四半期報告書-第3期第1四半期(平成30年3月1日-平成30年5月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間(2018年3月1日~2018年5月31日)におけるわが国経済は、好調な企業収益を背景に雇用環境も好調に推移し、緩やかな回復基調の景況感が見られました。一方で、極東アジア地域における地政学的リスクが依然として潜在しているほか、米国の保護主義への傾倒に起因する貿易摩擦リスクの高まりから、資本市場への影響が懸念されるなど、先行き不透明感を払拭できない状況であります。
流通小売業におきましては、オーバーストア状態にあり、出店立地の確保が困難な状況の中で出店競争が激化しており、さらに地方においては少子高齢化、人口減少といった社会構造の変化が顕著であり、顧客の獲得競争もより一層厳しい経営環境となっております。個人消費につきましては、雇用環境が好転する反面、非正規雇用形態が多く、将来の見通しがたたない不安から家計の生活防衛意識が高まっていること、さらに、依然として節約志向が根強く、本格的な消費回復には至っていない状況であります。
このような状況下、当社グループは、さらなる成長戦略実現に向け当第1四半期連結累計期間におきましても以下のとおり新規出店を行いました。
これにより当第1四半期連結会計期間末の店舗数は、194店舗となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の連結売上高は、201億8千7百万円(前年同期比1.2%増)、連結営業利益は7億9千万円(同11.9%増)、連結経常利益は8億6千8百万円(同14.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億6千1百万円(同12.2%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
[ダイユーエイト]
ホームセンター事業は、既存店ベースで、来店客数が前年同期比で0.3%増加しましたが、客単価が前年同期比で0.6%減少したことから、既存店売上高は0.3%の減少となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、春先から平均気温が前年を上回った影響により農業薬品、農業肥料、用土を中心として農業資材、園芸、植物等のホームニーズ商品の売上高が前年同期比で伸張いたしました。また、3月に新規オープンしました「ダイユーエイトさくら氏家店」のオープン協賛セールも好調に推移したこと、さらに今期は営業開始時間を従来の9時30分から9時に変更したことが売上高の底上げに寄与しております。ゴールデンウィーク以降は天候不順が続き、レジャー関連商品、エクステリア、家庭用品を中心に売上高が前年を割込んだほか、ガーデニング、花特集等の企画についても計画数値を下回り、既存店ベースにおいては前年を割込む結果となりました。
今期は商品政策として、グループシナジー効果発揮の重点取組みとして、ホームセンター商材の仕入取引先ならびに商品のグループ内での統一を進めており、グループ内での商品調達の効率性を高め荒利率の改善に取組んでおります。またホールディングス体制移行後より売上構成比率を高めている自社開発商品「DLブランド」は、取扱商品が5,000品目を超え順調に推移し、荒利率改善を実現するほか、品質と機能性を高め、お客様への一層の認知度の浸透を図っております。
販売面につきましては、他業態との差別化をすべくテーマ性のある売場構築に取組んでいるほか、従来から進めている「ホームセンターらしさ」を実現するため、ホームニーズ商品を強化するとともに、農家需要へ対応すべく農業資材部門の品揃えを充実させ、さらに「まとめ買い」のニーズに対しても一層の強化を第1四半期を通じて取組んで参りました。
これらの結果、ダイユーエイトにおけるセグメント売上高は105億7千9百万円(前年同期比3.4%増)、セグメント利益(営業利益)は4億1千8百万円(前年同期比2.3%増)となりました。
[リックコーポレーション]
ホームセンター事業は、既存店ベースで、客単価が前年同期比で0.5%の増加、客数が前年同期比で7.1%減少したことから、既存店売上高は6.7%減少いたしました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、前年に比べて最需要期での天候不順により木材・塗料・植物・消耗品・洗濯関連等が低迷いたしました。その他、弊社近隣店舗への競合店舗の出店により異業種との販売競争が加速しております。また、昨年は酒税法の改正に伴う酒類の値上げ前の駆け込み需要があり今年はその売上を他でカバーできていないことも売上低迷の要因となっております。
そのような状況の中で、更なる集客力の向上を図り、家族で楽しく過ごせる地域密着型ホームセンターへ進化するため、ワークショップでDIY体験や素敵な花と雑貨を作成、寄せ植えコンテストや母の日似顔絵コンクールの実施、ご来店感謝スタンプラリー、60歳以上の方を対象としたいきいき60デー5%割引、ハッピープライス商品拡販、ポイントカード会員入会キャンペーンを行った他、幅広い年齢層のお客様に感動していただけるようなサービスを行っております。
