四半期報告書-第13期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が長期に亘る中、一部の地域において緊急事態宣言が再発出されたことにより、経済活動の縮小・停滞が解消されず、また、感染力の強い変異ウイルスの蔓延や国内におけるワクチン供給の停滞などの影響により、景気の先行きは依然として不透明感が漂っております。
当社の属する不動産業界におきましては、「ウッドショック」と呼ばれる世界的な木材需給の逼迫による価格高騰や供給不足の長期化懸念、良質な戸建用地を巡る競争の激化、職人の高齢化、新型コロナウイルス感染症の拡大による消費マインドや雇用・所得環境への影響などネガティブ要因はあるものの、低金利融資の継続や住宅取得に係る税制優遇策、更に在宅勤務や巣ごもりの浸透など、ライフスタイルの多様化による消費者の住宅に対する関心の高まりが追い風となり、住宅需要は前事業年度に引き続き堅調に推移いたしました。
このような事業環境のもと、当社は引き続き良質な戸建用地の取得に注力するとともに、自社設計・自社施工管理によるデザイン性・機能性に優れた戸建住宅の供給に努め、お客様に対する商品訴求力の更なる強化を目的に、SNSを積極的に活用するなど自社販売手法のブラッシュアップに努めてまいりました。
また、2021年4月に、たまプラーザ支店(神奈川県横浜市青葉区)を東京都世田谷区へ移転し、「自由が丘支店」として新たに営業を開始いたしました。既存の神奈川エリアでの業容を保持しつつ、本格的に東京都城南エリアに進出することにより、戸建販売事業の更なる拡大と併せてアセットソリューション事業の情報収集に寄与することを企図しております。
これにより、コア事業である戸建販売事業は新宿本店、吉祥寺支店、東京支店、自由が丘支店の4拠点体制となりました。
この結果、当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高3,189,846千円(前年同期比32.9%増)、売上総利益576,058千円(同133.8%増)、営業利益171,510千円(前年同期は127,148千円の営業損失)、経常利益129,426千円(前年同期は167,646千円の経常損失)、四半期純利益88,128千円(前年同期は116,001千円の四半期純損失)となりました。
なお、当社の主要事業である戸建住宅の分譲におきましては、需要の季節変動が大きく、物件の完成・引渡しが9月、3月に集中する傾向にあり、当社の売上高は、第2四半期及び第4四半期に集中する傾向にあります。
事業別の業績を示しますと、次のとおりであります。
(戸建販売事業)
戸建販売事業においては、自社ブランドである「アグレシオ・シリーズ」を中心に53棟、土地分譲4区画(アセットソリューション事業1区画を含む)の引渡しにより、売上高3,140,024千円(前年同期比33.5%増)、売上総利益565,666千円(同141.0%増)を計上いたしました。
なお、商品ラインナップ別の引渡棟数・売上高は以下のとおりであります。
<商品ラインナップ別 引渡棟数・売上高>
(その他の事業)
その他の事業においては、売上高49,822千円(前年同期比1.1%増)、売上総利益10,391千円(同10.7%減)を計上いたしました。
① 注文住宅・戸建建築請負事業、リノベーション・リフォーム事業
注文住宅等の建築請負事業においては2棟(法人建築請負2棟)、リノベーション・リフォーム事業においては48件(リフォーム48件)の引渡しにより、売上高46,489千円(前年同期比0.3%増)、売上総利益9,107千円(同4.2%増)を計上いたしました。
② 不動産仲介・コンサルティング事業等
不動産仲介・コンサルティング事業等においては、売上高3,332千円(前年同期比14.9%増)を計上いたしました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期会計期間末における総資産は14,879,185千円となり、前事業年度末と比較して919,468千円・6.6%増加いたしました。
流動資産は14,667,946千円となり、前事業年度末と比較して941,210千円・6.9%増加いたしました。主な増加要因は、現金及び預金が1,026,412千円減少した一方、戸建用地の仕入れが順調に推移したことにより、棚卸資産が1,919,484千円増加したことによるものであります。
固定資産は211,239千円となり、前事業年度末と比較して21,742千円・9.3%減少いたしました。これは主に、繰延税金資産が25,780千円減少したことによるものであります。
流動負債は6,720,144千円となり、前事業年度末と比較して1,612,223千円・31.6%増加いたしました。これは主に、戸建用地の仕入れが順調に推移したことにより短期借入金が1,080,800千円、1年内返済予定の長期借入金が879,195千円それぞれ増加したことによるものであります。
固定負債は4,782,001千円となり、前事業年度末と比較して548,468千円・10.3%減少いたしました。これは主に、長期借入金が513,502千円減少したことによるものであります。
純資産は3,377,039千円となり、前事業年度末と比較して144,287千円・4.1%減少いたしました。これは主に、前事業年度末日を基準日とする剰余金の配当239,439千円を実施した一方、四半期純利益88,128千円を計上したことによるものであります。
以上の結果、自己資本比率は、前事業年度末の25.2%から22.7%となりました。
(3) 事業上及び財務上対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第1四半期累計期間において、従業員が10名増加しております。この主な理由は、業容の拡大に伴う定期採用者及び期中採用者が増加したことによるものであります。
