四半期報告書-第103期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/10/30 11:39
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第2四半期累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)におけるわが国経済は、消費については一部持ち直しの動きが見られるものの、新型コロナウイルス感染症の影響により、景気は依然として厳しい状況が続いており、海外経済の不確実性等、先行き不透明な状況で推移いたしました。
当社の関連業界におきましても、節約志向、業種業態を越えた企業間競争の激化が続き、厳しい状況で推移いたしました。
このような状況の中で当社は、「生活者の信頼に応え、豊かな健康生活に貢献する」という経営理念の下、中期経営計画(2018年4月~2021年3月)において、「ポジティブエイジングケアカンパニーとして、健やかに、美しく、歳を重ねることに貢献する」という事業ビジョンに基づき、「持続的成長に向けた事業基盤の構築」を基本方針として「選択と集中」「スピードと効率」「コスト管理の徹底」「経営基盤の強化」の基本戦略を推進し、「養命酒の売上回復」と「酒類食品分野の伸長カテゴリーへの注力」により事業の拡大と収益性の向上に取り組んでおりますが、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、当社を取り巻く事業環境も大きく変化しており、変化に対応した体制整備等を進めるため、計画期間を1年間延長して2022年3月までといたしました。また、より分かりやすく経営理念と繋がるよう見直しを行い、「すこやかでより良い時間を願う人々を応援する」という新しい事業ビジョンを策定いたしました。
当第2四半期累計期間の業績は、売上高は新型コロナウイルス感染症の影響を受けたこと及び前年同四半期の消費増税による国内「養命酒」の駆け込み需要がなくなったこと等により4,722百万円(前年同四半期比9.6%減)、営業利益は全般的な経費節減に努めたものの253百万円(前年同四半期比48.1%減)、経常利益は448百万円(前年同四半期比33.0%減)、四半期純利益は前年同四半期に計上した固定資産売却益がなくなったことにより300百万円(前年同四半期比51.0%減)となりました。
セグメント別には以下のとおりです。
a.養命酒関連事業
養命酒関連事業の売上高は4,528百万円(前年同四半期比10.1%減)となりました。
<養命酒>国内における「養命酒」につきましては、新規顧客の獲得と継続飲用者の維持に向けて、引き続き草刈正雄さんを起用したテレビ・新聞広告を実施しました。また、卸店やドラッグストア等主要販売チャネルである小売店と協働し、プロモーションと連動した売り場づくりや購入促進施策等を展開しましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により一部未実施となった販売促進施策があったことや前年同四半期の消費増税による駆け込み需要がなくなったこと等により売上高は、3,573百万円(前年同四半期比7.3%減)となりました。
海外における「養命酒」につきましては、世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受け、売上高は、65百万円(前年同四半期比43.2%減)となりました。
以上の結果、「養命酒」全体の売上高は3,639百万円(前年同四半期比8.4%減)となりました。
<その他商品・サービス>「酒類」につきましては、巣ごもり需要があった一方、コンビニエンスストアや飲食店で「フルーツとハーブのお酒」や「クラフトジン」の売上が減少したことから、「酒類」の売上高は、284百万円(前年同四半期比12.7%減)となりました。
「食品」につきましては、「養命酒製造のど飴」を「養命酒製造クロモジのど飴」へブランド名称の変更を行い、取扱店舗数の拡大に注力した一方、コンビニエンスストアやドラッグストアでの「グミ×サプリ」の売上が減少しました。「食品」の売上高は、369百万円(前年同四半期比5.7%減)となりました。
「リテール」につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響によって「くらすわ」及び「養命酒健康の森」等の一部施設の営業休止を行ったことに加え、外出自粛の傾向が続いたこと等により、売上高は、235百万円(前年同四半期比31.8%減)となりました。
以上の結果、「その他商品・サービス」全体の売上高は889百万円(前年同四半期比16.3%減)となりました。
b.その他
不動産賃貸と鶴ヶ島太陽光発電所の売上を合算し、売上高は193百万円(前年同四半期比3.1%増)となりました。
② 財政状態の状況
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ887百万円増加し、45,767百万円となりました。これは主に有価証券が債券の償還により1,000百万円、長期預金が1,000百万円それぞれ減少した一方で、現金及び預金が894百万円、投資有価証券が債券の取得、保有株式の時価評価の増加等により1,959百万円それぞれ増加したことによるものであります。
負債は、前事業年度末に比べ71百万円増加し、5,749百万円となりました。これは主に未払法人税等64百万円、工事代金の支払等により流動負債のその他に含まれる未払金156百万円等を含む流動負債が374百万円それぞれ減少した一方で、固定負債のその他に含まれる繰延税金負債が391百万円増加したことによるものであります。
純資産は、前事業年度末に比べ816百万円増加し、40,018百万円となりました。これは主に四半期純利益300百万円の計上及び配当金552百万円の支払により利益剰余金が252百万円減少した一方で、その他有価証券評価差額金が1,024百万円増加したことによるものであります。
③ キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ105百万円減少し、1,828百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、522百万円の収入(前年同四半期比13.7%減)となりました。これは主に税引前四半期純利益423百万円、減価償却費294百万円等の増加要因と、法人税等の支払額210百万円等の減少要因によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、79百万円の支出(前年同四半期比89.6%減)となりました。これは主に有価証券の償還による収入1,000百万円、有形固定資産の取得による支出478百万円、投資有価証券の取得による支出600百万円等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、549百万円の支出(前年同四半期比0.2%減)となりました。これは主に配当金の支払いによるものであります。
(2)研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は116百万円であります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について変更を行っております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項」の(追加情報)をご参照ください。

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