社の属する不動産業界におきましては、低金利融資の継続や住宅取得に係る税制優遇策などにより、住宅需要は底堅く推移している一方、良質な戸建用地を巡る競争の激化や建築コストの上昇、職人の高齢化、消費増税や新型コロナウイルス感染症の拡大による外出自粛や休業要請による消費マインドへの影響など、事業環境の先行きは楽観視できない状況にあります。
このような事業環境のもと、当社は引き続き良質な戸建用地の取得に注力するとともに、自社設計・自社施工管理によるデザイン性・機能性に優れた戸建住宅の供給に努め、お客様に対する商品訴求力の更なる強化を目的に、自社販売手法のブラッシュアップに努めてまいりました。
また、2019年4月新設のアセットソリューション事業部では、主に都心部における様々な不動産情報の収集に努め、新たな事業収益の確立に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高8,257,806千円(前年同期比4.7%増)、売上総利益992,693千円(同5.0%増)、営業利益171,482千円(同14.7%減)、経常利益87,663千円(同15.2%減)、四半期純利益57,945千円(同18.6%減)となりました。
事業別の業績を示しますと、次のとおりであります。
(戸建販売事業)
戸建販売事業においては、自社ブランドである「アグレシオ・シリーズ」119棟、土地分譲16区画(アセットソリューション事業3区画を含む)の引渡しにより、売上高8,071,909千円(前年同期比6.2%増)、売上総利益955,568千円(同8.8%増)を計上いたしました。
なお、商品ラインナップ別の引渡棟数・売上高は以下のとおりであります。
<商品ラインナップ別 引渡棟数・売上高>
(その他の事業)
その他の事業においては、売上高185,896千円(前年同期比35.2%減)、売上総利益37,124千円(同44.6%減)を計上いたしました。
① 注文住宅・戸建建築請負事業、リノベーション・リフォーム事業
注文住宅等の建築請負事業においては7棟(注文住宅3棟、法人建築請負4棟)、リノベーション・リフォーム事業においては42件(リノベーション2件、リフォーム40件)の引渡しにより、売上高182,996千円(前年同期比36.0%減)、売上総利益34,224千円(同48.0%減)を計上いたしました。
② 不動産仲介・コンサルティング事業
不動産仲介・コンサルティング事業においては、売上高2,900千円(同138.4%増)を計上いたしました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期会計期間末における総資産は13,329,271千円となり、前事業年度末と比較して765,193千円・6.1%増加いたしました。
流動資産は13,112,255千円となり、前事業年度末と比較して774,301千円・6.3%増加いたしました。これは主に、完成在庫の販売が順調に推移したことにより販売用不動産が1,478,101千円減少した一方、戸建用地の仕入れの進捗に伴い仕掛販売用不動産が1,354,625千円、現金及び預金が980,020千円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は217,016千円となり、前事業年度末と比較して9,108千円・4.0%減少いたしました。これは主に、新宿区への本社移転等に伴い建物付属設備が14,943千円、同移転に伴い事務機器のリース資産が8,850千円それぞれ増加した一方、アグレ・デザインオフィス代官山の閉鎖及び吉祥寺支店の事務所一部解約に伴い差入敷金保証金が19,644千円、繰延税金資産が10,677千円それぞれ減少したことによるものであります。
流動負債は6,896,110千円となり、前事業年度末と比較して489,447千円・7.6%増加いたしました。これは主に、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化に備え、長期運転資金を調達したことにより1年内返済予定の長期借入金が340,081千円、造成工事や建築工事の進捗により工事未払金が174,262千円それぞれ増加したことによるものであります。
固定負債は3,637,410千円となり、前事業年度末と比較して320,416千円・9.7%増加いたしました。これは主に、上記コロナ対策として長期運転資金を調達したことにより、長期借入金が221,032千円、社債が100,000千円それぞれ増加したことによるものであります。
純資産は2,795,750千円となり、前事業年度末と比較して44,671千円・1.6%減少いたしました。これは、前事業年度末日を基準日とする剰余金の配当102,616千円を実施した一方、四半期純利益57,945千円を計上したことによるものであります。
以上の結果、自己資本比率は、前事業年度末の22.6%から21.0%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ979,720千円増加し、3,381,239千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは359,762千円の資金の増加(前年同期は1,198,960千円の資金の増加)となりました。これは主に、たな卸資産が153,559千円減少したこと、仕入債務が174,262千円増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは912千円の資金の減少(前年同期は14,493千円の資金の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは620,870千円の資金の増加(前年同期は1,530,049千円の資金の減少)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出が3,033,687千円あった一方、長期借入れによる収入が3,594,800千円、社債の発行による収入が195,482千円それぞれあったことによるものであります。
(4) 事業上及び財務上対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第2四半期累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)の生産実績は次のとおりであります。なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