(6) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第1四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)の生産実績は次のとおりであります。なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
(注)当事業年度中に完成した物件の販売価格を以て生産高としております。
② 受注実績
当第1四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)の受注実績は次のとおりであります。なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
③ 販売実績
当第1四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)の販売実績は次のとおりであります。なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
(1) 業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が長期に亘る中、一部の地域において緊急事態宣言が再発出されたことにより、経済活動の縮小・停滞が解消されず、また、感染力の強い変異ウイルスの蔓延や国内におけるワクチン供給の停滞などの影響により、景気の先行きは依然として不透明感が漂っております。
当社の属する不動産業界におきましては、「ウッドショック」と呼ばれる世界的な木材需給の逼迫による価格高騰や供給不足の長期化懸念、良質な戸建用地を巡る競争の激化、職人の高齢化、新型コロナウイルス感染症の拡大による消費マインドや雇用・所得環境への影響などネガティブ要因はあるものの、低金利融資の継続や住宅取得に係る税制優遇策、更に在宅勤務や巣ごもりの浸透など、ライフスタイルの多様化による消費者の住宅に対する関心の高まりが追い風となり、住宅需要は前事業年度に引き続き堅調に推移いたしました。
このような事業環境のもと、当社は引き続き良質な戸建用地の取得に注力するとともに、自社設計・自社施工管理によるデザイン性・機能性に優れた戸建住宅の供給に努め、お客様に対する商品訴求力の更なる強化を目的に、SNSを積極的に活用するなど自社販売手法のブラッシュアップに努めてまいりました。
また、2021年4月に、たまプラーザ支店(神奈川県横浜市青葉区)を東京都世田谷区へ移転し、「自由が丘支店」として新たに営業を開始いたしました。既存の神奈川エリアでの業容を保持しつつ、本格的に東京都城南エリアに進出することにより、戸建販売事業の更なる拡大と併せてアセットソリューション事業の情報収集に寄与することを企図しております。
これにより、コア事業である戸建販売事業は新宿本店、吉祥寺支店、東京支店、自由が丘支店の4拠点体制となりました。
この結果、当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高3,189,846千円(前年同期比32.9%増)、売上総利益576,058千円(同133.8%増)、営業利益171,510千円(前年同期は127,148千円の営業損失)、経常利益129,426千円(前年同期は167,646千円の経常損失)、四半期純利益88,128千円(前年同期は116,001千円の四半期純損失)となりました。
なお、当社の主要事業である戸建住宅の分譲におきましては、需要の季節変動が大きく、物件の完成・引渡しが9月、3月に集中する傾向にあり、当社の売上高は、第2四半期及び第4四半期に集中する傾向にあります。
事業別の業績を示しますと、次のとおりであります。
(戸建販売事業)
戸建販売事業においては、自社ブランドである「アグレシオ・シリーズ」を中心に53棟、土地分譲4区画(アセットソリューション事業1区画を含む)の引渡しにより、売上高3,140,024千円(前年同期比33.5%増)、売上総利益565,666千円(同141.0%増)を計上いたしました。
なお、商品ラインナップ別の引渡棟数・売上高は以下のとおりであります。
<商品ラインナップ別 引渡棟数・売上高>
| ブランド名 | グレード | 棟数(棟) | 売上高(千円) | 前年同期比(%) |
| アグレシオ・シリーズ | 標準グレード | 42 | 2,074,674 | +155.2 |
| エグゼ・シリーズ | 中~高級グレード | 9 | 614,418 | △29.2 |
| イルピュアルト・シリーズ | 最高級グレード | 2 | 170,984 | - |
| 小計 | - | 53 | 2,860,078 | +70.1 |
| 土地分譲 | - | 4 | 279,946 | △58.2 |
| 合計 | - | 57 | 3,140,024 | +33.5 |
(その他の事業)
その他の事業においては、売上高49,822千円(前年同期比1.1%増)、売上総利益10,391千円(同10.7%減)を計上いたしました。
① 注文住宅・戸建建築請負事業、リノベーション・リフォーム事業
注文住宅等の建築請負事業においては2棟(法人建築請負2棟)、リノベーション・リフォーム事業においては48件(リフォーム48件)の引渡しにより、売上高46,489千円(前年同期比0.3%増)、売上総利益9,107千円(同4.2%増)を計上いたしました。
② 不動産仲介・コンサルティング事業等
不動産仲介・コンサルティング事業等においては、売上高3,332千円(前年同期比14.9%増)を計上いたしました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期会計期間末における総資産は14,879,185千円となり、前事業年度末と比較して919,468千円・6.6%増加いたしました。
