四半期報告書-第59期第2四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/05/14 15:33
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度との比較分析は行っておりません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、政府による経済対策や日銀による金融緩和等により、雇用環境の改善や企業収益等の改善が見られたものの、消費税率引き上げによる消費者心理の悪化や新型コロナウイルスの感染拡大等によって、景況感が悪化してきております。
世界経済におきましても、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、景気への悪影響が出始めております。
また、化学業界におきましては、企業収益は高い水準にあるものの、産油国の地政学リスクの高まり及び世界経済の見通し悪化等から、需要の低迷が見受けられます。
このような状況のもと、当社は3か年中期経営計画(2020年9月期~2022年9月期)を策定しております。
具体的な課題として、
①受託蒸留事業の堅実な成長
②プラント事業の実績積上げ
③海外展開に向けた体制構築
等に取り組み、長期的な企業価値向上に努めてまいります。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、465,262千円となりました。利益面におきましては、プラント事業強化等を目的とした人員増強により人件費が増加及び生産設備(連続蒸留塔)の新設等により減価償却費が増加し、営業利益は56,307千円、経常利益は56,680千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は34,398千円となりました。
なお、新型コロナウイルスによる影響は、展示会の延期や販売活動に一部制限が見られたものの、当第2四半期連結累計期間の業績への影響は軽微であります。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、従来の「精密蒸留事業」の単一セグメントから、研究開発支援及び受託加工を「受託蒸留事業」、プラントサービスを「プラント事業」とする2区分の報告セグメントに変更しております。
(受託蒸留事業)
受託蒸留事業におきましては、一部取引先の製造サイクルの影響等により、有償支給案件が当第2四半期連結累計期間では売上には至らなかったものの、電子材料向けの案件は好調に推移いたしました。この結果、受託蒸留事業の売上高は459,464千円、セグメント利益は171,322千円となりました。
(プラント事業)
プラント事業におきましては、大型案件の受注を獲得したものの、当第2四半期連結累計期間では売上には至りませんでした。この結果、プラント事業の売上高は5,798千円、セグメント損失は17,680千円となりました。
②財政状態の状況
イ.資産
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、1,847,010千円となりました。
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、1,055,138千円となりました。主な内訳は、現金及び預金が844,940千円、受取手形及び売掛金が100,092千円、商品及び製品が50,645千円であります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、791,871千円となりました。主な内訳は、機械装置及び運搬具(純額)が359,405千円、建物及び構築物(純額)が293,801千円であります。
ロ.負債
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、204,027千円となりました。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、204,027千円となりました。主な内訳は、未成工事受入金が70,675千円、買掛金が27,588千円であります。
ハ.純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、1,642,982千円となりました。主な内訳は、利益剰余金が1,018,560千円、資本金が346,497千円、資本剰余金が313,039千円であります。
③キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、844,940千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動により得られた資金は、191,020千円となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益56,680千円、未成工事受入金の増加額70,675千円及び減価償却費70,022千円を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は、45,131千円となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出41,049千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動により使用した資金は、54,610千円となりました。主な要因は、自己株式の取得による支出28,020千円及び配当金の支払額26,590千円によるものであります。
(2) 研究開発活動
当社グループは、第1四半期連結会計期間より、従来の「精密蒸留事業」の単一セグメントから、研究開発支援及び受託加工を「受託蒸留事業」、プラントサービスを「プラント事業」とする2区分の報告セグメントに変更しております。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は13,210千円であり、セグメント上では、受託蒸留事業であります。

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