四半期報告書-第12期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により各国経済が急激に減速する中、国内においても外出自粛や営業時間の短縮、休業要請といった経済活動の縮小・停滞が見られ、依然として収束の見通しが立たないことから、景気の先行きにはより一層の不透明感が漂っております。
当社の属する不動産業界におきましては、良質な戸建用地を巡る競争の激化や建築コストの上昇、職人の高齢化、消費増税や新型コロナウイルス感染症の拡大による消費マインドや雇用・所得環境への影響などネガティブ要因はあるものの、低金利融資の継続や住宅取得に係る税制優遇策、更にコロナ禍による在宅勤務や巣ごもりの浸透などにより、消費者の住宅に対する関心が高まり、住宅の在り方が改めて見直されるなど、住宅需要は堅調に推移いたしました。
このような事業環境のもと、当社は引き続き良質な戸建用地の取得に注力するとともに、自社設計・自社施工管理によるデザイン性・機能性に優れた戸建住宅の供給に努め、お客様に対する商品訴求力の更なる強化を目的に、自社販売手法のブラッシュアップに努めてまいりました。
また、2019年4月新設のアセットソリューション事業部では、主に都心部における様々な不動産情報の収集に努め、新たな事業収益の確立に取り組んでおりますが、2020年9月の東京都新宿区への本社機能移転を機に事務所移転及び人員増強を図り、都心部の情報収集能力をより一層強化するとともに、戸建販売事業についても都心部に1拠点増設し、新宿本店(新設)、吉祥寺支店(旧本店)、たまプラーザ支店、東京支店の4拠点体制といたしました。
この結果、当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高13,376,446千円(前年同期比23.3%増)、売上総利益1,829,171千円(同41.4%増)、営業利益600,671千円(同203.5%増)、経常利益479,745千円(同661.0%増)、四半期純利益330,429千円(同699.7%増)となり、前年同期比で大幅な増収・増益となりました。
事業別の業績を示しますと、次のとおりであります。
(戸建販売事業)
戸建販売事業においては、自社ブランドである「アグレシオ・シリーズ」201棟、土地分譲23区画(アセットソリューション事業4区画を含む)の引渡しにより、売上高13,160,054千円(前年同期比25.3%増)、売上総利益1,783,621千円(同46.5%増)を計上いたしました。
なお、商品ラインナップ別の引渡棟数・売上高は以下のとおりであります。
<商品ラインナップ別 引渡棟数・売上高>
(その他の事業)
その他の事業においては、売上高216,392千円(前年同期比37.7%減)、売上総利益45,549千円(同39.9%減)を計上いたしました。
① 注文住宅・戸建建築請負事業、リノベーション・リフォーム事業
注文住宅等の建築請負事業においては8棟(注文住宅3棟、法人建築請負5棟)、リノベーション・リフォーム事業においては94件(リノベーション2件、リフォーム92件)の引渡しにより、売上高209,703千円(前年同期比39.4%減)を計上いたしました。
② 不動産仲介・コンサルティング事業等
不動産仲介・コンサルティング事業等においては、売上高6,688千円(前年同期比449.7%増)を計上いたしました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期会計期間末における総資産は13,390,851千円となり、前事業年度末と比較して826,772千円・6.6%増加いたしました。
流動資産は13,181,849千円となり、前事業年度末と比較して843,895千円・6.8%増加いたしました。これは主に、完成在庫の販売が順調に推移したことにより販売用不動産が629,902千円減少した一方、現金及び預金が1,002,656千円、戸建用地の仕入れの進捗に伴い仕掛販売用不動産が464,712千円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は209,001千円となり、前事業年度末と比較して17,122千円・7.6%減少いたしました。これは主に、新宿区への本社移転等に伴い建物付属設備が14,141千円、同移転等に伴い事務機器のリース資産が13,450千円それぞれ増加した一方、繰延税金資産が23,757千円、アグレ・デザインオフィス代官山の閉鎖及び吉祥寺支店の事務所一部解約に伴い差入敷金保証金が11,821千円それぞれ減少したことによるものであります。
流動負債は6,275,053千円となり、前事業年度末と比較して131,609千円・2.1%減少いたしました。これは主に、造成工事や建築工事の進捗により工事未払金が291,157千円、戸建販売事業が順調に推移したことにより前受金(手付金)が114,660千円それぞれ増加した一方、短期借入金が366,400千円、未払法人税等が86,538千円、未払金が66,335千円それぞれ減少したことによるものであります。
固定負債は4,047,563千円となり、前事業年度末と比較して730,569千円・22.0%増加いたしました。これは主に、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化に備え、長期運転資金を調達したことにより長期借入金が638,530千円、社債が70,000千円それぞれ増加したことによるものであります。
純資産は3,068,234千円となり、前事業年度末と比較して227,812千円・8.0%増加いたしました。これは主に、前事業年度末日を基準日とする剰余金の配当102,616千円を実施した一方、四半期純利益330,429千円を計上したことによるものであります。
以上の結果、自己資本比率は、前事業年度末の22.6%から22.9%となりました。
(3) 事業上及び財務上対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第3四半期累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)の生産実績は次のとおりであります。なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