販売費及び一般管理費につきましては、備品消耗品や水道光熱費の節約奨励や、作業計画に合わせた綿密な人員配置を行うことで残業時間の大幅な削減を進めているほか、業務委託費用等の間接費の見直しを行うことで必要コストの圧縮を行っております。
これらの結果、リックコーポレーションにおけるセグメント売上高は39億4千6百万円(前年同期比7.0%減)、セグメント利益(営業利益)は2億円(前年同期比0.7%増)となりました。
[アミーゴ]
ペットショップアミーゴは、既存店ベースで来店客数が前年同期比で0.8%の増加、客単価が前年同期比で1.5%増加したことから、既存店売上高は2.3%増加となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、期首より例年と比較して気温が上昇した影響により4月からクール用品の売行きが好調であったこと、また、既存店を活性化することを目的として店舗改装、商品部門の棚替えを実施し、棚割を一新したことによりペットフード、用品等の物販部門については、専門店ならではのプレミアムフード、ペットウェアの販売が堅調に推移いたしました。また、アクアリウム部門については、水草やメダカ等の強化カテゴリーに集中した取組みが、新規顧客、コアユーザーの獲得に寄与したことにより、同カテゴリーの売上高が前年同期比で増加しております。サービス部門については、トリミング需要が高まる一方で、トリマー人材確保の進捗が計画を下回っており、同部門の売上高は前年同期比で減少しております。また今期は初出店となる石川県に「ペットワールドアミーゴ金沢おこばた店」を開店し、飼育スペースが小さいウサギやハリネズミといった小動物が支持されているほか、爬虫類の個体バリエーションの多さに着目して他店と差別化して品揃えを拡大したことにより売上が堅調に推移しております。
これらの結果、アミーゴにおけるセグメント売上高は40億7千8百万円(前年同期比5.6%増)、セグメント利益(営業利益)は9千9百万円(前年同期比99.9%増)となりました。
[その他]
セグメント売上高は31億3千5百万円(前年同期比2.8%減)、セグメント利益(営業利益)は8千1百万円(前年同期比29.1%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の財政状態としましては、総資産が563億4千6百万円、負債が427億4千6百万円、純資産は136億円となりました。以上の結果、自己資本比率は22.2%となりました。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間(2018年3月1日~2018年5月31日)におけるわが国経済は、好調な企業収益を背景に雇用環境も好調に推移し、緩やかな回復基調の景況感が見られました。一方で、極東アジア地域における地政学的リスクが依然として潜在しているほか、米国の保護主義への傾倒に起因する貿易摩擦リスクの高まりから、資本市場への影響が懸念されるなど、先行き不透明感を払拭できない状況であります。
流通小売業におきましては、オーバーストア状態にあり、出店立地の確保が困難な状況の中で出店競争が激化しており、さらに地方においては少子高齢化、人口減少といった社会構造の変化が顕著であり、顧客の獲得競争もより一層厳しい経営環境となっております。個人消費につきましては、雇用環境が好転する反面、非正規雇用形態が多く、将来の見通しがたたない不安から家計の生活防衛意識が高まっていること、さらに、依然として節約志向が根強く、本格的な消費回復には至っていない状況であります。
このような状況下、当社グループは、さらなる成長戦略実現に向け当第1四半期連結累計期間におきましても以下のとおり新規出店を行いました。
| ダイユーエイト | ホームセンターダイユーエイトさくら氏家店 | (開店3月 栃木県) |
| アミーゴ | ペットワールドアミーゴ金沢おこばた店 | (開店4月 石川県) |
| ジョーカー | JOKER伊勢丹浦和店 | (開店3月 埼玉県) |
これにより当第1四半期連結会計期間末の店舗数は、194店舗となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の連結売上高は、201億8千7百万円(前年同期比1.2%増)、連結営業利益は7億9千万円(同11.9%増)、連結経常利益は8億6千8百万円(同14.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億6千1百万円(同12.2%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
[ダイユーエイト]
ホームセンター事業は、既存店ベースで、来店客数が前年同期比で0.3%増加しましたが、客単価が前年同期比で0.6%減少したことから、既存店売上高は0.3%の減少となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、春先から平均気温が前年を上回った影響により農業薬品、農業肥料、用土を中心として農業資材、園芸、植物等のホームニーズ商品の売上高が前年同期比で伸張いたしました。また、3月に新規オープンしました「ダイユーエイトさくら氏家店」のオープン協賛セールも好調に推移したこと、さらに今期は営業開始時間を従来の9時30分から9時に変更したことが売上高の底上げに寄与しております。ゴールデンウィーク以降は天候不順が続き、レジャー関連商品、エクステリア、家庭用品を中心に売上高が前年を割込んだほか、ガーデニング、花特集等の企画についても計画数値を下回り、既存店ベースにおいては前年を割込む結果となりました。
