訂正臨時報告書

【提出】
2019/06/19 13:39
【資料】
PDFをみる

提出理由

当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものです。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2019年5月14日
(2)当該事象の内容
① 貸倒引当金繰入額の計上
建設工事事業において、建設工事2案件に係る資金の回収可能性を考慮し、当該未収入金の帳簿価額740百万円について、2019年3月期の連結決算において、貸倒引当金繰入額を計上いたしました。
② 有形固定資産の減損損失の計上
当社の連結子会社であるアルトルイズム株式会社が保有する一部固定資産につきまして、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、2019年3月期の連結決算において、減損損失を計上いたしました。
③ のれんの減損損失の計上
2019年3月期第4四半期に連結子会社化したトラロックエンターテインメント株式会社について、2019年1月~3月の子会社化時の事業計画は達成している一方、直近月において営業赤字が発生しているため、今後、同社から提出された将来5年間の事業計画の達成に向けて取り組んでいくものの、直近の状況をベースとした事業計画の実現可能性に基づく回収可能額を保守的に評価した結果、2019年3月期の連結決算において、同社に係るのれんの額(123百万円)の一部について減損処理を行いました。
④ 子会社株式評価損の計上(個別決算)
当社連結子会社であるクレア株式会社について、後述の営業外費用の計上に伴う経営成績及び財政状況の悪化により、当社が保有する当該子会社株式の実質価額が低下したため減損処理を行い、2019年3月期の個別決算において、子会社株式評価損を計上いたしました。
また、2019年3月期第4四半期に連結子会社化したトラロックエンターテインメント株式会社について、前述のとおり、2019年3月期の連結決算において、のれんの減損処理を行ったことに伴い、個別決算においても、同社に係る子会社株式評価損を計上いたしました。
⑤ 貸倒引当金繰入額の計上(個別決算)
当社連結子会社であるクレア株式会社、クレア建設株式会社について、経営成績及び財政状況の悪化を踏まえ、2019年3月期の個別決算において、これら子会社の債務超過額に対する貸倒引当金繰入額を計上いたしました。
⑥ 受注損失引当金繰入額の計上
新潟市秋葉区矢代田駅周辺地区の土地区画整理事業で不動産開発を行う共同事業について、過去に同地にて計画し頓挫した別の不動産開発事業の契約失効についての明確化のために工事を中断し、再開時期が見通せないことから、本共同事業への参画時の投資額(前渡金)300百万円の一部について、2019年3月期の連結決算において、受注損失引当金繰入額を計上いたしました。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
① 貸倒引当金繰入額の計上
当該事象により、2019年3月期の連結決算において、貸倒引当金繰入額740百万円を営業外費用に計上いたしました。
② 有形固定資産の減損損失の計上
当該事象により、2019年3月期の連結決算において、減損損失44百万円を特別損失に計上いたしました。
③ のれんの減損損失の計上
当該事象により、2019年3月期の連結決算において、減損処理を行い、73百万円を特別損失に計上いたしました。
④ 子会社株式評価損の計上(個別決算)
当該事象により、2019年3月期の個別決算において、クレア株式会社に係る子会社株式評価損138百万円、及びトラロックエンターテインメント株式会社に係る子会社株式評価損73百万円を特別損失に計上いたしました。
なお、当該子会社株式評価損は、個別財務諸表のみに計上され連結決算では消去されるため、連結業績に与える影響はございません。
⑤ 貸倒引当金繰入額の計上(個別決算)
当該事象により、2019年3月期の個別決算において、貸倒引当金繰入額771百万円を特別損失に計上いたしました。
なお、当該貸倒引当金繰入額は、個別財務諸表のみに計上され連結決算では消去されるため、連結業績に与える影響はございません。
⑥ 受注損失引当金繰入額の計上
当該事象により、2019年3月期の連結決算において、受注損失引当金繰入額150百万円を営業外費用に計上いたしました。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2019年5月14日
(2)当該事象の内容
① 貸倒引当金繰入額の計上
建設工事事業において、建設工事2案件に係る資金の回収可能性を考慮し、当該未収入金の帳簿価額740百万円について、2019年3月期の連結決算において、貸倒引当金繰入額を計上いたしました。
② 有形固定資産の減損損失の計上
当社の連結子会社であるアルトルイズム株式会社が保有する一部固定資産につきまして、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、2019年3月期の連結決算において、減損損失を計上いたしました。
③ のれんの減損損失の計上
2019年3月期第4四半期に連結子会社化したトラロックエンターテインメント株式会社について、2019年1月~3月の子会社化時の事業計画は達成している一方、直近月において営業赤字が発生しているため、今後、同社から提出された将来5年間の事業計画の達成に向けて取り組んでいくものの、直近の状況をベースとした事業計画の実現可能性に基づく回収可能額を保守的に評価した結果、2019年3月期の連結決算において、同社に係るのれんの額(123百万円)の一部について減損処理を行いました。
④ 子会社株式評価損の計上(個別決算)
当社連結子会社であるクレア株式会社について、後述の営業外費用の計上に伴う経営成績及び財政状況の悪化により、当社が保有する当該子会社株式の実質価額が低下したため減損処理を行い、2019年3月期の個別決算において、子会社株式評価損を計上いたしました。
また、2019年3月期第4四半期に連結子会社化したトラロックエンターテインメント株式会社について、前述のとおり、2019年3月期の連結決算において、のれんの減損処理を行ったことに伴い、個別決算においても、同社に係る子会社株式評価損を計上いたしました。
⑤ 貸倒引当金繰入額の計上(個別決算)
当社連結子会社であるクレア株式会社、クレア建設株式会社について、経営成績及び財政状況の悪化を踏まえ、2019年3月期の個別決算において、これら子会社の債務超過額に対する貸倒引当金繰入額を計上いたしました。
⑥ 受注損失引当金繰入額の計上
新潟市秋葉区矢代田駅周辺地区の土地区画整理事業で不動産開発を行う共同事業について、過去に同地にて計画し頓挫した別の不動産開発事業の契約失効についての明確化のために工事を中断し、再開時期が見通せないことから、本共同事業への参画時の投資額(前渡金)300百万円の一部について、2019年3月期の連結決算において、受注損失引当金繰入額を計上いたしました。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
① 貸倒引当金繰入額の計上
当該事象により、2019年3月期の連結決算において、貸倒引当金繰入額740百万円を営業外費用に計上いたしました。
② 有形固定資産の減損損失の計上
当該事象により、2019年3月期の連結決算において、減損損失44百万円を特別損失に計上いたしました。
③ のれんの減損損失の計上
当該事象により、2019年3月期の連結決算において、減損処理を行い、73百万円を特別損失に計上いたしました。
④ 子会社株式評価損の計上(個別決算)
当該事象により、2019年3月期の個別決算において、クレア株式会社に係る子会社株式評価損138百万円、及びトラロックエンターテインメント株式会社に係る子会社株式評価損73百万円を特別損失に計上いたしました。
なお、当該子会社株式評価損は、個別財務諸表のみに計上され連結決算では消去されるため、連結業績に与える影響はございません。
⑤ 貸倒引当金繰入額の計上(個別決算)
当該事象により、2019年3月期の個別決算において、貸倒引当金繰入額771百万円を特別損失に計上いたしました。
なお、当該貸倒引当金繰入額は、個別財務諸表のみに計上され連結決算では消去されるため、連結業績に与える影響はございません。
⑥ 受注損失引当金繰入額の計上
当該事象により、2019年3月期の連結決算において、受注損失引当金繰入額150百万円を営業外費用に計上いたしました。