訂正四半期報告書-第1期第3四半期(平成28年9月1日-平成28年11月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当社は平成28年9月1日に株式会社ダイユーエイト及び株式会社リックコーポレーションの共同株式移転の方法による共同持株会社として設立されました。設立に際し株式会社ダイユーエイトを取得企業として企業結合会計を適用しているため、当第3四半期連結累計期間(平成28年3月1日~平成28年11月30日)の連結経営成績は、取得企業である株式会社ダイユーエイトの当第3四半期連結累計期間(平成28年2月21日~平成28年11月20日)の連結経営成績を基礎に、株式会社リックコーポレーション及びその関係会社の当第3四半期連結会計期間(平成28年9月1日~平成28年11月30日)の連結経営成績を連結したものになります。なお、当第3四半期連結累計期間は、当社の設立後最初のものとなるため、前年同期との対比は行っておりません。
当第3四半期連結累計期間(平成28年3月1日~平成28年11月30日)におけるわが国の経済は、企業収益、雇用の改善など景気の緩やかな回復基調が見られた一方で、日銀によるマイナス金利政策の実施、熊本地震の発生など国内経済は不安定な状況下で全体として減速感が見られました。また、アジア新興国における成長の鈍化に伴う景気の下振れ懸念など依然として先行き不透明な状況が継続しております。
個人消費につきましては、長期低迷からの脱却には至らず消費増税以来、横ばいで推移している状況であり、消費者の低価格志向は一部で高付加価値、高品質商品を選択する動きが見られるものの、依然として節約志向が強く本格的な個人消費の回復には至っていない状況であります。
このような状況のもと、当社グループは経営統合により事業規模の拡大を図ることはもとより、商品の共同仕入・共同開発を行うほか、両社がそれぞれ運営するペット専門店「ペットワールドアミーゴ」を統合・分社化することでマスメリットを追求するとともにショップブランドの確立及び全国展開を目指します。また両社の経営資源、情報、ノウハウの共有化、積極的な人材交流等の取組みを通して経営統合のシナジー効果を最大限に発揮させることによって競争力を強化し、より強固な経営基盤を構築し収益力を高めて参ります。
当社グループの新規出店としまして、ホームセンター「ダイユーエイト」が登米中田店、さくらモールとみおか店をそれぞれ開店いたしました。ペット専門店「ペットワールドアミーゴ」は一関店を開店いたしました。なお、利益極大化のための効率的かつ最適なドミナントエリアの構築とスクラップ&ビルドの推進により、ワンズMAX郡山アティ店、ワンズサイクル郡山昭和店の2店舗を閉鎖しており、順次出店エリアの見直しを図っております。これにより当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、185店舗(株式会社ダイユーエイト及び関係会社運営店舗109店舗、株式会社リックコーポレーション及び関係会社運営店舗76店舗)となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の営業収益は445億6千6百万円、営業利益は11億6千5百万円、経常利益は12億7千5百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億9千4百万円となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
[ダイユーエイト]
ホームセンター事業は、既存店ベースで、客単価が前年同期比で0.3%、客数が同じく前年同期比で1.4%減少したことから、既存店売上高は1.8%減少いたしました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向は、例年と比較して気温が高かった期初において用土、肥料等の園芸および植物の売上高が前年に比べて大きく伸長するとともに、木材塗料、サイクル、日用品、ペット関連商品の売上についても好調に推移いたしました。また、4月に入り園芸用品、木材塗料、工具金物部門等のホームニーズ関連商品が前年対比で売上高を牽引しましたが、ゴールデンウィーク期間中は例年を大きく下回る気温の低下と天候不順の影響で主力部門である園芸、植物等の売上高が計画数値を大きく割り込むとともに、販売数量ベースでは伸長している灯油についても、継続する原油価格下落に伴う販売価格が下落していることが、上期売上高の減少要因となっております。夏場に入ると、連日猛暑日が続いた前年と比べ、今期は夏物家電、レジャー用品等の季節商品の売上高が前年同期比で減少しております。秋口からは9月に実施したホールディングス誕生大謝恩祭の売上が好調に推移し日用品等の売上が前年対比で大きく伸長しましたが、残暑の影響で季節商品の出足が鈍く、また長雨の影響もあって農業関連商品、植物等の売上が前年を下回る結果となりました。11月の寒波到来により防寒作業衣料、暖房家電、灯油の売上が前年を上回りましたが秋口からの前年比売上減少が長引いたこと、また前年は創立40周年大感謝祭の売上高が好調に推移したこと並びに地域創生交付金によるプレミアム地域振興券の発行による地域消費の底上げがあったことにより、前年同期比で当第3四半期連結累計期間における既存店全体の売上高が減少した要因となっております。
ペット事業は、既存店ベースで客単価が前年同期比で2.3%、客数が同6.0%増加したことから、既存店売上高は8.4%増加しております。