今期は商品政策として、グループシナジー効果発揮の重点取組みとして、ホームセンター商材の仕入取引先ならびに商品のグループ内での統一を進めており、グループ内での商品調達の効率性を高め荒利率の改善に取組んでおります。またホールディングス体制移行後より売上構成比率を高めている自社開発商品「DLブランド」は、取扱商品が5,000品目を超え順調に推移し、荒利率改善を実現するほか、品質と機能性を高め、お客様への一層の認知度の浸透を図っております。
販売面につきましては、他業態との差別化をすべくテーマ性のある売場構築に取組んでいるほか、従来から進めている「ホームセンターらしさ」を実現するため、ホームニーズ商品を強化するとともに、農家需要へ対応すべく農業資材部門の品揃えを充実させ、さらに「まとめ買い」のニーズに対しても一層の強化を第1四半期を通じて取組んで参りました。
これらの結果、ダイユーエイトにおけるセグメント売上高は105億7千9百万円(前年同期比3.4%増)、セグメント利益(営業利益)は4億1千8百万円(前年同期比2.3%増)となりました。
[リックコーポレーション]
ホームセンター事業は、既存店ベースで、客単価が前年同期比で0.5%の増加、客数が前年同期比で7.1%減少したことから、既存店売上高は6.7%減少いたしました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、前年に比べて最需要期での天候不順により木材・塗料・植物・消耗品・洗濯関連等が低迷いたしました。その他、弊社近隣店舗への競合店舗の出店により異業種との販売競争が加速しております。また、昨年は酒税法の改正に伴う酒類の値上げ前の駆け込み需要があり今年はその売上を他でカバーできていないことも売上低迷の要因となっております。
そのような状況の中で、更なる集客力の向上を図り、家族で楽しく過ごせる地域密着型ホームセンターへ進化するため、ワークショップでDIY体験や素敵な花と雑貨を作成、寄せ植えコンテストや母の日似顔絵コンクールの実施、ご来店感謝スタンプラリー、60歳以上の方を対象としたいきいき60デー5%割引、ハッピープライス商品拡販、ポイントカード会員入会キャンペーンを行った他、幅広い年齢層のお客様に感動していただけるようなサービスを行っております。
販売費及び一般管理費につきましては、備品消耗品や水道光熱費の節約奨励や、作業計画に合わせた綿密な人員配置を行うことで残業時間の大幅な削減を進めているほか、業務委託費用等の間接費の見直しを行うことで必要コストの圧縮を行っております。
これらの結果、リックコーポレーションにおけるセグメント売上高は39億4千6百万円(前年同期比7.0%減)、セグメント利益(営業利益)は2億円(前年同期比0.7%増)となりました。
[アミーゴ]
ペットショップアミーゴは、既存店ベースで来店客数が前年同期比で0.8%の増加、客単価が前年同期比で1.5%増加したことから、既存店売上高は2.3%増加となりました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向につきましては、期首より例年と比較して気温が上昇した影響により4月からクール用品の売行きが好調であったこと、また、既存店を活性化することを目的として店舗改装、商品部門の棚替えを実施し、棚割を一新したことによりペットフード、用品等の物販部門については、専門店ならではのプレミアムフード、ペットウェアの販売が堅調に推移いたしました。また、アクアリウム部門については、水草やメダカ等の強化カテゴリーに集中した取組みが、新規顧客、コアユーザーの獲得に寄与したことにより、同カテゴリーの売上高が前年同期比で増加しております。サービス部門については、トリミング需要が高まる一方で、トリマー人材確保の進捗が計画を下回っており、同部門の売上高は前年同期比で減少しております。また今期は初出店となる石川県に「ペットワールドアミーゴ金沢おこばた店」を開店し、飼育スペースが小さいウサギやハリネズミといった小動物が支持されているほか、爬虫類の個体バリエーションの多さに着目して他店と差別化して品揃えを拡大したことにより売上が堅調に推移しております。
これらの結果、アミーゴにおけるセグメント売上高は40億7千8百万円(前年同期比5.6%増)、セグメント利益(営業利益)は9千9百万円(前年同期比99.9%増)となりました。
[その他]
セグメント売上高は31億3千5百万円(前年同期比2.8%減)、セグメント利益(営業利益)は8千1百万円(前年同期比29.1%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の財政状態としましては、総資産が563億4千6百万円、負債が427億4千6百万円、純資産は136億円となりました。以上の結果、自己資本比率は22.2%となりました。