(注)1.当第3四半期累計期間中に完成した物件の販売価格を以て生産高としております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 受注実績
当第3四半期累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)の受注実績は次のとおりであります。なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 販売実績
当第3四半期累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)の販売実績は次のとおりであります。なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により各国経済が急激に減速する中、国内においても外出自粛や営業時間の短縮、休業要請といった経済活動の縮小・停滞が見られ、依然として収束の見通しが立たないことから、景気の先行きにはより一層の不透明感が漂っております。
当社の属する不動産業界におきましては、良質な戸建用地を巡る競争の激化や建築コストの上昇、職人の高齢化、消費増税や新型コロナウイルス感染症の拡大による消費マインドや雇用・所得環境への影響などネガティブ要因はあるものの、低金利融資の継続や住宅取得に係る税制優遇策、更にコロナ禍による在宅勤務や巣ごもりの浸透などにより、消費者の住宅に対する関心が高まり、住宅の在り方が改めて見直されるなど、住宅需要は堅調に推移いたしました。
このような事業環境のもと、当社は引き続き良質な戸建用地の取得に注力するとともに、自社設計・自社施工管理によるデザイン性・機能性に優れた戸建住宅の供給に努め、お客様に対する商品訴求力の更なる強化を目的に、自社販売手法のブラッシュアップに努めてまいりました。
また、2019年4月新設のアセットソリューション事業部では、主に都心部における様々な不動産情報の収集に努め、新たな事業収益の確立に取り組んでおりますが、2020年9月の東京都新宿区への本社機能移転を機に事務所移転及び人員増強を図り、都心部の情報収集能力をより一層強化するとともに、戸建販売事業についても都心部に1拠点増設し、新宿本店(新設)、吉祥寺支店(旧本店)、たまプラーザ支店、東京支店の4拠点体制といたしました。
この結果、当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高13,376,446千円(前年同期比23.3%増)、売上総利益1,829,171千円(同41.4%増)、営業利益600,671千円(同203.5%増)、経常利益479,745千円(同661.0%増)、四半期純利益330,429千円(同699.7%増)となり、前年同期比で大幅な増収・増益となりました。
事業別の業績を示しますと、次のとおりであります。
(戸建販売事業)
戸建販売事業においては、自社ブランドである「アグレシオ・シリーズ」201棟、土地分譲23区画(アセットソリューション事業4区画を含む)の引渡しにより、売上高13,160,054千円(前年同期比25.3%増)、売上総利益1,783,621千円(同46.5%増)を計上いたしました。
なお、商品ラインナップ別の引渡棟数・売上高は以下のとおりであります。
<商品ラインナップ別 引渡棟数・売上高>
| ブランド名 | グレード | 件数(棟) | 売上高(千円) | 前年同期比(%) |
| アグレシオ・シリーズ | 標準グレード | 137 | 6,403,844 | +16.8 |
| エグゼ・シリーズ | 中~高級グレード | 61 | 4,024,433 | +49.7 |
| イルピュアルト・シリーズ | 最高級グレード | 3 | 247,599 | △84.8 |
| 小計 | - | 201 | 10,675,876 | +9.0 |
| 土地分譲 | - | 23 | 2,484,177 | +251.9 |
| 合計 | - | 224 | 13,160,054 | +25.3 |
(その他の事業)
その他の事業においては、売上高216,392千円(前年同期比37.7%減)、売上総利益45,549千円(同39.9%減)を計上いたしました。
① 注文住宅・戸建建築請負事業、リノベーション・リフォーム事業
注文住宅等の建築請負事業においては8棟(注文住宅3棟、法人建築請負5棟)、リノベーション・リフォーム事業においては94件(リノベーション2件、リフォーム92件)の引渡しにより、売上高209,703千円(前年同期比39.4%減)を計上いたしました。
② 不動産仲介・コンサルティング事業等
不動産仲介・コンサルティング事業等においては、売上高6,688千円(前年同期比449.7%増)を計上いたしました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期会計期間末における総資産は13,390,851千円となり、前事業年度末と比較して826,772千円・6.6%増加いたしました。
流動資産は13,181,849千円となり、前事業年度末と比較して843,895千円・6.8%増加いたしました。これは主に、完成在庫の販売が順調に推移したことにより販売用不動産が629,902千円減少した一方、現金及び預金が1,002,656千円、戸建用地の仕入れの進捗に伴い仕掛販売用不動産が464,712千円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は209,001千円となり、前事業年度末と比較して17,122千円・7.6%減少いたしました。これは主に、新宿区への本社移転等に伴い建物付属設備が14,141千円、同移転等に伴い事務機器のリース資産が13,450千円それぞれ増加した一方、繰延税金資産が23,757千円、アグレ・デザインオフィス代官山の閉鎖及び吉祥寺支店の事務所一部解約に伴い差入敷金保証金が11,821千円それぞれ減少したことによるものであります。
