四半期報告書-第32期第3四半期(令和3年1月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 14:18
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下「COVID-19」という。)の感染拡大の影響が長期化しており、9月以降国内における新規感染者数は減少傾向にあるものの、依然として先行きの見通しも不透明な状況にあります。
当社サービスの対象である旅行業界におきましては、依然としてCOVID-19の感染拡大の影響を大きく受けており、2021年1月から9月における出国日本人者数は2019年と比べ97.6%減の36万人となり、多くの国において渡航制限や外出禁止等の措置が継続されていることなどにより大幅に減少する結果となりました。また、訪日外客数も2019年比99.2%減の19万人となっております(出典:日本政府観光局(JNTO))。現時点においても、世界各国で入出国禁止等の渡航制限や外出制限などの措置が行われており、旅行者は渡航自体ができない状況が続いており、国内外ともにCOVID-19が与える影響を注視すべき状況に見舞われております。
当社グループは、国内及び世界150か国の現地体験ツアーを専門に販売する日本最大級の旅行オンラインサービスを展開しており、その事業領域は旅行関連事業を収益区分別に分類し、(1)当社グループが運営する、現地体験ツアーオンライン予約サイト(日本語サイト「VELTRA」、催行地をハワイに特化した英語サイト「Hawaii Activities」)でのツアー予約にかかる収益を得るオンライン・トラベル・エージェント(以下、「OTA」)事業、(2)観光関連事業者のITインフラを供給するサービス、連結子会社であるリンクティビティ株式会社が展開するチケットプラットフォーム事業など、OTA事業以外から収益を得る事業(以下、「観光IT事業」)より構成されております。
このような事業環境のもと、2020年3月以降のCOVID-19の全世界的な感染拡大の収束の目途は未だ見込めず、依然として海外への渡航制限が継続されており、また日本国内においても感染が再拡大している局面にあることから、国内外における旅行需要が大幅に減少している状況が続いております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の営業収益は355,676千円(前年同期比57.7%減)となりました。なお、営業収益を収益区分別にみますと、OTA事業が257,822千円(前年同期比66.7%減)、観光IT事業が97,853千円(前年同期比50.2%増)となりました。
利益につきましては、COVID-19の全世界的な感染拡大が顕在化した2020年3月以降、全社的なコスト見直しを行い、広告宣伝費の大幅な削減、役員報酬の減額、従業員の休業対応などの徹底的なコストコントロールに努めておりますが、予約数の減少により営業収益が急激に落ち込んだ結果、営業損失は834,151千円(前年同期933,024千円の営業損失)、経常損失は842,709千円(前年同期875,713千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は884,612千円(前年同期1,098,581千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
また、当社グループは、旅行関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は1,374,943千円と、前連結会計年度末比276,885千円増加しました。これは主に、現金及び預金が323,645千円増加したことによるものです。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は495,205千円と、前連結会計年度末比124,820千円減少しました。これは主に、ソフトウェアが97,437千円減少したこと、投資その他の資産が42,344千円減少したことによるものです。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は667,891千円と、前連結会計年度末比468,447千円減少しました。これは主に、短期借入金が599,641千円減少した一方で、前受金が80,722千円増加したことによるものです。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債は3,668千円と、前連結会計年度末比25,702千円減少しました。これは主に、長期借入金が25,019千円減少したことによるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は1,198,588千円と、前連結会計年度末比646,214千円増加しました。これは主に、第三者割当増資等による新株式発行により資本金および資本剰余金がそれぞれ756,221千円増加したこと、親会社株主に帰属する四半期純損失884,612千円を計上したことによる利益剰余金の減少によるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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