有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2020/11/19 15:00
【資料】
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【項目】
147項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、本社に事業本部を置き、各事業部は取り扱うサービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、当該事業部を通じて、当社及び連結子会社において収益向上に努め、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、事業部を基礎としたサービス別セグメントから構成されており、「アプリ」「広告代理」の2つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
報告セグメントサービス内容
アプリ事業国内向けアプリ、海外向けアプリ、ハイパーカジュアルゲームアプリの運用及び管理等
広告代理事業広告主と媒体のリレーション業務、アフィリエイトサービスプロバイダの開発、運用等

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に
おける記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他
(注)1
調整額
(注)2
連結財務諸表計上額(注)3
アプリ事業広告代理事業
売上高
外部顧客への売上高934,781264,3561,199,13837,709-1,236,847
セグメント間の内部
売上高又は振替高
80-80-△80-
934,861264,3561,199,21837,709△801,236,847
セグメント利益又は損失(△)302,199213,172515,372△78,884△130,979305,508
セグメント資産122,32673,495195,822567,336411,8421,175,001
その他の項目
減価償却費1,265-1,2651668,2829,714
のれん償却額---1,920-1,920
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
1,249-1,2491,97534,99738,221

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、投資事業等であります。
2.「調整額」は、下記のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△130,979千円は、提出会社の管理部門にかかる人件費及び経費等の各報告セグメントに配賦されない全社費用△139,363千円、並びにセグメント間取引消去8,384千円であります。
(2)セグメント資産の調整額411,842千円は各報告セグメントに配賦されない現金及び預金、全社資産であります。
(3)「調整額」における減価償却費8,282千円並びに有形固定資産及び無形固定資産の増加額34,997千円は、主に、提出会社のサテライトオフィスの事務所設備等にかかるものであります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他
(注)1
調整額
(注)2
連結財務諸表計上額(注)3
アプリ事業広告代理事業
売上高
外部顧客への売上高1,351,510283,6321,635,1424,945-1,640,088
セグメント間の内部
売上高又は振替高
578-578-△578-
1,352,088283,6321,635,7214,945△5781,640,088
セグメント利益又は損失(△)335,495198,718534,213△32,972△230,654270,587
セグメント資産223,120107,276330,39626,991517,103874,492
その他の項目
減価償却費1,316701,387-14,87916,266
のれん償却額---2,882-2,882
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
20,91324221,155-13,72534,881

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、投資事業、ソリューション事業等であります。
2.「調整額」は、下記のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△230,654千円は、提出会社の管理部門にかかる人件費及び経費等の各報告セグメントに配賦されない提出会社の全社費用であります。
(2)セグメント資産の調整額517,103千円は各報告セグメントに配賦されない現金及び預金、全社資産であります。
(3)「調整額」における減価償却費14,879千円並びに有形固定資産及び無形固定資産の増加額13,725千円は、主に、提出会社のサテライトオフィスの事務所設備等にかかるものであります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円)
日本シンガポールアメリカその他合計
384,654733,939108,5869,6661,236,847

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
Google Asia Pacific Pte. Ltd.733,939アプリ事業
株式会社フジテレビジョン259,586広告代理事業

当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円)

日本シンガポールアメリカその他合計
478,453663,147293,108205,3781,640,088

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
Google Asia Pacific Pte. Ltd.638,407アプリ事業
AppLovin Corporation202,872アプリ事業
株式会社フジテレビジョン282,007広告代理事業


【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他調整額合計
アプリ事業広告代理事業
当期償却額---1,920-1,920
当期末残高---2,882-2,882

当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他調整額合計
アプリ事業広告代理事業
当期償却額---2,882-2,882
当期末残高------

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
該当事項はありません。