四半期報告書-第25期第2四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策を講じつつ経済活動が段階的に再開されたものの、依然として景気の先行きは不透明な状況のまま推移いたしました。
このような状況下において、当社グループが属するソフトウエア業界を含む情報通信サービス業界においては、少子高齢化による日本の労働力人口が減少している課題に対処するための業務効率化の観点だけでなく、社員がどこからでも業務遂行できるといった事業継続の観点からも、より一層クラウドサービスへの注目度は増しており、その需要は拡大傾向となっております。
このような経営環境の中で、当社グループは、クラウドサービスを導入して業務効率化を図る企業に対し各クラウドサービスの利便性を損なうことなく企業が受容できないリスクを軽減させるセキュアなシングルサインオンを実現するIDaaSの提供を中心とするHENNGE One事業を推進してまいりました。
当第2四半期連結累計期間においては、広告宣伝費を集中投下し、オンラインイベントへの集客を目的としたTVCMや交通広告、ウェブ広告等の積極的な広告宣伝活動を行った結果、2021年2月に開催されたオンラインイベント「HENNGE NOW!」の来訪者数は1万人超となり、クラウド導入を検討している全国の企業様、およびパートナー企業様に幅広くリーチすることができました。また、継続的な売上高成長の実現に向け、主に営業及びカスタマーサクセス人員の採用にも引き続き積極的に取り組みました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高2,303百万円(前年同期比17.9%増)、営業損失23百万円(前年同期は営業利益127百万円)、経常損失20百万円(前年同期は経常利益127百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失20百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益51百万円)となりました。また、当社グループの研究開発部門において基盤システムの効率化を継続的に実施した結果、売上総利益率は83.1%となりました。
当社グループの事業セグメントは単一セグメントでありますが、売上区分別の事業概況は、次のとおりであります。
1.HENNGE One事業
不正ログイン対策、スマートフォン紛失対策、メールの情報漏洩対策などを一元的にクラウドサービス上で提供する「HENNGE One」については、引き続き、将来ARRの最大化に向けた施策を行いました。またサービス運営面でも、お客様の声を新機能開発や機能改善に反映しやすい体制を作り、よりよいサービスの提供を目指しております。この結果、新規契約を順調に獲得すると共に、低い解約率を維持しました。
研究開発面においては、特に既存ユーザに対して様々な働き方に対応するためのクラウドサービスの提供を実現すべく研究開発を重ねております。
この結果、当第2四半期連結累計期間のHENNGE One事業の売上高は、2,066百万円(前年同期比20.4%増)となりました。また、当第2四半期連結累計期間末時点の契約企業数は1,813社、契約ユーザ数は2,005,166人、直近12ヶ月の平均月次解約率は0.18%となりました。
2.プロフェッショナル・サービス及びその他事業
プロフェッショナル・サービス及びその他事業のうち、クラウド型のメールリレーサービス「Customers Mail Cloud」につきましても、引き続き既存顧客からの契約の継続に加えて追加利用にかかる受注が堅調に推移いたしました。
また「HDE Mail Application Server #Delivery」及びそれに付帯するサービスにつきましては、既存顧客からのサポート契約の継続と新規受注がほぼ想定通りに推移いたしました。
なお、既にサポート終了を予定している既存製品のサポート売上高が想定通りに減少いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間のプロフェッショナル・サービス及びその他事業の売上高の合計は、236百万円(前年同期比0.1%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、3,667百万円(前連結会計年度末比573百万円の減少)となりました。主な要因としては、現金及び預金473百万円の減少、前払費用111百万円の増加、投資有価証券220百万円の減少によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、2,004百万円(前連結会計年度末比415百万円の減少)となりました。主な要因としては、前受収益81百万円の減少、未払法人税等135百万円の減少、流動負債その他144百万円の減少によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、1,664百万円(前連結会計年度末比158百万円の減少)となりました。主な要因としては、その他有価証券評価差額金153百万円の減少によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物等(以下「資金」という)は、2,398百万円と前連結会計年度末に比べ473百万円(16.5%)の減少となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果支出した資金は473百万円(前年同期は90百万円の支出)となりました。これは、前払費用の増加111百万円、法人税等の支払129百万円が主な要因となっております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果支出した資金は15百万円(前年同期は106百万円の支出)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出15百万円が主な要因となっております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果獲得した資金は15百万円(前年同期は317百万円の収入)となりました。これは、株式の発行による収入15百万円が要因となっております。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間における当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は116百万円であります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策を講じつつ経済活動が段階的に再開されたものの、依然として景気の先行きは不透明な状況のまま推移いたしました。
