訂正有価証券報告書-第22期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/07/12 15:19
【資料】
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【項目】
137項目
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(2018年3月31日)
当連結会計年度
(2019年3月31日)
繰延税金資産
貸倒引当金-千円4,749千円
たな卸資産1,098991
未払事業税2,2022,622
賞与引当金12,32912,696
役員退職慰労引当金12,34113,964
投資有価証券評価損525-
敷金2,8942,894
退職給付に係る負債7,6338,305
減価償却超過額1,9335,680
減損損失-18,945
繰越欠損金-40,619
その他8021,832
繰延税金資産小計41,757113,297
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額-△23,490
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額△16,443△24,579
評価性引当額小計△16,443△48,069
繰延税金資産合計25,31465,228

(注) 1.評価性引当額が31,626千円増加しております。この増加の主な内容は、当社において貸倒引当金に係る評価性引当額を4,749千円、連結子会社株式会社VERSION2及び株式会社東大英数理教室において税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額23,490千円を追加的に認識したことに伴うものであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
当連結会計年度(2019年3月31日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金(a)40,61940,619千円
評価性引当額△23,490△23,490〃
繰延税金資産17,129(b)17,129〃

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金40,619千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産17,129千円を計上しております。当該繰延税金資産17,129千円は、チエル株式会社、株式会社東大英数理教室及び株式会社VERSION2における税務上の繰越欠損金の残高40,619千円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断しております。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度
(2018年3月31日)
当連結会計年度
(2019年3月31日)
法定実効税率30.9%(注)
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目1.4%
住民税均等割1.2%
税額控除△0.4%
評価性引当額の変動△0.3%
税率変更による期末繰延税金資産の減額修正0.0%
のれん償却額2.1%
持分法投資損益△4.5%
子会社税率差異の影響等△3.9%
その他△0.3%
税効果会計適用後の法人税等の負担率26.2%

(注) 税金等調整前当期純損失であるため、記載を省略しております。