流動負債は6,275,053千円となり、前事業年度末と比較して131,609千円・2.1%減少いたしました。これは主に、造成工事や建築工事の進捗により工事未払金が291,157千円、戸建販売事業が順調に推移したことにより前受金(手付金)が114,660千円それぞれ増加した一方、短期借入金が366,400千円、未払法人税等が86,538千円、未払金が66,335千円それぞれ減少したことによるものであります。
固定負債は4,047,563千円となり、前事業年度末と比較して730,569千円・22.0%増加いたしました。これは主に、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化に備え、長期運転資金を調達したことにより長期借入金が638,530千円、社債が70,000千円それぞれ増加したことによるものであります。
純資産は3,068,234千円となり、前事業年度末と比較して227,812千円・8.0%増加いたしました。これは主に、前事業年度末日を基準日とする剰余金の配当102,616千円を実施した一方、四半期純利益330,429千円を計上したことによるものであります。
以上の結果、自己資本比率は、前事業年度末の22.6%から22.9%となりました。
(3) 事業上及び財務上対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第3四半期累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)の生産実績は次のとおりであります。なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
| 業務区分 | 件数(棟) | 生産高(千円) | 前年同期比(%) |
| 戸建住宅 | 200 | 10,293,808 | +4.1 |
| 土地分譲 | 22 | 2,431,119 | +220.9 |
| 戸建販売事業計 | 222 | 12,724,927 | +19.5 |
| 注文住宅 | 3 | 71,817 | △45.3 |
| 法人建築請負 | 5 | 74,600 | △7.3 |
| リノベーション | 2 | 44,555 | △43.5 |
| リフォーム | 92 | 13,315 | △67.1 |
| 不動産仲介・コンサルティング事業等 | - | 6,688 | +449.7 |
| その他の事業計 | 102 | 210,976 | △36.5 |
| 合計 | 324 | 12,935,904 | +17.8 |
(注)1.当第3四半期累計期間中に完成した物件の販売価格を以て生産高としております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 受注実績
当第3四半期累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)の受注実績は次のとおりであります。なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
| 業務区分 | 期首受注高 | 期中受注高 | 期末受注高 | |||
| 件数(棟) | 受注高(千円) | 件数(棟) | 受注高(千円) | 件数(棟) | 受注高(千円) | |
| 戸建住宅 | 13 | 659,723 | 266 | 14,247,657 | 78 | 4,231,504 |
| 土地分譲 | 1 | 207,000 | 22 | 2,277,177 | - | - |
| 戸建販売事業計 | 14 | 866,723 | 288 | 16,524,835 | 78 | 4,231,504 |
| 注文住宅 | 3 | 71,847 | 2 | 32,813 | 2 | 29,790 |
| 法人建築請負 | 5 | 74,600 | 2 | 27,520 | 2 | 27,400 |
| リノベーション | 1 | 15,154 | 1 | 31,644 | - | - |
| リフォーム | - | - | 92 | 13,315 | - | - |
| 不動産仲介・ コンサルティング事業等 | - | - | - | 6,688 | - | - |
| その他の事業計 | 9 | 161,601 | 97 | 111,981 | 4 | 57,190 |
| 合計 | 23 | 1,028,324 | 385 | 16,636,816 | 82 | 4,288,694 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 販売実績
当第3四半期累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)の販売実績は次のとおりであります。なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
| 業務区分 | 件数(棟) | 販売高(千円) | 前年同期比(%) |
| 戸建住宅 | 201 | 10,675,876 | +9.0 |
| 土地分譲 | 23 | 2,484,177 | +251.9 |
| 戸建販売事業計 | 224 | 13,160,054 | +25.3 |
| 注文住宅 | 3 | 74,869 | △45.2 |
| 法人建築請負 | 5 | 74,720 | △10.7 |
| リノベーション | 2 | 46,798 | △45.1 |
| リフォーム | 92 | 13,315 | △67.1 |
| 不動産仲介・コンサルティング事業 | - | 6,688 | +449.7 |
| その他の事業計 | 102 | 216,392 | △37.7 |
| 合計 | 326 | 13,376,446 | +23.3 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。