半期報告書-第26期(2026/01/01-2026/12/31)

【提出】
2026/08/14 16:03
【資料】
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【項目】
41項目
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当中間連結会計期間より報告セグメント区分を単一セグメントから変更しており、セグメント数値の前年比較・分析は、セグメント変更後の区分に基づいております。
(1)経営成績等の状況の概要
① 経営成績の分析
当社グループは「人を超え、時を超え、たいせつなものをつなぐ架け橋となる。」をミッションとし、買取・販売の循環を実現する総合リユースサービスを提供しております。当社グループの事業は出張訪問買取事業と店舗買取事業を主としており、これらのチャネルで一般のお客様から買取した商品をグループ会社が運営するオークションや業者間取引によるtoB販路および自社運営等のtoC販路において販売しております。
また、当社グループは非連続な成長を実現するため、明確なM&Aターゲット領域の設定とデータドリブン経営を軸としたPMIによるシナジーを重視したM&A戦略を推進しております。
当社グループの出張訪問買取事業は、当社が運営する出張訪問買取サービス「バイセル」、株式会社REGATE(以下、REGATE)の「福ちゃん(FUKU CHAN)」および骨董品の買取に強みを持つ株式会社日晃堂(以下、日晃堂)の3社により構成されており、2025年実績で年間44万件以上の顧客宅を訪問する国内最大級のポジションを確立しております。
当社グループの店舗買取事業は、全国に店舗を展開する「バイセル」、全国の百貨店内に店舗を展開する「総合買取サロン タイムレス」、九州を中心に買取専門店を展開する「諭吉」、FCにより国内300店舗超を展開する「Reuse Shop WAKABA」の4ブランドを中心に2026年6月末時点でのグループ店舗数は547店となっております。
当中間連結会計期間においては、出張訪問買取事業及び店舗買取事業ともに堅調な買取・販売需要に支えられました。両事業ともに戦略的な単価向上施策が奏功したこと、前期末に実施したキャリー在庫の販売が当中間連結会計期間に進んだこと、新規M&Aにより連結子会社化した株式会社DelightZのP/L連結を当第2四半期連結会計期間から開始したこと等から、売上高72,361百万円(前年同期比50.7%増)、のれん等償却前営業利益9,991百万円(前年同期比80.3%増)、営業利益9,243百万円(前年同期比90.8%増)、経常利益9,022百万円(前年同期比98.6%増)、親会社株主に帰属する中間純利益5,977百万円(前年同期比114.3%増)となりました。なお、のれん等償却前営業利益は連結営業利益にのれん償却額及び顧客関連資産償却額を足し戻して算出しております。
セグメント別の業績は、以下のとおりです。
①出張訪問買取セグメント
出張訪問買取事業の業績は、出張訪問数が堅調に推移したこと、戦略的な再訪強化による再訪率の向上や継続的なイネーブルメントによる査定員のスキル向上等から出張訪問あたりの粗利単価が増加し、セグメント売上高は33,626百万円(前年同期比39.8%増)、セグメント利益は5,739百万円(前年同期比56.6%増)となりました。
②店舗買取セグメント
店舗買取事業の業績は、新規出店による店舗数の増加及び顧客のリピート施策強化による査定あたりの粗利単価が増加したこと等から、セグメント売上高は35,349百万円(前年同期比64.1%増)、セグメント利益は7,048百万円(前年同期比123.7%増)となりました。
② 財政状態の分析
(資産)
当中間連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて7,677百万円増加し、41,165百万円(前期末比22.9%増)となりました。これは、主に親会社株主に帰属する中間純利益の計上による現金及び預金の増加8,655百万円、売掛金の増加462百万円、商品の減少1,868百万円等によるものであります。
当中間連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて2,729百万円増加し、23,962百万円(前期末比12.9%増)となりました。これは、株式会社DelightZの子会社化に伴うのれんの増加2,381百万円がある一方、償却に伴うのれんの減少610百万円等によるものであります。
(負債)
当中間連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて3,762百万円増加し、18,439百万円(前期末比25.6%増)となりました。これは、未払法人税等の増加1,485百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加594百万円等によるものであります。
当中間連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて735百万円増加し、19,350百万円(前期末比4.0%増)となりました。これは、長期借入金の増加676百万円等によるものであります。
(純資産)
当中間連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて5,908百万円増加し、27,337百万円(前期末比27.6%増)となりました。これは、剰余金の配当による利益剰余金の減少771百万円がある一方で、株式会社DelightZとの株式交換等による資本剰余金400百万円の増加、親会社株主に帰属する中間純利益の計上による利益剰余金の増加5,977百万円等によるものであります。
③ キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて8,647百万円増加し、28,633百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、10,958百万円の収入(前年同期は4,230百万円の収入)となりました。これは、税金等調整前中間純利益9,022百万円の計上、減価償却費・のれん償却額及び顧客関連資産償却額1,361百万円の計上、棚卸資産の減少額2,257百万円、法人税等の支払額2,178百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、2,395百万円の支出(前年同期は431百万円の支出)となりました。これは、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出1,395百万円、新店舗開設等に伴う敷金及び保証金の差入による支出683百万円及び有形固定資産の取得による支出284百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、84百万円の収入(前年同期は1,997百万円の収入)となりました。これは、短期借入金の純減少額100百万円、長期借入れによる収入4,100百万円、長期借入金の返済による支出3,140百万円、及び配当金の支払による支出771百万円等によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員の状況
当中間連結会計期間において、事業規模の拡大に伴う新卒及び中途採用により当社グループの従業員数は527名増加しております。

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