(注)1.当第2四半期累計期間中に完成した物件の販売価格を以て生産高としております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 受注実績
当第2四半期累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)の受注実績は次のとおりであります。なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 販売実績
当第2四半期累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)の販売実績は次のとおりであります。なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により各国経済が急激に減速する中、国内においても外出自粛や営業時間の短縮といった経済活動の縮小・停滞が見られ、また、依然として収束の見通しが立たないことから、景気の先行きにはより一層の不透明感が漂っております。
当社の属する不動産業界におきましては、低金利融資の継続や住宅取得に係る税制優遇策などにより、住宅需要は底堅く推移している一方、良質な戸建用地を巡る競争の激化や建築コストの上昇、職人の高齢化、消費増税や新型コロナウイルス感染症の拡大による外出自粛や休業要請による消費マインドへの影響など、事業環境の先行きは楽観視できない状況にあります。
このような事業環境のもと、当社は引き続き良質な戸建用地の取得に注力するとともに、自社設計・自社施工管理によるデザイン性・機能性に優れた戸建住宅の供給に努め、お客様に対する商品訴求力の更なる強化を目的に、自社販売手法のブラッシュアップに努めてまいりました。
また、2019年4月新設のアセットソリューション事業部では、主に都心部における様々な不動産情報の収集に努め、新たな事業収益の確立に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高8,257,806千円(前年同期比4.7%増)、売上総利益992,693千円(同5.0%増)、営業利益171,482千円(同14.7%減)、経常利益87,663千円(同15.2%減)、四半期純利益57,945千円(同18.6%減)となりました。
事業別の業績を示しますと、次のとおりであります。
(戸建販売事業)
戸建販売事業においては、自社ブランドである「アグレシオ・シリーズ」119棟、土地分譲16区画(アセットソリューション事業3区画を含む)の引渡しにより、売上高8,071,909千円(前年同期比6.2%増)、売上総利益955,568千円(同8.8%増)を計上いたしました。
なお、商品ラインナップ別の引渡棟数・売上高は以下のとおりであります。
<商品ラインナップ別 引渡棟数・売上高>
| ブランド名 | グレード | 棟数(棟) | 売上高(千円) | 前年同期比(%) |
| アグレシオ・シリーズ | 標準グレード | 71 | 3,400,936 | △20.8 |
| エグゼ・シリーズ | 中~高級グレード | 45 | 2,909,634 | +60.5 |
| イルピュアルト・シリーズ | 最高級グレード | 3 | 247,599 | △72.1 |
| 小計 | - | 119 | 6,558,170 | △6.3 |
| 土地分譲 | - | 16 | 1,513,739 | +151.2 |
| 合計 | - | 135 | 8,071,909 | +6.2 |
(その他の事業)
その他の事業においては、売上高185,896千円(前年同期比35.2%減)、売上総利益37,124千円(同44.6%減)を計上いたしました。
① 注文住宅・戸建建築請負事業、リノベーション・リフォーム事業
注文住宅等の建築請負事業においては7棟(注文住宅3棟、法人建築請負4棟)、リノベーション・リフォーム事業においては42件(リノベーション2件、リフォーム40件)の引渡しにより、売上高182,996千円(前年同期比36.0%減)、売上総利益34,224千円(同48.0%減)を計上いたしました。
② 不動産仲介・コンサルティング事業
不動産仲介・コンサルティング事業においては、売上高2,900千円(同138.4%増)を計上いたしました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期会計期間末における総資産は13,329,271千円となり、前事業年度末と比較して765,193千円・6.1%増加いたしました。
流動資産は13,112,255千円となり、前事業年度末と比較して774,301千円・6.3%増加いたしました。これは主に、完成在庫の販売が順調に推移したことにより販売用不動産が1,478,101千円減少した一方、戸建用地の仕入れの進捗に伴い仕掛販売用不動産が1,354,625千円、現金及び預金が980,020千円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は217,016千円となり、前事業年度末と比較して9,108千円・4.0%減少いたしました。これは主に、新宿区への本社移転等に伴い建物付属設備が14,943千円、同移転に伴い事務機器のリース資産が8,850千円それぞれ増加した一方、アグレ・デザインオフィス代官山の閉鎖及び吉祥寺支店の事務所一部解約に伴い差入敷金保証金が19,644千円、繰延税金資産が10,677千円それぞれ減少したことによるものであります。
流動負債は6,896,110千円となり、前事業年度末と比較して489,447千円・7.6%増加いたしました。これは主に、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化に備え、長期運転資金を調達したことにより1年内返済予定の長期借入金が340,081千円、造成工事や建築工事の進捗により工事未払金が174,262千円それぞれ増加したことによるものであります。
固定負債は3,637,410千円となり、前事業年度末と比較して320,416千円・9.7%増加いたしました。これは主に、上記コロナ対策として長期運転資金を調達したことにより、長期借入金が221,032千円、社債が100,000千円それぞれ増加したことによるものであります。
