有価証券報告書-第108期(令和1年12月1日-令和2年11月30日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象として商品・役務別に「調理・調味料」「サラダ・惣菜」「タマゴ」「フルーツ ソリューション」「ファインケミカル」「物流」および「共通」としています。
各事業の概要は下記のとおりです。
調理・調味料 :マヨネーズ・ドレッシング類、食酢、パスタソース、育児食、介護食等
サラダ・惣菜 :サラダ、惣菜、パッケージサラダ等
タマゴ :液卵、凍結卵、乾燥卵、卵加工食品等
フルーツ ソリューション:ジャム類、フルーツ加工品等
ファインケミカル :ヒアルロン酸等
物流 :食品の運送、保管等
共通 :食品および食品製造機械の販売等
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。セグメント間の内部売上高および振替高は市場実勢価格に基づいています。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年12月1日 至 2019年11月30日)
(注)1.調整額は以下のとおりです。
(1)セグメント利益の調整額△7,194百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれています。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費に係る費用です。
(2)セグメント資産の調整額53,655百万円には、主として、全社資産60,300百万円、セグメント間の債権と債務の相殺消去額△5,554百万円が含まれています。全社資産の主なものは当社での余資運用資金(現金及び預金ならびに有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)等です。
(3)減価償却費の調整額300百万円は、主として、報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費です。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額2,049百万円は、主として、報告セグメントに配分前のグループ基幹システム投資額です。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
3.減価償却費および有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用が含まれています。
当連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)
(注)1.調整額は以下のとおりです。
(1)セグメント利益の調整額△6,881百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれています。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費に係る費用です。
(2)セグメント資産の調整額60,607百万円には、主として、全社資産66,317百万円、セグメント間の債権と債務の相殺消去額△4,490百万円が含まれています。全社資産の主なものは当社での余資運用資金(現金及び預金ならびに有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)等です。
(3)減価償却費の調整額317百万円は、主として、報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費です。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額3,590百万円は、主として、報告セグメントに配分前のグループ基幹システム投資額です。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
3.減価償却費および有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用が含まれています。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年12月1日 至 2019年11月30日)
1.製品およびサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しています。
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)
1.製品およびサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しています。
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年12月1日 至 2019年11月30日)
当連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年12月1日 至 2019年11月30日)
当連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年12月1日 至 2019年11月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象として商品・役務別に「調理・調味料」「サラダ・惣菜」「タマゴ」「フルーツ ソリューション」「ファインケミカル」「物流」および「共通」としています。
各事業の概要は下記のとおりです。
調理・調味料 :マヨネーズ・ドレッシング類、食酢、パスタソース、育児食、介護食等
サラダ・惣菜 :サラダ、惣菜、パッケージサラダ等
タマゴ :液卵、凍結卵、乾燥卵、卵加工食品等
フルーツ ソリューション:ジャム類、フルーツ加工品等
ファインケミカル :ヒアルロン酸等
物流 :食品の運送、保管等
共通 :食品および食品製造機械の販売等
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。セグメント間の内部売上高および振替高は市場実勢価格に基づいています。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年12月1日 至 2019年11月30日)
(単位:百万円) | ||||||||||
調理・ 調味料 | サラダ・ 惣菜 | タマゴ | フルーツ ソリューション | ファイン ケミカル | 物流 | 共通 | 合計 | 調整額 | 連結 財務諸表計上額 (注) | |
売上高 | ||||||||||
外部顧客への 売上高 | 185,213 | 90,291 | 99,991 | 15,648 | 8,348 | 140,976 | 5,253 | 545,723 | - | 545,723 |
セグメント間の 内部売上高 又は振替高 | 6,447 | 124 | 3,329 | 934 | 448 | 31,250 | 9,589 | 52,124 | △52,124 | - |
計 | 191,661 | 90,415 | 103,321 | 16,582 | 8,797 | 172,226 | 14,843 | 597,847 | △52,124 | 545,723 |
セグメント利益 | 21,587 | 3,185 | 7,438 | 312 | 1,236 | 4,133 | 1,349 | 39,243 | △7,194 | 32,048 |
セグメント資産 | 140,830 | 37,127 | 73,380 | 19,841 | 8,464 | 86,606 | 24,403 | 390,653 | 53,655 | 444,309 |
その他の項目 | ||||||||||
減価償却費 | 7,036 | 1,775 | 3,175 | 879 | 498 | 4,050 | 932 | 18,348 | 300 | 18,649 |
持分法適用会社 への投資額 | 1,529 | - | - | - | - | - | 248 | 1,777 | - | 1,777 |
有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額 | 6,925 | 2,092 | 7,701 | 3,670 | 272 | 7,672 | 294 | 28,629 | 2,049 | 30,678 |
(注)1.調整額は以下のとおりです。
