四半期報告書-第33期第2四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により発令された2度目の緊急事態宣言が、経済活動や個人消費に大きな影響を与え、未だ厳しい状況が続いております。国内外の景気の先行きについては、感染拡大防止策を講じる中で経済活動の緩やかな回復が見込まれますが、感染再拡大の懸念もあり、依然として先行き不透明な状況が続くと予想されます。
このような市場環境のもと、当第2四半期累計期間におきましては、前事業年度下半期に広告投資を一時的に抑制したことや新型コロナウイルス感染症により直営店舗や取扱店への来店客数が減少したことによる影響を受け、売上高が前年同期を下回りましたが、計画に対しては順調に進捗しております。
通信販売においては、既存顧客に対する「パーフェクトワン 薬用リンクルストレッチジェル」のアップセルが第1四半期に引き続き好調に推移したことに加え、積極的な広告投資により新規顧客獲得が順調に推移したことで、国内EC売上高が順調に拡大しております。
直営店舗販売・卸売販売においては、1月に発令された緊急事態宣言により外出自粛傾向が続くなど厳しい事業環境が続いております。
海外販売においては、現地の新型コロナウイルス感染症の影響や経済活動の状況を見極めながら販売拡大に取り組んでおります。主力である中国ではSNSや人気のKOLを活用したライブコマースの実施等により安定して売上高を拡大しており、ASEANでは、タイにおいて大手ECモールであるLazadaやShopee、Konvyへの展開を開始し、現地の若年世代に対する認知拡大と販売拡大に取り組んでおります。
スマートヘルスケア事業においては、ニューノーマル時代に向け健康管理に必要な自分を防御する力※(自己防衛力)をサポートするサプリメント「BODY AURA」を発売し、自社オンラインショップや全国のドラッグストアでの販売をスタートしました。今後、TVCMやSNSを通じたブランド認知度の拡大と売上高の拡大に取り組んでまいります。
以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は16,575百万円(前年同期比1.5%減)、営業利益は1,398百万円(前年同期比27.3%増)、経常利益は1,430百万円(前年同期比30.0%増)、四半期純利益は965百万円(前年同期比40.8%増)となりました。
なお、当社の事業セグメントは化粧品、ヘルスケアに関わる商品の通信販売、直営店舗販売・卸売販売及び海外販売でありますが、直営店舗販売・卸売販売及び海外販売の全セグメントに占める割合が僅少であり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメントごとの記載を省略しております。
当第2四半期会計期間末における総資産は20,277百万円となり、前事業年度末に比べ321百万円増加となりました。これは主に、現金及び預金の増加354百万円、商品の増加199百万円及び固定資産の減少181百万円等によるものであります。
負債は4,933百万円となり、前事業年度末に比べ755百万円減少となりました。これは主に、未払金の減少307百万円、買掛金の減少154百万円及び未払法人税等の減少106百万円によるものであります。
純資産は15,344百万円となり、前事業年度末に比べ1,077百万円増加となりました。これは主に、新株発行による増加664百万円、四半期純利益の計上965百万円及び配当金の支払いによる減少642百万円等によるものであります。
※ 食事、運動によって維持できる力のこと
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ354百万円増加し、12,626百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とその要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは505百万円の収入(前年同期比191百万円の収入の減少)となりました。主な要因は、税引前四半期純利益1,401百万円、未払金の減少231百万円及び法人税等の支払による支出560百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは92百万円の支出(前年同期比13百万円の支出の減少)となりました。主な要因は、固定資産の取得による支出129百万円、投資有価証券の取得による支出35百万円及び投資有価証券の売却による収入32百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは54百万円の支出(前年同期比409百万円の支出の減少)となりました。主な要因は、株式の発行による収入664百万円及び配当金の支払額642百万円によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は78百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により発令された2度目の緊急事態宣言が、経済活動や個人消費に大きな影響を与え、未だ厳しい状況が続いております。国内外の景気の先行きについては、感染拡大防止策を講じる中で経済活動の緩やかな回復が見込まれますが、感染再拡大の懸念もあり、依然として先行き不透明な状況が続くと予想されます。
このような市場環境のもと、当第2四半期累計期間におきましては、前事業年度下半期に広告投資を一時的に抑制したことや新型コロナウイルス感染症により直営店舗や取扱店への来店客数が減少したことによる影響を受け、売上高が前年同期を下回りましたが、計画に対しては順調に進捗しております。
通信販売においては、既存顧客に対する「パーフェクトワン 薬用リンクルストレッチジェル」のアップセルが第1四半期に引き続き好調に推移したことに加え、積極的な広告投資により新規顧客獲得が順調に推移したことで、国内EC売上高が順調に拡大しております。
直営店舗販売・卸売販売においては、1月に発令された緊急事態宣言により外出自粛傾向が続くなど厳しい事業環境が続いております。
海外販売においては、現地の新型コロナウイルス感染症の影響や経済活動の状況を見極めながら販売拡大に取り組んでおります。主力である中国ではSNSや人気のKOLを活用したライブコマースの実施等により安定して売上高を拡大しており、ASEANでは、タイにおいて大手ECモールであるLazadaやShopee、Konvyへの展開を開始し、現地の若年世代に対する認知拡大と販売拡大に取り組んでおります。
スマートヘルスケア事業においては、ニューノーマル時代に向け健康管理に必要な自分を防御する力※(自己防衛力)をサポートするサプリメント「BODY AURA」を発売し、自社オンラインショップや全国のドラッグストアでの販売をスタートしました。今後、TVCMやSNSを通じたブランド認知度の拡大と売上高の拡大に取り組んでまいります。
以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は16,575百万円(前年同期比1.5%減)、営業利益は1,398百万円(前年同期比27.3%増)、経常利益は1,430百万円(前年同期比30.0%増)、四半期純利益は965百万円(前年同期比40.8%増)となりました。
なお、当社の事業セグメントは化粧品、ヘルスケアに関わる商品の通信販売、直営店舗販売・卸売販売及び海外販売でありますが、直営店舗販売・卸売販売及び海外販売の全セグメントに占める割合が僅少であり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメントごとの記載を省略しております。
当第2四半期会計期間末における総資産は20,277百万円となり、前事業年度末に比べ321百万円増加となりました。これは主に、現金及び預金の増加354百万円、商品の増加199百万円及び固定資産の減少181百万円等によるものであります。
負債は4,933百万円となり、前事業年度末に比べ755百万円減少となりました。これは主に、未払金の減少307百万円、買掛金の減少154百万円及び未払法人税等の減少106百万円によるものであります。
純資産は15,344百万円となり、前事業年度末に比べ1,077百万円増加となりました。これは主に、新株発行による増加664百万円、四半期純利益の計上965百万円及び配当金の支払いによる減少642百万円等によるものであります。
※ 食事、運動によって維持できる力のこと
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ354百万円増加し、12,626百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とその要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは505百万円の収入(前年同期比191百万円の収入の減少)となりました。主な要因は、税引前四半期純利益1,401百万円、未払金の減少231百万円及び法人税等の支払による支出560百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは92百万円の支出(前年同期比13百万円の支出の減少)となりました。主な要因は、固定資産の取得による支出129百万円、投資有価証券の取得による支出35百万円及び投資有価証券の売却による収入32百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは54百万円の支出(前年同期比409百万円の支出の減少)となりました。主な要因は、株式の発行による収入664百万円及び配当金の支払額642百万円によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は78百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。