四半期報告書-第23期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/13 11:26
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績等の状況の概要
①経営成績の状況
当第2四半期累計期間(2020年1月1日~2020年6月30日)における我が国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善により、緩やかな回復基調が続いておりましたが、米中貿易摩擦の影響による中国経済の成長鈍化や英国におけるEU離脱問題の行方など、海外における政治の動向や世界経済の不確実性等に加え、新型コロナウイルス感染症の影響が世界的な脅威となっており、東京五輪・パラリンピックの延期、緊急事態宣言の発出等、状況は時々刻々変化しており、先行きは極めて不透明な状況となっております。 国内の情報サービス業界においては、働き方改革の更なる広がりにより、生産性向上及び業務効率化に対する情報システムの需要が継続的に高まっております。企業はコストパフォーマンスと利便性の高い情報システムを求めており、さらには新型コロナウイルス感染症の影響によりリモートワークを前提とした新しい働き方への移行から、企業向けのシステムにおけるクラウドサービスの浸透が一層進んできております。 またインターネット業界においては、大手企業を中心に「デジタルトランスフォーメーション(DX)」と呼ばれる、既存のビジネスモデルや業界構造を大きく変化させる新たなデジタル化の流れが引き続き力強いものとなっております。 このような市場環境の中、当社グループは製販一体体制を継続し、クラウドサービス・デジタルソリューションの提供を行ってきました。クラウドソリューション事業の主力製品であるクラウドERP「ZAC」「Reforma PSA」は、プロジェクト管理を必要としている企業を軸としてさまざまな業界・業種に幅広く求められ安定的に伸長し、業績に寄与いたしました。デジタルトランスフォーメーション事業においてはウェブサイトやデジタルコンテンツ、アプリケーションの企画・制作、SNS活用の戦略立案・運用支援、ウェブ広告の戦略策定・運用など、デジタルを基軸に顧客のビジネスを全方位から支援するさまざまなソリューションを提供してまいりました。そして持続的な企業価値の向上を実現すべく、各事業において新規顧客の開拓、重点顧客の深掘活動にも取り組みました。また、事業等のリスクに記載のとおり新型コロナウイルス感染症の影響が見られましたがオンライン上での打ち合わせ、リモートワークの活用等の対策により業績への影響を最小限に抑えるよう努めました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高2,479,758千円(前年同期比7.8%増)、営業利益686,920千円(同26.2%増)、経常利益702,948千円(同29.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は476,514千円(同32.5%増)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(a)クラウドソリューション事業
売上高は1,446,076千円(前年同期比10.9%増)、営業利益は618,306千円(同9.3%増)となりました。期初の計
画に対し、売上高・営業利益ともに未達となりました。
(b)デジタルトランスフォーメーション事業
売上高は1,033,682千円(前年同期比3.7%増)、営業利益は68,614千円(同89,949千円増)となりました。新型
コロナウイルス感染症の影響を大きく受けており、売上高・営業利益ともに期初の計画に対して大幅に下回る結
果となりました。
②財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ81,614千円減少し、7,600,125千円となりました。主な要因は、現金及び預金が558,674千円増加した一方、受取手形及び売掛金が355,170千円減少し、仕掛品が238,674千円減少したことによります。負債については、前連結会計年度末と比べ414,975千円減少し、1,102,742千円となりました。主な要因は、未払法人税等が112,886千円減少し、受注損失引当金が210,113千円減少したことによります。純資産については、前連結会計年度末と比べ333,361千円増加し、6,497,383千円となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益476,514千円の計上による増加、配当金の支払い149,397千円による減少があったことによります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は5,697,182千円となり、前連結会計年度末と比べ561,316千円の増加となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は846,148千円(前第2四半期連結累計期間は351,999千円の獲得)となりました。これは主に、売上債権の減少352,739千円、たな卸資産の減少238,695千円、税金等調整前四半期純利益702,948千円の計上及び法人税等の支払274,994千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は112,931千円(前第2四半期連結累計期間は67,786千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出98,166千円、無形固定資産の取得による支出10,108千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は161,052千円(前第2四半期連結累計期間は124,797千円の使用)となりました。これは主に、配当による支出149,350千円があったことによるものであります。
(3) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は15,405千円であり、クラウドソリューション事業において発生したものであります。

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