このような状況下において、当社グループが属するソフトウエア業界を含む情報通信サービス業界においては、少子高齢化による日本の労働力人口が減少している課題に対処するための業務効率化の観点だけでなく、社員がどこからでも業務遂行できるといった事業継続の観点からも、より一層クラウドサービスへの注目度は増しており、その需要は拡大傾向となっております。
このような経営環境の中で、当社グループは、クラウドサービスを導入して業務効率化を図る企業に対し各クラウドサービスの利便性を損なうことなく企業が受容できないリスクを軽減させるセキュアなシングルサインオンを実現するIDaaSの提供を中心とするHENNGE One事業を推進してまいりました。
当第2四半期連結累計期間においては、広告宣伝費を集中投下し、オンラインイベントへの集客を目的としたTVCMや交通広告、ウェブ広告等の積極的な広告宣伝活動を行った結果、2021年2月に開催されたオンラインイベント「HENNGE NOW!」の来訪者数は1万人超となり、クラウド導入を検討している全国の企業様、およびパートナー企業様に幅広くリーチすることができました。また、継続的な売上高成長の実現に向け、主に営業及びカスタマーサクセス人員の採用にも引き続き積極的に取り組みました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高2,303百万円(前年同期比17.9%増)、営業損失23百万円(前年同期は営業利益127百万円)、経常損失20百万円(前年同期は経常利益127百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失20百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益51百万円)となりました。また、当社グループの研究開発部門において基盤システムの効率化を継続的に実施した結果、売上総利益率は83.1%となりました。
当社グループの事業セグメントは単一セグメントでありますが、売上区分別の事業概況は、次のとおりであります。
1.HENNGE One事業
不正ログイン対策、スマートフォン紛失対策、メールの情報漏洩対策などを一元的にクラウドサービス上で提供する「HENNGE One」については、引き続き、将来ARRの最大化に向けた施策を行いました。またサービス運営面でも、お客様の声を新機能開発や機能改善に反映しやすい体制を作り、よりよいサービスの提供を目指しております。この結果、新規契約を順調に獲得すると共に、低い解約率を維持しました。
研究開発面においては、特に既存ユーザに対して様々な働き方に対応するためのクラウドサービスの提供を実現すべく研究開発を重ねております。
この結果、当第2四半期連結累計期間のHENNGE One事業の売上高は、2,066百万円(前年同期比20.4%増)となりました。また、当第2四半期連結累計期間末時点の契約企業数は1,813社、契約ユーザ数は2,005,166人、直近12ヶ月の平均月次解約率は0.18%となりました。
2.プロフェッショナル・サービス及びその他事業
プロフェッショナル・サービス及びその他事業のうち、クラウド型のメールリレーサービス「Customers Mail Cloud」につきましても、引き続き既存顧客からの契約の継続に加えて追加利用にかかる受注が堅調に推移いたしました。
また「HDE Mail Application Server #Delivery」及びそれに付帯するサービスにつきましては、既存顧客からのサポート契約の継続と新規受注がほぼ想定通りに推移いたしました。
なお、既にサポート終了を予定している既存製品のサポート売上高が想定通りに減少いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間のプロフェッショナル・サービス及びその他事業の売上高の合計は、236百万円(前年同期比0.1%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、3,667百万円(前連結会計年度末比573百万円の減少)となりました。主な要因としては、現金及び預金473百万円の減少、前払費用111百万円の増加、投資有価証券220百万円の減少によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、2,004百万円(前連結会計年度末比415百万円の減少)となりました。主な要因としては、前受収益81百万円の減少、未払法人税等135百万円の減少、流動負債その他144百万円の減少によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、1,664百万円(前連結会計年度末比158百万円の減少)となりました。主な要因としては、その他有価証券評価差額金153百万円の減少によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物等(以下「資金」という)は、2,398百万円と前連結会計年度末に比べ473百万円(16.5%)の減少となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果支出した資金は473百万円(前年同期は90百万円の支出)となりました。これは、前払費用の増加111百万円、法人税等の支払129百万円が主な要因となっております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果支出した資金は15百万円(前年同期は106百万円の支出)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出15百万円が主な要因となっております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果獲得した資金は15百万円(前年同期は317百万円の収入)となりました。これは、株式の発行による収入15百万円が要因となっております。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間における当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は116百万円であります。