純資産は2,795,750千円となり、前事業年度末と比較して44,671千円・1.6%減少いたしました。これは、前事業年度末日を基準日とする剰余金の配当102,616千円を実施した一方、四半期純利益57,945千円を計上したことによるものであります。
以上の結果、自己資本比率は、前事業年度末の22.6%から21.0%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ979,720千円増加し、3,381,239千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは359,762千円の資金の増加(前年同期は1,198,960千円の資金の増加)となりました。これは主に、たな卸資産が153,559千円減少したこと、仕入債務が174,262千円増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは912千円の資金の減少(前年同期は14,493千円の資金の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは620,870千円の資金の増加(前年同期は1,530,049千円の資金の減少)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出が3,033,687千円あった一方、長期借入れによる収入が3,594,800千円、社債の発行による収入が195,482千円それぞれあったことによるものであります。
(4) 事業上及び財務上対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第2四半期累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)の生産実績は次のとおりであります。なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
| 業務区分 | 件数(棟) | 生産高(千円) | 前年同期比(%) |
| 戸建住宅 | 95 | 5,075,309 | △27.5 |
| 土地分譲 | 15 | 1,460,947 | +122.2 |
| 戸建販売事業計 | 110 | 6,536,256 | △14.6 |
| 注文住宅 | 3 | 71,817 | △45.3 |
| 法人建築請負 | 4 | 58,490 | +86.3 |
| リノベーション | 2 | 44,555 | △43.5 |
| リフォーム | 40 | 2,718 | △89.4 |
| 不動産仲介・コンサルティング事業 | - | 2,900 | +138.4 |
| その他の事業計 | 49 | 180,481 | △32.8 |
| 合計 | 159 | 6,716,738 | △15.2 |
(注)1.当第2四半期累計期間中に完成した物件の販売価格を以て生産高としております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 受注実績
当第2四半期累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)の受注実績は次のとおりであります。なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
| 業務区分 | 期首受注高 | 期中受注高 | 期末受注高 | |||
| 件数(棟) | 受注高(千円) | 件数(棟) | 受注高(千円) | 件数(棟) | 受注高(千円) | |
| 戸建住宅 | 13 | 659,723 | 151 | 8,131,053 | 45 | 2,232,606 |
| 土地分譲 | 1 | 207,000 | 17 | 1,774,739 | 2 | 468,000 |
| 戸建販売事業計 | 14 | 866,723 | 168 | 9,905,793 | 47 | 2,700,606 |
| 注文住宅 | 3 | 71,847 | 1 | 18,722 | 1 | 15,700 |
| 法人建築請負 | 5 | 74,600 | 2 | 27,520 | 3 | 43,510 |
| リノベーション | 1 | 15,154 | 1 | 31,644 | - | - |
| リフォーム | - | - | 40 | 2,718 | - | - |
| 不動産仲介・ コンサルティング事業 | - | - | - | 6,616 | - | 3,716 |
| その他の事業計 | 9 | 161,601 | 44 | 87,222 | 4 | 62,926 |
| 合計 | 23 | 1,028,324 | 212 | 9,993,015 | 51 | 2,763,533 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 販売実績
当第2四半期累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)の販売実績は次のとおりであります。なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
| 業務区分 | 件数(棟) | 販売高(千円) | 前年同期比(%) |
| 戸建住宅 | 119 | 6,558,170 | △6.3 |
| 土地分譲 | 16 | 1,513,739 | +151.2 |
| 戸建販売事業計 | 135 | 8,071,909 | +6.2 |
| 注文住宅 | 3 | 74,869 | △45.2 |
| 法人建築請負 | 4 | 58,610 | +70.2 |
| リノベーション | 2 | 46,798 | △45.1 |
| リフォーム | 40 | 2,718 | △90.8 |
| 不動産仲介・コンサルティング事業 | - | 2,900 | +138.4 |
| その他の事業計 | 49 | 185,896 | △35.2 |
| 合計 | 184 | 8,257,806 | +4.7 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。