四半期報告書-第3期第3四半期(令和1年12月1日-令和2年2月29日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税増税や米中貿易摩擦に加え、新型コロナウイルス等の影響により、景気の先行きについては極めて不透明な状況にあります。
葬儀業界におきましては、高齢人口の増加に伴う葬儀件数増大が見込まれていますが、一方で核家族化の進展等により葬儀単価は下落する傾向にあります。そういった事業環境の構造的な変化の中でも当社グループは、お客様に「ご家族の意向を汲んだ、ご家族のためのご葬儀」を提供できるよう、徹底的にお客様のお気持ちに耳を傾け、ご家族に対する弔いの心情を理解し、お客様ごとに異なるそれらの想いを葬儀に表現する「オリジナルプラン」を訴求していくことなど、葬儀施行業を中心に事業を展開しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、「来館からのご依頼数」「ウェブからの事後入電数」「オリジナルプラン葬儀件数」(注)の3つを業績向上につながる重要業績評価指標(KPI)と位置づけ、これら数値を向上させる施策を通じて、葬儀件数の増加及び葬儀単価の向上に取り組んでまいりました。その結果、葬儀件数と仲介件数を合わせた葬儀取扱件数が6,497件となり、前年同期比で860件増加いたしました。うちオリジナルプラン件数は1,339件となり、前年同期比で575件増加いたしました。また葬儀売上高を葬儀件数で割った葬儀単価は945千円となり、前年同期比で46千円減少いたしました。
(注)1.来館からのご依頼数とは、葬儀相談のためにホールに来館頂き、そこから受注につながった件数で、件数増加の指標としております。
2.ウェブからの事後入電数とは、故人が逝去された後(事後)にご遺族が当社グループのウェブサイトを閲覧し、表示された電話番号から問い合わせや相談を受けた件数で、件数増加の指標としております。
3.オリジナルプラン葬儀件数とは、通常のセットプランよりも高額の葬儀単価が見込めるオリジナルプランの受注件数で、葬儀単価上昇の指標としております。
なお、各拠点別の取扱件数の内訳は、下記のとおりとなります。
また、出店の状況につきましては、2019年7月に「ファミーユ共和」(愛知県大府市)、8月に「ファミーユ久世」(京都府京都市)、9月に「ファミーユ桜ヶ丘別館」(宮崎県宮崎市)及び「ファミーユ柏十余二」(千葉県柏市)、12月に「ファミーユ浮之城別館」(宮崎県宮崎市)と、新規の直営ホールを5ホール開業いたしました。この結果、当第3四半期連結会計期間末における直営ホール数が合計79ホールとなりました。
当第3四半期連結累計期間の経営成績の状況は以下のとおりであります。
(売上収益)
当第3四半期連結累計期間の売上収益は前第3四半期連結累計期間に比して470百万円増加し、5,888百万円(前年同期比8.7%増)となりました。これは前連結会計年度にオープンした直営の7ホールの収益が通年で寄与したこと、ウェブプロモーションの強化に伴い葬儀件数が前第3四半期連結累計期間比で増加したこと等が要因であります。
(売上原価、売上総利益)
当第3四半期連結累計期間の売上原価は前第3四半期連結累計期間に比して332百万円増加し、3,675百万円(前年同期比9.9%増)となりました。これは売上収益に比例する直接原価が増加したこと、ホール数増加に伴って減価償却費が増加したこと等が要因であります。
以上の結果、売上総利益は前第3四半期連結累計期間に比して137百万円増加し、2,213百万円(前年同期比6.6%増)となりました。
(販売費及び一般管理費、その他の収益、その他の費用、営業利益)
当第3四半期連結累計期間の販売費及び一般管理費は前第3四半期連結累計期間に比して184百万円増加し、1,610百万円(前年同期比13.0%増)となりました。これは上場のための一時費用が増加したこと、及び上場に向けた体制充実により人件費が増加したこと等が要因であります。
当第3四半期連結累計期間のその他の費用は前第3四半期連結累計期間に比して10百万円減少し、4百万円(前年同期比70.3%減)となりました。これはホール設備の更新に伴う固定資産除却費用が減少したことが要因であります。
以上の結果、営業利益は前第3四半期連結累計期間に比して33百万円減少し、603百万円(前年同期比5.3%減)となりました。
(金融収益、金融費用、税引前四半期利益)
当第3四半期連結累計期間の金融費用は前第3四半期連結累計期間に比して16百万円減少し、116百万円(前年同期比12.6%減)となりました。これはLBOローンの契約内容を見直すリファイナンスを実行したことに伴い借入利息支払額が減少したことが要因であります。
以上の結果、税引前四半期利益は前第3四半期連結累計期間に比して16百万円減少し、487百万円(前年同期比3.3%減)となりました。
(法人所得税費用、四半期利益、親会社の所有者に帰属する四半期利益)
当第3四半期連結累計期間の法人所得税費用は、171百万円(前年同期比0.5%減)となりました。
