有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2019/11/08 15:00
【資料】
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【項目】
90項目
(四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
当社は、第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しております。
四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項は以下の通りであります。
1.連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数及び名称
連結子会社の数 1社
連結子会社の名称 株式会社NaClメディカル
(2) 非連結子会社の名称等
該当事項はありません。
2.持分法の適用に関する事項
該当事項はありません。
3.連結子会社の事業年度等に関する情報
連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。
4.会計方針に関する事項
(1) 重要なたな卸資産の評価基準及び評価方法
貯蔵品
先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
①有形固定資産
定率法を採用しております。
ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次の通りであります。
建物 8~15年
工具、器具及び備品 4~15年
②無形固定資産
定額法を採用しております。なお、主な償却年数は次の通りであります。
自社利用のソフトウェア 社内における利用可能期間(3年以内)
(3) 繰延資産の処理方法
株式交付費
3年間で均等償却しております。
(4) 重要な引当金の計上基準
①貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
②賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当四半期連結累計期間に見合う分を計上しております。
③返金引当金
求人掲載事業所に対し、採用した求職者が早期退職となった場合、成果報酬の一部を返金しております。そのため、当四半期連結会計期間末時点において早期退職期間を経過していない成果報酬に過去の実績を勘案し、返金の発生見込額を計上しております。
④採用祝い金引当金
求職者に採用祝い金を支給しております。そのため、当四半期連結会計期間末時点において、採用祝い金の対象となる人数に過去の実績を勘案し、発生見込額を計上しております。
⑤売上値引引当金
キャンペーンによる返金をしております。そのため、当四半期連結会計期間末時点において過去の実績を勘案し、返金の発生見込額を計上しております。
⑥販促費引当金
利用促進のための奨励金の支給を実施しております。そのため、当四半期連結会計期間末時点において過去の実績を勘案し、奨励金の発生見込額を計上しております。
(5) その他四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。