四半期報告書-第32期第1四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
なお、当社は前第1四半期累計期間について四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益の拡大を背景に雇用・所得環境の改善が進むなか、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動による個人消費の減少など、景気の先行きに不透明感の残る状況が続きました。海外情勢におきましては、米中貿易交渉に一定の進展がみられたものの、英国のEU離脱による混乱などの懸念が高まっており、依然として先行きに不透明感を残す状況が続いております。
このような市場環境のもと、当第1四半期累計期間におきましては、消費税率引き上げに伴う前事業年度への売上一部前倒しによる反動の影響はあったものの、通信販売を中心に、主力商品であるパーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズが好調な販売を維持し、売上拡大を牽引いたしました。
通信販売においては、前述したパーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズをご利用のお客さまに、夜用の高保湿クリームや高保湿化粧水などの冬季限定商品、また、ヘルスケア商品などの併売促進に継続して取り組み、加えて外部ECモールでの販売も好調に推移した結果、売上高は拡大いたしました。
直営店舗販売・卸売販売においては、バラエティショップを中心に取扱店舗数の増加や売り場の拡大施策に継続的に取り組んだ結果、売上高は順調に推移しております。
海外販売においては、SNSを活用したプロモーションによる認知向上に継続して取り組んでおります。その結果、中国において、独身の日(毎年11月11日)に行われるショッピングイベントであるダブルイレブン(大手ECモールによるショッピングイベント)での売上高が前年に比べ約2倍になるなど、中国市場におけるブランド認知は着実に高まっております。また、海外市場におけるパーフェクトワンブランドのさらなる認知向上に向け、新たな販売チャネルとして、シンガポールの東急ハンズ5店舗での販売を開始いたしました。これらの施策に取り組んだ結果、売上高は順調に拡大推移しております。
以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は8,726百万円、営業利益は685百万円、経常利益は703百万円、四半期純利益は443百万円となりました。
なお、当社の事業セグメントは化粧品、ヘルスケアに関わる商品の通信販売、直営店舗販売・卸売販売及び海外販売でありますが、直営店舗販売・卸売販売及び海外販売の全セグメントに占める割合が僅少であり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメントごとの記載を省略しております。
当第1四半期会計期間末における総資産は17,739百万円となり、前事業年度末に比べ835百万円減少となりました。これは主に、現金及び預金の減少777百万円、商品の増加195百万円及び売掛金の減少112百万円等によるものであります。
負債は4,915百万円となり、前事業年度末に比べ901百万円減少となりました。これは主に、未払法人税等の減少620百万円、未払金の減少397百万円及び買掛金の増加117百万円等によるものであります。
純資産は12,824百万円となり、前事業年度末に比べ65百万円増加となりました。これは主に、四半期純利益の計上443百万円及び配当金の支払いによる減少378百万円によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は48百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
なお、当社は前第1四半期累計期間について四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益の拡大を背景に雇用・所得環境の改善が進むなか、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動による個人消費の減少など、景気の先行きに不透明感の残る状況が続きました。海外情勢におきましては、米中貿易交渉に一定の進展がみられたものの、英国のEU離脱による混乱などの懸念が高まっており、依然として先行きに不透明感を残す状況が続いております。
このような市場環境のもと、当第1四半期累計期間におきましては、消費税率引き上げに伴う前事業年度への売上一部前倒しによる反動の影響はあったものの、通信販売を中心に、主力商品であるパーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズが好調な販売を維持し、売上拡大を牽引いたしました。
通信販売においては、前述したパーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズをご利用のお客さまに、夜用の高保湿クリームや高保湿化粧水などの冬季限定商品、また、ヘルスケア商品などの併売促進に継続して取り組み、加えて外部ECモールでの販売も好調に推移した結果、売上高は拡大いたしました。
直営店舗販売・卸売販売においては、バラエティショップを中心に取扱店舗数の増加や売り場の拡大施策に継続的に取り組んだ結果、売上高は順調に推移しております。
海外販売においては、SNSを活用したプロモーションによる認知向上に継続して取り組んでおります。その結果、中国において、独身の日(毎年11月11日)に行われるショッピングイベントであるダブルイレブン(大手ECモールによるショッピングイベント)での売上高が前年に比べ約2倍になるなど、中国市場におけるブランド認知は着実に高まっております。また、海外市場におけるパーフェクトワンブランドのさらなる認知向上に向け、新たな販売チャネルとして、シンガポールの東急ハンズ5店舗での販売を開始いたしました。これらの施策に取り組んだ結果、売上高は順調に拡大推移しております。
以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は8,726百万円、営業利益は685百万円、経常利益は703百万円、四半期純利益は443百万円となりました。
なお、当社の事業セグメントは化粧品、ヘルスケアに関わる商品の通信販売、直営店舗販売・卸売販売及び海外販売でありますが、直営店舗販売・卸売販売及び海外販売の全セグメントに占める割合が僅少であり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメントごとの記載を省略しております。
当第1四半期会計期間末における総資産は17,739百万円となり、前事業年度末に比べ835百万円減少となりました。これは主に、現金及び預金の減少777百万円、商品の増加195百万円及び売掛金の減少112百万円等によるものであります。
負債は4,915百万円となり、前事業年度末に比べ901百万円減少となりました。これは主に、未払法人税等の減少620百万円、未払金の減少397百万円及び買掛金の増加117百万円等によるものであります。
純資産は12,824百万円となり、前事業年度末に比べ65百万円増加となりました。これは主に、四半期純利益の計上443百万円及び配当金の支払いによる減少378百万円によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は48百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。