四半期報告書-第17期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/13 15:04
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大、およびこれに伴う緊急事態宣言やまん延等重点措置により、経済活動が大きく制約されるなか、企業収益や個人消費の減退など、極めて厳しい環境で推移し、経済活動の回復に向けた動きは鈍く、先行き不透明な状況が継続しております。
当第2四半期累計期間におきましては、不動産・金融・製造・サービス業など幅広い業界でAIソリューション事業の需要があり、カメラやセンサーなどIoTデバイスを利用したAIサービス開発・製品開発が増えております。
AI領域では、特に画像解析や機械学習の分野で普及が進んだ結果、AI機能を実装したサービス・製品が市場に公開されることが増え、当社AIインテグレーションサービスの売上高は234,064千円(前年同期比33.4%増)となりました。
一方で顧客からのAI実装における要求は高くなっており、より高度な機械学習モデルやAIエンジンの作成、業界初の試みを行う案件が増えてきております。これは、将来的なストックビジネスへ繋がりを見せるものの、短期的には該当案件に対する人員の増加となり、売上を伸ばせず利益率が低下しております。
DX(デジタルトランスフォーメーション)サービスにおいては、生産人員をAIソリューションサービスへ注力した結果、222,568千円(前年同期比30.4%減)となりましたが、PowerPlatform案件をはじめとしたマイクロソフト社からの案件は、効率化を目指す企業やAzureサービスをもっと活用したい企業など引き続き堅調であり、デジタル化や自動化と言った新しい事業軸が成長しております。
また、ストックビジネスとなるプロダクトサービスやOPSサービスにおいては、継続案件による安定した収益を確保しており、ストックビジネス全体の売上は102,578千円(前年同期比10.4%増)となりました。
内訳として、一部年間契約の見直しが実施されたプロダクトサービス売上高は28,794千円(前年同期比14.9%減)、リリースが終わり保守フェーズに入った案件やシステム増強を行った案件が重なったOPSサービスの売上高は73,783千円(前年同期比24.7%増)となりました。フロー型ビジネスとなるAIサービス、DXサービスの案件実施後、ストックビジネスへ順調に繋げております。
以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は559,211千円(前年同期比5.0%減)、営業利益は33,839千円(前年同期比74.8%減)、経常利益は35,621千円(前年同期比73.0%減)、四半期純損失5,900千円(前年同四半期は110,867千円の四半期純利益)となりました。
当社では、AIを活用し更なる顧客サービスの実現を目指すAIソリューション事業の単一セグメントで推進してお ります。
(2) 財政状況の分析
(資産)
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末と比較して29,597千円減少し、907,315千円となりました。流動資産は前事業年度末と比較して24,276千円減少し、871,550千円となりました。主な要因は、現金及び預金が6,087千円、売掛金が17,347千円減少したことによるものであります。固定資産は前事業年度末と比較して5,321千円減少し、35,764千円となりました。主な要因は、投資その他の資産5,949千円の減少によるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末の負債は、前事業年度末と比較して26,196千円減少し、154,204千円となりました。主な要因は、前受金が6,873千円増加したものの、買掛金10,136千円、未払消費税等11,439千円、未払法人税等10,488千円の減少によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末と比較して3,400千円減少し、753,110千円となりました。主な要因は、四半期純損失の計上による利益剰余金5,900千円の減少によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下、資金という。)の残高は、前事業年度末に比べ、6,087千円減少し747,407千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得た資金は、22,953千円(前年同四半期は112,009千円の獲得)となりました。
主な要因は、法人税等の支払額14,748千円があったものの、税引前四半期純利益5,591千円の計上、減価償却費2,458千円、投資有価証券評価損30,030千円の計上があったことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、31,548千円(前年同四半期は4,858千円の支出)となりました。
主な要因は、投資有価証券の取得30,030千円があったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得た資金は、2,500千円(前年同四半期は26,632千円の支出)となりました。
主な要因は、株式の発行2,500千円があったことによります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は1,275千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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