有価証券報告書-第179期(平成29年1月1日-平成29年12月31日)
設備の状況(設備投資・新設等)
当社グループ(当社及び連結子会社)は、効率的な生産体制の構築を図りながら、お客様のニーズにお応えする製品を提供するため、設備投資を行いました。当年度の設備投資の内訳は次のとおりであります。
日本綜合飲料事業では、主として麒麟麦酒㈱及びキリンビバレッジ㈱において、生産基盤の再構築、生産性の向上に向けて、工場の製造設備の新設・増設等を行うとともに、販売体制強化のため、自動販売機の拡充・更新等を行いました。
オセアニア綜合飲料事業では、LION PTY LTDにおいて、生産設備の拡充・合理化などのため、製造設備等への投資を行いました。
海外その他綜合飲料事業では、主としてMyanmar Brewery Limitedにおいて、生産設備の拡充などのため、製造設備等への投資を行いました。なお、非継続事業に分類されたBrasil Kirin Holding S.A.の設備投資は内訳から除外しております。
医薬・バイオケミカル事業では、主として協和発酵キリン㈱において、生産設備の拡充・合理化及び研究開発力強化などのため、製造設備及び研究設備への投資を行いました。
また、当年度において、減損損失5,321百万円を計上しております。減損損失の内容については、「第5[経理の状況] (1)[連結財務諸表]連結財務諸表注記 6.有形固定資産 及び9.非金融資産の減損」に記載のとおりであります。
当年度 | 前年同期比 | ||
日本綜合飲料 | 24,910百万円 | 115.6% | |
オセアニア綜合飲料 | 25,051 | 118.0 | |
海外その他綜合飲料 | 6,661 | 119.1 | |
医薬・バイオケミカル | 14,765 | 71.3 | |
その他 | 1,484 | 794.1 | |
計 | 72,870 | 105.2 | |
消去又は全社 | △1,073 | ― | |
合計 | 71,797 | 105.1 |
日本綜合飲料事業では、主として麒麟麦酒㈱及びキリンビバレッジ㈱において、生産基盤の再構築、生産性の向上に向けて、工場の製造設備の新設・増設等を行うとともに、販売体制強化のため、自動販売機の拡充・更新等を行いました。
オセアニア綜合飲料事業では、LION PTY LTDにおいて、生産設備の拡充・合理化などのため、製造設備等への投資を行いました。
海外その他綜合飲料事業では、主としてMyanmar Brewery Limitedにおいて、生産設備の拡充などのため、製造設備等への投資を行いました。なお、非継続事業に分類されたBrasil Kirin Holding S.A.の設備投資は内訳から除外しております。
医薬・バイオケミカル事業では、主として協和発酵キリン㈱において、生産設備の拡充・合理化及び研究開発力強化などのため、製造設備及び研究設備への投資を行いました。
また、当年度において、減損損失5,321百万円を計上しております。減損損失の内容については、「第5[経理の状況] (1)[連結財務諸表]連結財務諸表注記 6.有形固定資産 及び9.非金融資産の減損」に記載のとおりであります。