四半期報告書-第98期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/11 10:23
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染再拡大の影響から一部地域において度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出され、企業活動および個人消費が低迷したことにより景気の回復は依然として厳しい状況が続きました。さらに、ワクチン接種による事態の収束に向けた動きが見られるものの、先行きは未だ不透明な状況となりました。
食品業界ならびに当社の主力分野であるチーズ業界におきましては、海外向けの販売が好調に推移した一方で、感染防止措置の継続による外食向け需要が低調であることに加えて、前年の特需的な巣ごもり需要の反動を受けたことにより家庭用製品の販売が厳しい状況となりました。
このような市場環境のもと、当社といたしましては、新型コロナウイルスの感染予防の観点から在宅勤務および時差勤務など対策を継続して実施いたしました。さらに、食品メーカーとして最も重要な食の安全・安心の確保を最重点とし、品質管理体制の強化、経費の削減および生産能力の増強と生産効率の向上を目指し、基幹工場となる神戸工場の全生産ラインの安定稼働に引き続き努めました。
その結果、当第2四半期累計期間の財政状態及び経営成績は、以下のとおりとなりました。
a.財政状態
(資産)
当第2四半期会計期間末の資産は、売掛金が2,331百万円、有形固定資産が1,009百万円減少した一方で、現金及び預金が3,824百万円増加したこと等により、前事業年度末と比較し515百万円増加し、57,511百万円となりました。
(負債)
当第2四半期会計期間末の負債は、未払法人税等が664百万円増加した一方で、設備関係電子記録債務が866百万円、未払金が440百万円、未払費用が385百万円、買掛金が375百万円減少したこと等により、前事業年度末と比較し1,322百万円減少し、27,928百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末と比較し1,838百万円増加し、29,582百万円となりました。なお、自己資本比率は前事業年度末の48.7%から51.4%となりました。
b.経営成績
当第2四半期累計期間の売上高は26,602百万円となり、前年同四半期累計期間と比較し48百万円減少いたしました。これは主に、チョコレート製品およびナッツ製品等の販売が増加した一方で、前年の特需的な巣ごもり需要の反動を受けたことから家庭用チーズ製品の販売が減少したことによります。
経常利益につきましては、前年同四半期累計期間と比較し342百万円増加し、957百万円となりました。これは主に、為替相場の変動および減価償却費の減少等による原価低減の効果から売上総利益が増加したことによります。
四半期純利益につきましては、前年同四半期累計期間と比較し1,848百万円増加し、2,193百万円となりました。これは主に、固定資産売却益および補助金収入等による特別利益を計上したことによります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末の現金及び現金同等物の残高は11,069百万円(前事業年度末は7,270百万円)となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは4,158百万円の収入(前年同四半期は3,929百万円の収入)となりました。主な要因は税引前四半期純利益の計上、売上債権の減少による収入であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは14百万円の収入(前年同四半期は1,871百万円の支出)となりました。主な要因は有形固定資産の売却による収入と有形固定資産の取得による支出であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは395百万円の支出(前年同四半期は1,388百万円の支出)となりました。主な要因は配当金の支払による支出であります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は147百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
1)資金需要
設備投資、運転資金及び利息の支払い並びに配当金の支払いに資金を充当しております。
2)資金の源泉
事業活動に必要な運転資金及び設備資金につきましては、自己資金による充当のほか、銀行借入による調達も行っております。

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