売上高につきまして犬猫生体の販売が前年対比で大きく伸長したことが犬用フード、猫用フード、犬猫用品の売上を牽引し大きく売上高を伸ばすことができました。また、ポイントカード会員様のリピーター比率が非常に高く、専門店ならではのプレミアムフード等の品揃えが支持され高い収益率を確保することができました。
これらの結果、ダイユーエイトにおけるセグメント売上高は318億4千万円、セグメント利益(営業利益)は10億2千万円となりました。
[リックコーポレーション]
ホームセンター事業におきましては、例年に比べて天候が不安定であったこと等から、売上高は季節用品の不振等から非常に厳しい状況で推移いたしました。そのような状況の中で、お客様の満足度の向上のため、商品陳列量を増加させることで品切れの削減を行っているほか、商品の機能や特性をわかりやすく比較表示したり、商品のサンプルやプロモーション動画等の販促物を活用することでお客様の五感に訴求する商品提案を行う等の施策も進めております。また、商品価格の表示方法を「税込価格のみの表示」から「本体価格を併記する形式」に変更し、わかりやすい価格表示だけではなく、競合他社との価格比較が容易にできるようにしております。
ペット事業におきましては、犬猫生体の販売が好調だったこと等から、売上高は順調に推移いたしました。店舗のブランド力の向上とさらなる専門店への推進を行なうため、量販店では扱っていない専門店商品の販売力を高めるとともに、お客様に最適なアドバイスのできる専門知識を有した従業員の育成に取り組んでおります。また、「ワンワンフェスティバル(犬の運動会)」や「飼い方教室やふれあい教室(保育園や幼稚園)」等を開催し、ペットに関する啓蒙イベントを積極的に実施しております。サービス部門においては、小動物に対するペット保険の提供やトリミング部門の新メニューの開発を進めており、新規サービスの開拓を進めております。
販売費及び一般管理費につきましては、商品の自動発注システムの稼働率向上や作業量に応じた適正な人員配置、残業時間の削減を進めたほか、業務委託費用等の間接費の見直しを行うことで必要コストの圧縮を実現しております。
これらの結果、リックコーポレーションにおけるセグメント売上高は65億5千9百万円となり、セグメント利益(営業利益)は1千7百万円となりました。
[日敷]
セグメント売上高は49億1千万円、セグメント利益(営業利益)は7千1百万円となりました。
[その他]
セグメント売上高は23億6千2百万円、セグメント利益(営業利益)は5千7百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の財政状態としましては、総資産が526億5千6百万円、負債が404億1千2百万円、純資産は122億4千3百万円となりました。以上の結果、自己資本比率は21.2%となりました。
(1)業績の状況
当社は平成28年9月1日に株式会社ダイユーエイト及び株式会社リックコーポレーションの共同株式移転の方法による共同持株会社として設立されました。設立に際し株式会社ダイユーエイトを取得企業として企業結合会計を適用しているため、当第3四半期連結累計期間(平成28年3月1日~平成28年11月30日)の連結経営成績は、取得企業である株式会社ダイユーエイトの当第3四半期連結累計期間(平成28年2月21日~平成28年11月20日)の連結経営成績を基礎に、株式会社リックコーポレーション及びその関係会社の当第3四半期連結会計期間(平成28年9月1日~平成28年11月30日)の連結経営成績を連結したものになります。なお、当第3四半期連結累計期間は、当社の設立後最初のものとなるため、前年同期との対比は行っておりません。
当第3四半期連結累計期間(平成28年3月1日~平成28年11月30日)におけるわが国の経済は、企業収益、雇用の改善など景気の緩やかな回復基調が見られた一方で、日銀によるマイナス金利政策の実施、熊本地震の発生など国内経済は不安定な状況下で全体として減速感が見られました。また、アジア新興国における成長の鈍化に伴う景気の下振れ懸念など依然として先行き不透明な状況が継続しております。
個人消費につきましては、長期低迷からの脱却には至らず消費増税以来、横ばいで推移している状況であり、消費者の低価格志向は一部で高付加価値、高品質商品を選択する動きが見られるものの、依然として節約志向が強く本格的な個人消費の回復には至っていない状況であります。
このような状況のもと、当社グループは経営統合により事業規模の拡大を図ることはもとより、商品の共同仕入・共同開発を行うほか、両社がそれぞれ運営するペット専門店「ペットワールドアミーゴ」を統合・分社化することでマスメリットを追求するとともにショップブランドの確立及び全国展開を目指します。また両社の経営資源、情報、ノウハウの共有化、積極的な人材交流等の取組みを通して経営統合のシナジー効果を最大限に発揮させることによって競争力を強化し、より強固な経営基盤を構築し収益力を高めて参ります。
