四半期報告書-第20期第1四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、2020年12月3日に行われた株式会社ソフテックとの企業結合について、前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当第1四半期連結会計期間に確定しております。当該暫定的な会計処理の確定に伴い、当第1四半期連結会計期間の四半期連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の配分の見直しが反映されており、前連結会計年度末との比較・分析にあたっては、暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の見直しが反映された後の金額を用いております。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年3月31日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況が続きました。企業の輸出入や生産活動の一部には持ち直しの動きが見られるものの、新たな脅威となり得る変異型ウイルスの感染拡大等もあり、経済の先行きは依然として不透明な状況となっています。
当社グループの主たる事業領域である情報サービス産業においては、企業経営に対する新型コロナウイルスの影響が長期化する中、ウィズコロナ・アフターコロナを見据えた、社会環境の変化に対応するためのデジタルトランスフォーメーション(DX)に関する注目度は引き続き高く、AI、RPA(Robotic Process Automation)等の業務ロボット導入やテレワーク推進等の働き方改革など、社内における変革活動を側面から支援するニーズは底堅く推移しております。
このような経営環境のもと、当社グループは、当連結会計年度を初年度とする中期経営計画を策定し、ロボティクス・AI・ビジネスプロセスマネジメントを活用することによって、企業変革と働き方改革を促進支援する会社として、顧客の現場に入り込み、顧客の課題や変革テーマに応じた各種支援をワンストップで提供するプロフェッショナルサービス事業及び企業のIT人材不足を解消するプラットフォーム事業を展開してまいりました。プロフェッショナルサービス事業では、外部企業との連携を推進やテレワークによる新たな形でのプロジェクト推進を継続するとともに、人材の採用・育成活動にも積極的に取り組みました。プラットフォーム事業では、既存サービスである「アサインナビ」及び「コンサルタントジョブ」の積極展開に加え、事業会社とDX企業のマッチングを行う新サービス「CS Clip」の開発を推進しました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1,742,609千円(前年同期比26.9%増)、営業利益172,147千円(前年同期比7.4%増)、経常利益178,494千円(前年同期比16.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益121,358千円(前年同期比19.6%増)となりました。
セグメントごとの経営成績(売上高には内部売上高を含む)は、次のとおりです。
(プロフェッショナルサービス事業)
プロフェッショナルサービス事業では、企業活動の様々な制約によってIT部門を取り巻く環境が大きく変化していく中で、堅調な変革ニーズを捉え、積極的に事業展開を推進した結果、ビジネスプロセスマネジメントを活用した業務の可視化・改善を強みとする従来型のコンサルティング案件(業務分析・設計、IT導入支援・現場展開)の獲得は順調に推移いたしました。株式会社ソフテックの連結子会社化により、静岡・東海エリアでの事業が拡大するともに、株式会社ログラスとの業務提携による経営管理領域でのデジタルトランスフォーメーション推進等、テクノロジー企業を中心とする外部企業との連携を推進しました。また、書籍発刊やセミナー等を通じ、提供サービスに関する外部への情報発信も積極的に実施しました。
この結果、プロフェッショナルサービス事業の売上高は1,681,817千円(前年同期比26.8%増)、セグメント利益(営業利益)は157,529千円(前年同期比15.2%増)となりました。
(プラットフォーム事業)
プラットフォーム事業では、IT業界に特化した、ビジネスマッチングと学びの場を提供するプラットフォームである「アサインナビ」の会員数は、2021年3月31日現在で法人・個人を合わせ10,599会員(前期末比393会員の増加)となり、順調に成長を続けております。会員基盤の拡大に伴い、「アサインナビ」及び「コンサルタントジョブ」によるマッチングや会員向けサービスの実績も拡大しており、売上高は堅調に推移しました。一方、既存サービスの育成・成長に加え、新サービス「CS Clip」への開発投資を継続するとともに、組織体制の強化や積極的な営業活動等、将来の収益拡大に向けた投資も、積極的に実施しました。
この結果、プラットフォーム事業の売上高は73,114千円(前年同期比24.3%増)、セグメント利益(営業利益)は14,617千円(前年同期比38.1%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は4,190,339千円となり、前連結会計年度末に比べ99,939千円減少しました。これは、主に現金及び預金が265,058千円減少し、売掛金が149,809千円増加したことによるものであります。
負債は2,321,613千円となり、前連結会計年度末に比べ236,118千円減少しました。これは、主に未払法人税等が103,439千円、未払金が85,566千円、長期借入金が72,383千円減少したことによるものであります。
純資産は1,868,725千円となり、前連結会計年度末に比べ136,179千円増加しました。これは、主に利益剰余金が121,358千円増加したことによるものであります。自己資本比率は、44.5%となっております。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、2024年12月期を最終年度とする中期経営計画を策定し、2021年2月12日に公表いたしました。策定した中期経営計画の概要は、以下のとおりです。
① 目指す姿
デジタル時代のベスト・パートナー
② 取り組みテーマ
人材:採用強化、育成強化、ナレッジ連携の推進
顧客:先進企業群との関係強化、エリア拡大、産学連携及び自治体向けサービス推進
グループ経営:グループ経営強化による各事業のValue Upと合理化推進
プラットフォーム:一定水準の投資を維持し、2023年以降、収益逓増フェーズへ
③ 数値目標
2024年12月期 連結売上高120億円、連結営業利益18億円
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 従業員数
当第1四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい変動はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(8) 主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変動はありません。
(9) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当第1四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。
(10) 資本の財源及び資金の流動性について
当第1四半期連結累計期間において、資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。
