有価証券報告書-第67期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/23 9:21
【資料】
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【項目】
119項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1)財政状態の分析
当連結会計年度末の資産合計は、266億4千1百万円で前連結会計年度末より32億4千6百万円増加となりました。増加の主な要因は、完成工事未収入金が17億5千8百万円、未成工事支出金が8億6千3百万円増加したこと等によるものです。
負債合計は、173億1千万円で、前連結会計年度末より27億3千8百万円増加しました。増加の主な要因は、長期借入金が3億5千9百万円減少したものの、支払手形・工事未払金等が12億7千8百万円、短期借入金が11億1千3百万円増加したこと等によるものです。
純資産は、93億3千1百万円で、前連結会計年度末より5億8百万円増加となりました。増加の主な要因は、利益剰余金が7億4千5百万円増加したこと等によるものです。
(2)経営成績の分析
連結完成工事高については、18億2千8百万円増加し、396億9千8百万円(前連結会計年度比4.8%増)となりました。
完成工事総利益は28億8千7百万円となり、販売費及び一般管理費を控除した営業利益は5億1千6百万円となりました。
受取利息、受取配当金等の営業外収益から支払利息等の営業外費用を差し引いた純額は8百万円の費用計上となりました。
以上の結果、経常利益は5億8百万円となりました。
経常利益から特別利益、特別損失を差し引いた税金等調整前当期純利益は4億8千1百万円、法人税、住民税及び事業税や法人税等調整額、少数株主利益を差し引いた当期純利益は2億2千2百万円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況については、「第2.事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。