当社グループの新規出店としまして、ホームセンター「ダイユーエイト」が登米中田店、さくらモールとみおか店をそれぞれ開店いたしました。ペット専門店「ペットワールドアミーゴ」は一関店を開店いたしました。なお、利益極大化のための効率的かつ最適なドミナントエリアの構築とスクラップ&ビルドの推進により、ワンズMAX郡山アティ店、ワンズサイクル郡山昭和店の2店舗を閉鎖しており、順次出店エリアの見直しを図っております。これにより当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、185店舗(株式会社ダイユーエイト及び関係会社運営店舗109店舗、株式会社リックコーポレーション及び関係会社運営店舗76店舗)となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の営業収益は445億6千6百万円、営業利益は11億6千5百万円、経常利益は12億7千5百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億9千4百万円となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
[ダイユーエイト]
ホームセンター事業は、既存店ベースで、客単価が前年同期比で0.3%、客数が同じく前年同期比で1.4%減少したことから、既存店売上高は1.8%減少いたしました。
売上高における既存店ベースでの商品別販売動向は、例年と比較して気温が高かった期初において用土、肥料等の園芸および植物の売上高が前年に比べて大きく伸長するとともに、木材塗料、サイクル、日用品、ペット関連商品の売上についても好調に推移いたしました。また、4月に入り園芸用品、木材塗料、工具金物部門等のホームニーズ関連商品が前年対比で売上高を牽引しましたが、ゴールデンウィーク期間中は例年を大きく下回る気温の低下と天候不順の影響で主力部門である園芸、植物等の売上高が計画数値を大きく割り込むとともに、販売数量ベースでは伸長している灯油についても、継続する原油価格下落に伴う販売価格が下落していることが、上期売上高の減少要因となっております。夏場に入ると、連日猛暑日が続いた前年と比べ、今期は夏物家電、レジャー用品等の季節商品の売上高が前年同期比で減少しております。秋口からは9月に実施したホールディングス誕生大謝恩祭の売上が好調に推移し日用品等の売上が前年対比で大きく伸長しましたが、残暑の影響で季節商品の出足が鈍く、また長雨の影響もあって農業関連商品、植物等の売上が前年を下回る結果となりました。11月の寒波到来により防寒作業衣料、暖房家電、灯油の売上が前年を上回りましたが秋口からの前年比売上減少が長引いたこと、また前年は創立40周年大感謝祭の売上高が好調に推移したこと並びに地域創生交付金によるプレミアム地域振興券の発行による地域消費の底上げがあったことにより、前年同期比で当第3四半期連結累計期間における既存店全体の売上高が減少した要因となっております。
ペット事業は、既存店ベースで客単価が前年同期比で2.3%、客数が同6.0%増加したことから、既存店売上高は8.4%増加しております。
売上高につきまして犬猫生体の販売が前年対比で大きく伸長したことが犬用フード、猫用フード、犬猫用品の売上を牽引し大きく売上高を伸ばすことができました。また、ポイントカード会員様のリピーター比率が非常に高く、専門店ならではのプレミアムフード等の品揃えが支持され高い収益率を確保することができました。
これらの結果、ダイユーエイトにおけるセグメント売上高は318億4千万円、セグメント利益(営業利益)は10億2千万円となりました。
[リックコーポレーション]
ホームセンター事業におきましては、例年に比べて天候が不安定であったこと等から、売上高は季節用品の不振等から非常に厳しい状況で推移いたしました。そのような状況の中で、お客様の満足度の向上のため、商品陳列量を増加させることで品切れの削減を行っているほか、商品の機能や特性をわかりやすく比較表示したり、商品のサンプルやプロモーション動画等の販促物を活用することでお客様の五感に訴求する商品提案を行う等の施策も進めております。また、商品価格の表示方法を「税込価格のみの表示」から「本体価格を併記する形式」に変更し、わかりやすい価格表示だけではなく、競合他社との価格比較が容易にできるようにしております。
ペット事業におきましては、犬猫生体の販売が好調だったこと等から、売上高は順調に推移いたしました。店舗のブランド力の向上とさらなる専門店への推進を行なうため、量販店では扱っていない専門店商品の販売力を高めるとともに、お客様に最適なアドバイスのできる専門知識を有した従業員の育成に取り組んでおります。また、「ワンワンフェスティバル(犬の運動会)」や「飼い方教室やふれあい教室(保育園や幼稚園)」等を開催し、ペットに関する啓蒙イベントを積極的に実施しております。サービス部門においては、小動物に対するペット保険の提供やトリミング部門の新メニューの開発を進めており、新規サービスの開拓を進めております。
販売費及び一般管理費につきましては、商品の自動発注システムの稼働率向上や作業量に応じた適正な人員配置、残業時間の削減を進めたほか、業務委託費用等の間接費の見直しを行うことで必要コストの圧縮を実現しております。
これらの結果、リックコーポレーションにおけるセグメント売上高は65億5千9百万円となり、セグメント利益(営業利益)は1千7百万円となりました。
[日敷]
セグメント売上高は49億1千万円、セグメント利益(営業利益)は7千1百万円となりました。
[その他]
セグメント売上高は23億6千2百万円、セグメント利益(営業利益)は5千7百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の財政状態としましては、総資産が526億5千6百万円、負債が404億1千2百万円、純資産は122億4千3百万円となりました。以上の結果、自己資本比率は21.2%となりました。