流動資産は14,667,946千円となり、前事業年度末と比較して941,210千円・6.9%増加いたしました。主な増加要因は、現金及び預金が1,026,412千円減少した一方、戸建用地の仕入れが順調に推移したことにより、棚卸資産が1,919,484千円増加したことによるものであります。
固定資産は211,239千円となり、前事業年度末と比較して21,742千円・9.3%減少いたしました。これは主に、繰延税金資産が25,780千円減少したことによるものであります。
流動負債は6,720,144千円となり、前事業年度末と比較して1,612,223千円・31.6%増加いたしました。これは主に、戸建用地の仕入れが順調に推移したことにより短期借入金が1,080,800千円、1年内返済予定の長期借入金が879,195千円それぞれ増加したことによるものであります。
固定負債は4,782,001千円となり、前事業年度末と比較して548,468千円・10.3%減少いたしました。これは主に、長期借入金が513,502千円減少したことによるものであります。
純資産は3,377,039千円となり、前事業年度末と比較して144,287千円・4.1%減少いたしました。これは主に、前事業年度末日を基準日とする剰余金の配当239,439千円を実施した一方、四半期純利益88,128千円を計上したことによるものであります。
以上の結果、自己資本比率は、前事業年度末の25.2%から22.7%となりました。
(3) 事業上及び財務上対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第1四半期累計期間において、従業員が10名増加しております。この主な理由は、業容の拡大に伴う定期採用者及び期中採用者が増加したことによるものであります。
(6) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第1四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)の生産実績は次のとおりであります。なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
| 業務区分 | 件数(棟) | 生産高(千円) | 前年同期比(%) |
| 戸建住宅 | 70 | 3,791,873 | +235.0 |
| 土地分譲 | 3 | 199,400 | △67.7 |
| 戸建販売事業計 | 73 | 3,991,273 | +128.1 |
| 注文住宅 | - | 29,315 | - |
| 法人建築請負 | 2 | 13,511 | △50.5 |
| リノベーション | - | - | △100.0 |
| リフォーム | 48 | 3,144 | +78.1 |
| 不動産仲介・コンサルティング事業等 | - | 3,332 | +14.9 |
| その他の事業計 | 50 | 49,304 | +4.6 |
| 合計 | 123 | 4,040,577 | +124.8 |
(注)当事業年度中に完成した物件の販売価格を以て生産高としております。
② 受注実績
当第1四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)の受注実績は次のとおりであります。なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
| 業務区分 | 期首受注高 | 期中受注高 | 期末受注高 | |||
| 件数(棟) | 受注高(千円) | 件数(棟) | 受注高(千円) | 件数(棟) | 受注高(千円) | |
| 戸建住宅 | 17 | 1,040,965 | 90 | 4,747,692 | 54 | 2,928,580 |
| 土地分譲 | 2 | 199,800 | 8 | 1,404,246 | 6 | 1,324,100 |
| 戸建販売事業計 | 19 | 1,240,765 | 98 | 6,151,939 | 60 | 4,252,680 |
| 注文住宅 | 2 | 64,335 | - | 3,433 | 2 | 38,453 |
| 法人建築請負 | 2 | 29,530 | - | △15,500 | - | - |
| リノベーション | - | - | - | - | - | - |
| リフォーム | - | - | 48 | 3,144 | - | - |
| 不動産仲介・ コンサルティング事業等 | - | - | - | 3,332 | - | - |
| その他の事業計 | 4 | 93,865 | 48 | △5,589 | 2 | 38,453 |
| 合計 | 23 | 1,334,630 | 146 | 6,146,349 | 62 | 4,291,133 |
③ 販売実績
当第1四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)の販売実績は次のとおりであります。なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
| 業務区分 | 件数(棟) | 販売高(千円) | 前年同期比(%) |
| 戸建住宅 | 53 | 2,860,078 | +70.1 |
| 土地分譲 | 4 | 279,946 | △58.2 |
| 戸建販売事業計 | 57 | 3,140,024 | +33.5 |
| 注文住宅 | - | 29,315 | - |
| 法人建築請負 | 2 | 14,030 | △48.6 |
| リノベーション | - | - | △100.0 |
| リフォーム | 48 | 3,144 | +78.1 |
| 不動産仲介・コンサルティング事業等 | - | 3,332 | +14.9 |
| その他の事業計 | 50 | 49,822 | +1.1 |
| 合計 | 107 | 3,189,846 | +32.9 |