(1)セグメント利益の調整額△7,194百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれています。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費に係る費用です。
(2)セグメント資産の調整額53,655百万円には、主として、全社資産60,300百万円、セグメント間の債権と債務の相殺消去額△5,554百万円が含まれています。全社資産の主なものは当社での余資運用資金(現金及び預金ならびに有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)等です。
(3)減価償却費の調整額300百万円は、主として、報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費です。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額2,049百万円は、主として、報告セグメントに配分前のグループ基幹システム投資額です。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
3.減価償却費および有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用が含まれています。
当連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)
(単位:百万円) | ||||||||||
調理・ 調味料 | サラダ・ 惣菜 | タマゴ | フルーツ ソリューション | ファイン ケミカル | 物流 | 共通 | 合計 | 調整額 | 連結 財務諸表計上額 (注) | |
売上高 | ||||||||||
外部顧客への 売上高 | 180,239 | 90,897 | 89,091 | 16,473 | 7,942 | 140,423 | 6,034 | 531,103 | - | 531,103 |
セグメント間の 内部売上高 又は振替高 | 6,766 | 118 | 2,785 | 782 | 415 | 30,858 | 9,993 | 51,720 | △51,720 | - |
計 | 187,006 | 91,016 | 91,877 | 17,255 | 8,357 | 171,281 | 16,028 | 582,823 | △51,720 | 531,103 |
セグメント利益 | 22,353 | 3,655 | 3,291 | 561 | 1,156 | 2,837 | 1,329 | 35,185 | △6,881 | 28,303 |
セグメント資産 | 142,143 | 33,173 | 60,827 | 18,850 | 7,962 | 102,711 | 25,448 | 391,115 | 60,607 | 451,723 |
その他の項目 | ||||||||||
減価償却費 | 7,199 | 1,780 | 3,751 | 956 | 524 | 4,647 | 895 | 19,756 | 317 | 20,073 |
持分法適用会社 への投資額 | 1,845 | - | - | - | - | - | 177 | 2,023 | - | 2,023 |
有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額 | 6,471 | 1,308 | 5,615 | 562 | 698 | 7,515 | 340 | 22,512 | 3,590 | 26,102 |
(注)1.調整額は以下のとおりです。
(1)セグメント利益の調整額△6,881百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれています。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費に係る費用です。
(2)セグメント資産の調整額60,607百万円には、主として、全社資産66,317百万円、セグメント間の債権と債務の相殺消去額△4,490百万円が含まれています。全社資産の主なものは当社での余資運用資金(現金及び預金ならびに有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)等です。
(3)減価償却費の調整額317百万円は、主として、報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費です。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額3,590百万円は、主として、報告セグメントに配分前のグループ基幹システム投資額です。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
3.減価償却費および有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用が含まれています。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年12月1日 至 2019年11月30日)
1.製品およびサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しています。
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)
1.製品およびサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しています。
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年12月1日 至 2019年11月30日)
(単位:百万円) | ||||||||||
調理・ 調味料 | サラダ・惣菜 | タマゴ | フルーツ ソリューション | ファインケミカル | 物流 | 共通 | 合計 | 調整額 | 合計額 | |
減損損失 | 550 | - | 92 | 50 | - | 36 | - | 729 | - | 729 |
当連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)
(単位:百万円) | ||||||||||
調理・ 調味料 | サラダ・惣菜 | タマゴ | フルーツ ソリューション | ファインケミカル | 物流 | 共通 | 合計 | 調整額 | 合計額 | |
減損損失 | 331 | 1,237 | 94 | 286 | - | - | - | 1,950 | - | 1,950 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年12月1日 至 2019年11月30日)
(単位:百万円) | ||||||||||
調理・ 調味料 | サラダ・惣菜 | タマゴ | フルーツ ソリューション | ファインケミカル | 物流 | 共通 | 合計 | 調整額 | 合計額 | |
当期 償却額 | 16 | - | - | 182 | 22 | 23 | - | 244 | - | 244 |
当期末 残高 | 37 | - | - | 911 | - | 40 | - | 989 | - | 989 |
当連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)
(単位:百万円) | ||||||||||
調理・ 調味料 | サラダ・惣菜 | タマゴ | フルーツ ソリューション | ファインケミカル | 物流 | 共通 | 合計 | 調整額 | 合計額 | |
当期 償却額 | 16 | - | - | 182 | - | 20 | - | 218 | - | 218 |
当期末 残高 | 21 | - | - | 729 | - | 1,263 | - | 2,014 | - | 2,014 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年12月1日 至 2019年11月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)
(単位:百万円) | ||||||||||
調理・ 調味料 | サラダ・惣菜 | タマゴ | フルーツ ソリューション | ファインケミカル | 物流 | 共通 | 合計 | 調整額 | 合計額 | |
負ののれ ん発生益 | 15 | - | - | - | - | 3 | - | 18 | - | 18 |