以上の結果、当四半期利益及び親会社の所有者に帰属する四半期利益は、いずれも前第3四半期連結累計期間に比して15百万円減少し、316百万円(前年同期比4.8%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における資産、負債及び資本の状況は次のとおりであります。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ178百万円増加し、1,099百万円となりました。これは主として、現金及び現金同等物が122百万円増加したためであります。非流動資産は、前連結会計年度末に比べ187百万円増加し、15,944百万円となりました。これは主として、有形固定資産が150百万円増加したためであります。その結果、資産は、前連結会計年度末に比べ366百万円増加し、17,043百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ154百万円増加し、1,831百万円となりました。これは主として、未払法人所得税が44百万円増加したためであります。非流動負債は、前連結会計年度末に比べ105百万円減少し、11,625百万円となりました。これは主として、借入金が112百万円減少したためであります。その結果、負債は、前連結会計年度末に比べ48百万円増加し、13,457百万円となりました。
(資本)
資本は、前連結会計年度末に比べ317百万円増加し、3,586百万円となりました。これは主として、利益剰余金の増加316百万円によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、819百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による収入は1,130百万円(前年同期比325百万円増)となりました。これは主に、税引前四半期利益が487百万円であったことや減価償却費及び償却費747百万円を計上したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による支出は418百万円(前年同期比87百万円増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出352百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による支出は589百万円(前年同期比210百万円増)となりました。これは、リース負債の返済による支出479百万円及び長期借入金の返済による支出110百万円によるものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税増税や米中貿易摩擦に加え、新型コロナウイルス等の影響により、景気の先行きについては極めて不透明な状況にあります。
葬儀業界におきましては、高齢人口の増加に伴う葬儀件数増大が見込まれていますが、一方で核家族化の進展等により葬儀単価は下落する傾向にあります。そういった事業環境の構造的な変化の中でも当社グループは、お客様に「ご家族の意向を汲んだ、ご家族のためのご葬儀」を提供できるよう、徹底的にお客様のお気持ちに耳を傾け、ご家族に対する弔いの心情を理解し、お客様ごとに異なるそれらの想いを葬儀に表現する「オリジナルプラン」を訴求していくことなど、葬儀施行業を中心に事業を展開しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、「来館からのご依頼数」「ウェブからの事後入電数」「オリジナルプラン葬儀件数」(注)の3つを業績向上につながる重要業績評価指標(KPI)と位置づけ、これら数値を向上させる施策を通じて、葬儀件数の増加及び葬儀単価の向上に取り組んでまいりました。その結果、葬儀件数と仲介件数を合わせた葬儀取扱件数が6,497件となり、前年同期比で860件増加いたしました。うちオリジナルプラン件数は1,339件となり、前年同期比で575件増加いたしました。また葬儀売上高を葬儀件数で割った葬儀単価は945千円となり、前年同期比で46千円減少いたしました。
(注)1.来館からのご依頼数とは、葬儀相談のためにホールに来館頂き、そこから受注につながった件数で、件数増加の指標としております。
2.ウェブからの事後入電数とは、故人が逝去された後(事後)にご遺族が当社グループのウェブサイトを閲覧し、表示された電話番号から問い合わせや相談を受けた件数で、件数増加の指標としております。
3.オリジナルプラン葬儀件数とは、通常のセットプランよりも高額の葬儀単価が見込めるオリジナルプランの受注件数で、葬儀単価上昇の指標としております。
なお、各拠点別の取扱件数の内訳は、下記のとおりとなります。
| (葬儀取扱の状況) | ||||||
| 区分 | 拠点 | 展開 都道府県 | 取扱件数 | |||
| 当第3四半期 連結累計期間 | 前第3四半期 連結累計期間 | 増 減 | 前連結 会計年度 | |||
| 葬儀施行業 (葬儀件数) | 北海道支社 | 北海道 | 748 | 709 | 39 | 944 |
| 千葉支社 | 千葉県 | 1,018 | 864 | 154 | 1,144 | |
| 愛知支社 | 愛知県 | 683 | 576 | 107 | 784 | |
| 宮崎支社 | 宮崎県 | 1,098 | 982 | 116 | 1,325 | |
| 熊本支社 | 熊本県 | 731 | 645 | 86 | 863 | |
| 都市総合支社 | 東京都 神奈川県 埼玉県 | 1,052 | 830 | 222 | 1,097 | |
| (株)花駒 | 京都府 | 467 | 451 | 16 | 599 | |
| 葬儀件数 計 (うちオリジナルプラン件数) | 5,797 (1,339) | 5,057 (764) | 740 (575) | 6,756 (1,079) | ||
| ネット集客業 (仲介件数) | 都市総合支社 | 29府県 | 700 | 580 | 120 | 793 |
