臨時報告書

【提出】
2020/05/19 14:55
【資料】
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提出理由

当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものです。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2020年5月15日
(2)当該事象の内容
① のれんの減損損失の計上
当社子会社であるアルトルイズム株式会社について、2020年4月16日付開示「当社子会社による保守サービス契約の解約に関するお知らせ」のとおり、同社コスメティック事業における取引先との美容機器の保守サービス契約を解約し、以降の収益が見込めなくなったことにより、同社コスメティック事業に係るのれんの未償却残高38百万円について、2020年3月期の連結決算において減損処理を行いました。
② 子会社株式評価損の計上(個別決算)
アルトルイズム株式会社について、前述の保守サービス契約の解約による影響に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う政府、自治体の感染症拡大防止措置(外出自粛要請や事業者への各種要請等)による同社飲食事業に及ぼす影響から、当社が保有する同社株式について、帳簿価額に対する実質価値の乖離状況の回復が難しいと判断されるため、2020年3月期の個別決算において、同社に係る子会社株式評価損を計上いたしました。
③ 子会社株式評価損の計上(個別決算)
エンターテインメント事業を行う当社子会社であるトラロックエンターテインメント株式会社について、当初事業計画を下回って推移し、当社が保有する同社株式について、実質価値の低下が認められることから、今後の回復可能性を検討した結果、2020年3月期の個別決算において、同社に係る子会社株式評価損を計上いたしました。
④ 貸倒引当金繰入額の計上
コスメティック事業の商品販売業務において、販売先の財政状況を踏まえた売掛債権の回収可能性を考慮し、当該販売先への売掛金108百万円の一部について、貸倒引当金繰入額を計上いたしました。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
① のれんの減損損失の計上
当該事象により、2020年3月期の連結決算において、のれんの未償却残高38百万円全額を減損処理し、特別損失に計上いたしました。
② 子会社株式評価損の計上(個別決算)
当該事象により、2020年3月期の個別決算において、子会社株式評価損519百万円を特別損失に計上いたしました。
なお、当該子会社株式評価損は、個別財務諸表のみに計上され連結決算では消去されるため、連結業績に与える影響はございません。
③ 子会社株式評価損の計上(個別決算)
当該事象により、2020年3月期の個別決算において、子会社株式評価損53百万円を特別損失に計上いたしました。
なお、当該子会社株式評価損は、個別財務諸表のみに計上され連結決算では消去されるため、連結業績に与える影響はございません。
④ 貸倒引当金繰入額の計上
当該事象により、2020年3月期に、54百万円を貸倒引当金繰入額として販売費及び一般管理費に計上いたしました。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2020年5月15日
(2)当該事象の内容
① のれんの減損損失の計上
当社子会社であるアルトルイズム株式会社について、2020年4月16日付開示「当社子会社による保守サービス契約の解約に関するお知らせ」のとおり、同社コスメティック事業における取引先との美容機器の保守サービス契約を解約し、以降の収益が見込めなくなったことにより、同社コスメティック事業に係るのれんの未償却残高38百万円について、2020年3月期の連結決算において減損処理を行いました。
② 子会社株式評価損の計上(個別決算)
アルトルイズム株式会社について、前述の保守サービス契約の解約による影響に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う政府、自治体の感染症拡大防止措置(外出自粛要請や事業者への各種要請等)による同社飲食事業に及ぼす影響から、当社が保有する同社株式について、帳簿価額に対する実質価値の乖離状況の回復が難しいと判断されるため、2020年3月期の個別決算において、同社に係る子会社株式評価損を計上いたしました。
③ 子会社株式評価損の計上(個別決算)
エンターテインメント事業を行う当社子会社であるトラロックエンターテインメント株式会社について、当初事業計画を下回って推移し、当社が保有する同社株式について、実質価値の低下が認められることから、今後の回復可能性を検討した結果、2020年3月期の個別決算において、同社に係る子会社株式評価損を計上いたしました。
④ 貸倒引当金繰入額の計上
コスメティック事業の商品販売業務において、販売先の財政状況を踏まえた売掛債権の回収可能性を考慮し、当該販売先への売掛金108百万円の一部について、貸倒引当金繰入額を計上いたしました。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
① のれんの減損損失の計上
当該事象により、2020年3月期の連結決算において、のれんの未償却残高38百万円全額を減損処理し、特別損失に計上いたしました。
② 子会社株式評価損の計上(個別決算)
当該事象により、2020年3月期の個別決算において、子会社株式評価損519百万円を特別損失に計上いたしました。
なお、当該子会社株式評価損は、個別財務諸表のみに計上され連結決算では消去されるため、連結業績に与える影響はございません。
③ 子会社株式評価損の計上(個別決算)
当該事象により、2020年3月期の個別決算において、子会社株式評価損53百万円を特別損失に計上いたしました。
なお、当該子会社株式評価損は、個別財務諸表のみに計上され連結決算では消去されるため、連結業績に与える影響はございません。
④ 貸倒引当金繰入額の計上
当該事象により、2020年3月期に、54百万円を貸倒引当金繰入額として販売費及び一般管理費に計上いたしました。