なお、2020年12月3日に行われた株式会社ソフテックとの企業結合について、前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当第1四半期連結会計期間に確定しております。当該暫定的な会計処理の確定に伴い、当第1四半期連結会計期間の四半期連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の配分の見直しが反映されており、前連結会計年度末との比較・分析にあたっては、暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の見直しが反映された後の金額を用いております。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年3月31日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況が続きました。企業の輸出入や生産活動の一部には持ち直しの動きが見られるものの、新たな脅威となり得る変異型ウイルスの感染拡大等もあり、経済の先行きは依然として不透明な状況となっています。
当社グループの主たる事業領域である情報サービス産業においては、企業経営に対する新型コロナウイルスの影響が長期化する中、ウィズコロナ・アフターコロナを見据えた、社会環境の変化に対応するためのデジタルトランスフォーメーション(DX)に関する注目度は引き続き高く、AI、RPA(Robotic Process Automation)等の業務ロボット導入やテレワーク推進等の働き方改革など、社内における変革活動を側面から支援するニーズは底堅く推移しております。
このような経営環境のもと、当社グループは、当連結会計年度を初年度とする中期経営計画を策定し、ロボティクス・AI・ビジネスプロセスマネジメントを活用することによって、企業変革と働き方改革を促進支援する会社として、顧客の現場に入り込み、顧客の課題や変革テーマに応じた各種支援をワンストップで提供するプロフェッショナルサービス事業及び企業のIT人材不足を解消するプラットフォーム事業を展開してまいりました。プロフェッショナルサービス事業では、外部企業との連携を推進やテレワークによる新たな形でのプロジェクト推進を継続するとともに、人材の採用・育成活動にも積極的に取り組みました。プラットフォーム事業では、既存サービスである「アサインナビ」及び「コンサルタントジョブ」の積極展開に加え、事業会社とDX企業のマッチングを行う新サービス「CS Clip」の開発を推進しました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1,742,609千円(前年同期比26.9%増)、営業利益172,147千円(前年同期比7.4%増)、経常利益178,494千円(前年同期比16.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益121,358千円(前年同期比19.6%増)となりました。
セグメントごとの経営成績(売上高には内部売上高を含む)は、次のとおりです。
(プロフェッショナルサービス事業)
プロフェッショナルサービス事業では、企業活動の様々な制約によってIT部門を取り巻く環境が大きく変化していく中で、堅調な変革ニーズを捉え、積極的に事業展開を推進した結果、ビジネスプロセスマネジメントを活用した業務の可視化・改善を強みとする従来型のコンサルティング案件(業務分析・設計、IT導入支援・現場展開)の獲得は順調に推移いたしました。株式会社ソフテックの連結子会社化により、静岡・東海エリアでの事業が拡大するともに、株式会社ログラスとの業務提携による経営管理領域でのデジタルトランスフォーメーション推進等、テクノロジー企業を中心とする外部企業との連携を推進しました。また、書籍発刊やセミナー等を通じ、提供サービスに関する外部への情報発信も積極的に実施しました。
この結果、プロフェッショナルサービス事業の売上高は1,681,817千円(前年同期比26.8%増)、セグメント利益(営業利益)は157,529千円(前年同期比15.2%増)となりました。
(プラットフォーム事業)
プラットフォーム事業では、IT業界に特化した、ビジネスマッチングと学びの場を提供するプラットフォームである「アサインナビ」の会員数は、2021年3月31日現在で法人・個人を合わせ10,599会員(前期末比393会員の増加)となり、順調に成長を続けております。会員基盤の拡大に伴い、「アサインナビ」及び「コンサルタントジョブ」によるマッチングや会員向けサービスの実績も拡大しており、売上高は堅調に推移しました。一方、既存サービスの育成・成長に加え、新サービス「CS Clip」への開発投資を継続するとともに、組織体制の強化や積極的な営業活動等、将来の収益拡大に向けた投資も、積極的に実施しました。
この結果、プラットフォーム事業の売上高は73,114千円(前年同期比24.3%増)、セグメント利益(営業利益)は14,617千円(前年同期比38.1%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は4,190,339千円となり、前連結会計年度末に比べ99,939千円減少しました。これは、主に現金及び預金が265,058千円減少し、売掛金が149,809千円増加したことによるものであります。
負債は2,321,613千円となり、前連結会計年度末に比べ236,118千円減少しました。これは、主に未払法人税等が103,439千円、未払金が85,566千円、長期借入金が72,383千円減少したことによるものであります。
純資産は1,868,725千円となり、前連結会計年度末に比べ136,179千円増加しました。これは、主に利益剰余金が121,358千円増加したことによるものであります。自己資本比率は、44.5%となっております。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、2024年12月期を最終年度とする中期経営計画を策定し、2021年2月12日に公表いたしました。策定した中期経営計画の概要は、以下のとおりです。
① 目指す姿
デジタル時代のベスト・パートナー
② 取り組みテーマ
人材:採用強化、育成強化、ナレッジ連携の推進
顧客:先進企業群との関係強化、エリア拡大、産学連携及び自治体向けサービス推進
グループ経営:グループ経営強化による各事業のValue Upと合理化推進
プラットフォーム:一定水準の投資を維持し、2023年以降、収益逓増フェーズへ
③ 数値目標
2024年12月期 連結売上高120億円、連結営業利益18億円
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 従業員数
当第1四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい変動はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(8) 主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変動はありません。
(9) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当第1四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。
(10) 資本の財源及び資金の流動性について
当第1四半期連結累計期間において、資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。