| 取扱件数 合計 | 6,497 | 5,637 | 860 | 7,549 | ||
また、出店の状況につきましては、2019年7月に「ファミーユ共和」(愛知県大府市)、8月に「ファミーユ久世」(京都府京都市)、9月に「ファミーユ桜ヶ丘別館」(宮崎県宮崎市)及び「ファミーユ柏十余二」(千葉県柏市)、12月に「ファミーユ浮之城別館」(宮崎県宮崎市)と、新規の直営ホールを5ホール開業いたしました。この結果、当第3四半期連結会計期間末における直営ホール数が合計79ホールとなりました。
当第3四半期連結累計期間の経営成績の状況は以下のとおりであります。
(売上収益)
当第3四半期連結累計期間の売上収益は前第3四半期連結累計期間に比して470百万円増加し、5,888百万円(前年同期比8.7%増)となりました。これは前連結会計年度にオープンした直営の7ホールの収益が通年で寄与したこと、ウェブプロモーションの強化に伴い葬儀件数が前第3四半期連結累計期間比で増加したこと等が要因であります。
(売上原価、売上総利益)
当第3四半期連結累計期間の売上原価は前第3四半期連結累計期間に比して332百万円増加し、3,675百万円(前年同期比9.9%増)となりました。これは売上収益に比例する直接原価が増加したこと、ホール数増加に伴って減価償却費が増加したこと等が要因であります。
以上の結果、売上総利益は前第3四半期連結累計期間に比して137百万円増加し、2,213百万円(前年同期比6.6%増)となりました。
(販売費及び一般管理費、その他の収益、その他の費用、営業利益)
当第3四半期連結累計期間の販売費及び一般管理費は前第3四半期連結累計期間に比して184百万円増加し、1,610百万円(前年同期比13.0%増)となりました。これは上場のための一時費用が増加したこと、及び上場に向けた体制充実により人件費が増加したこと等が要因であります。
当第3四半期連結累計期間のその他の費用は前第3四半期連結累計期間に比して10百万円減少し、4百万円(前年同期比70.3%減)となりました。これはホール設備の更新に伴う固定資産除却費用が減少したことが要因であります。
以上の結果、営業利益は前第3四半期連結累計期間に比して33百万円減少し、603百万円(前年同期比5.3%減)となりました。
(金融収益、金融費用、税引前四半期利益)
当第3四半期連結累計期間の金融費用は前第3四半期連結累計期間に比して16百万円減少し、116百万円(前年同期比12.6%減)となりました。これはLBOローンの契約内容を見直すリファイナンスを実行したことに伴い借入利息支払額が減少したことが要因であります。
以上の結果、税引前四半期利益は前第3四半期連結累計期間に比して16百万円減少し、487百万円(前年同期比3.3%減)となりました。
(法人所得税費用、四半期利益、親会社の所有者に帰属する四半期利益)
当第3四半期連結累計期間の法人所得税費用は、171百万円(前年同期比0.5%減)となりました。
以上の結果、当四半期利益及び親会社の所有者に帰属する四半期利益は、いずれも前第3四半期連結累計期間に比して15百万円減少し、316百万円(前年同期比4.8%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における資産、負債及び資本の状況は次のとおりであります。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ178百万円増加し、1,099百万円となりました。これは主として、現金及び現金同等物が122百万円増加したためであります。非流動資産は、前連結会計年度末に比べ187百万円増加し、15,944百万円となりました。これは主として、有形固定資産が150百万円増加したためであります。その結果、資産は、前連結会計年度末に比べ366百万円増加し、17,043百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ154百万円増加し、1,831百万円となりました。これは主として、未払法人所得税が44百万円増加したためであります。非流動負債は、前連結会計年度末に比べ105百万円減少し、11,625百万円となりました。これは主として、借入金が112百万円減少したためであります。その結果、負債は、前連結会計年度末に比べ48百万円増加し、13,457百万円となりました。
(資本)
資本は、前連結会計年度末に比べ317百万円増加し、3,586百万円となりました。これは主として、利益剰余金の増加316百万円によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、819百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による収入は1,130百万円(前年同期比325百万円増)となりました。これは主に、税引前四半期利益が487百万円であったことや減価償却費及び償却費747百万円を計上したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による支出は418百万円(前年同期比87百万円増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出352百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による支出は589百万円(前年同期比210百万円増)となりました。これは、リース負債の返済による支出479百万円及び長期借入金の返済による支出110百万円によるものであります。