四半期報告書-第104期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/10/29 11:16
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第2四半期累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により断続的に緊急事態宣言等が発出され、経済活動の制限が続いたことから消費の動きが弱まるなど、景気は依然として厳しい状況が続いており、先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況の中で当社は、経営理念「生活者の信頼に応え、豊かな健康生活に貢献する」の下、事業ビジョン「すこやかでより良い時間を願う人々を応援する」に基づき、中期経営計画(2018年4月~2022年3月)において、「持続的成長に向けた事業基盤の構築」を基本方針として「選択と集中」「スピードと効率」「コスト管理の徹底」「経営基盤の強化」の基本戦略を推進し、「養命酒の売上回復」と「酒類食品分野の伸長カテゴリーへの注力」により事業の拡大と収益性の向上に取り組んでおります。
当第2四半期累計期間の業績は、売上高は「養命酒」が堅調に推移したことにより4,829百万円(前年同四半期比2.3%増)、営業利益は売上原価率の改善及び経費節減に努めたことにより489百万円(前年同四半期比93.4%増)、経常利益は684百万円(前年同四半期比52.7%増)、四半期純利益は465百万円(前年同四半期比55.3%増)となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等の適用により、従来の会計処理方法に比べて売上高は43百万円減少し、販売費及び一般管理費が44百万円減少したことにより、営業利益、経常利益に与える影響は軽微であります。
セグメント別には以下のとおりです。
a.養命酒関連事業
養命酒関連事業の売上高は4,637百万円(前年同四半期比2.4%増)となりました。
<養命酒>国内における「養命酒」につきましては、新規顧客の獲得と継続飲用者の維持に向けて、“疲れ”をテーマとする草刈正雄さん出演のテレビ・新聞広告を実施し、好評を得ました。売り場においては、卸店やドラッグストア等主要販売チャネルである小売店と協働し、プロモーションと連動した店頭展開や購入促進施策等を継続して実施したことにより売上が堅調に推移し、売上高は3,643百万円(前年同四半期比2.0%増)となりました。 海外における「養命酒」につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも輸出を前倒しで行ったこと等により、売上高は162百万円(前年同四半期比147.1%増)となりました。 以上の結果、「養命酒」全体の売上高は3,806百万円(前年同四半期比4.6%増)となりました。なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は19百万円減少しております。
<その他商品・サービス>「酒類」につきましては、巣ごもり需要等により「クラフトジン」の売上がスーパー等で増加した一方、コンビニエンスストアで「フルーツとハーブのお酒」の売上が減少したことから、売上高は259百万円(前年同四半期比8.6%減)となりました。 「食品」につきましては、「養命酒製造クロモジのど飴」の取扱店舗数の拡大に注力しましたが、コンビニエンスストアでの販売が減少したことや、「食べる前のうるる酢」の郵便局でのカタログ販売が減少したことにより、売上高は270百万円(前年同四半期比26.7%減)となりました。 「リテール」につきましては、「養命酒健康の森」の営業再開及び「くらすわ本店」の売上が前年同四半期を上回ったこと等により、売上高は300百万円(前年同四半期比27.7%増)となりました。
以上の結果、「その他商品・サービス」全体の売上高は831百万円(前年同四半期比6.5%減)となりました。なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は24百万円減少しております。
b.その他
不動産賃貸と鶴ヶ島太陽光発電所の売上を合算し、売上高は191百万円(前年同四半期比1.1%減)となりました。
② 財政状態の状況
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ786百万円増加し、48,656百万円となりました。これは主に現金及び預金が1,204百万円減少した一方で、長期預金が1,000百万円、投資有価証券及び関係会社株式に含まれる保有株式が時価評価等により983百万円それぞれ増加したことによるものであります。
負債は、前事業年度末に比べ105百万円増加し、6,410百万円となりました。これは主に未払法人税等が122百万円、流動負債のその他に含まれる未払金が工事代金の支払等により109百万円それぞれ減少した一方で、固定負債のその他に含まれる繰延税金負債が343百万円増加したことによるものであります。
純資産は、前事業年度末に比べ681百万円増加し、42,246百万円となりました。これは主に四半期純利益465百万円の計上及び配当金552百万円の支払により利益剰余金が94百万円減少した一方で、その他有価証券評価差額金が730百万円増加したことによるものであります。
③ キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ204百万円減少し、2,371百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、642百万円の収入(前年同四半期比22.9%増)となりました。これは主に税引前四半期純利益674百万円、減価償却費279百万円等の増加要因と、法人税等の支払額275百万円等の減少要因によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、296百万円の支出(前年同四半期比274.4%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出289百万円等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、550百万円の支出(前年同四半期比0.3%増)となりました。これは主に配当金の支払いによるものであります。
(2)研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は138百万円であります。

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