四半期報告書-第67期第2四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/05/14 11:01
【資料】
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の継続的改善等により、企業収益・設備投資が堅調であったことから、緩やかな回復基調であったものの、米中貿易摩擦の激化や新型コロナウイルスの世界的な感染拡大などの影響により、景気の先行きに対し予断を許さない状況にあります。
当社グループを取り巻く市場環境といたしましては、消費者の節約志向、低価格志向は恒常化しており、また主要原材料である原料海苔は、今収穫期は前収穫期における記録的な不作から持ち直したものの、依然平年作を下回り平均仕入価格は前年よりも高値で推移するなど、大変厳しい環境となりました。
このような状況のもと、当社では原材料費、物流費、人件費をはじめとするコスト増に対応するべく効率的な生産活動に努めてまいりました。また、海苔以外の新製品開発にも重点を置き、積極的な販売活動を展開してまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は9,434百万円(前年同期比0.0%減)となりました。利益面におきましては、営業利益は168百万円(前年同期比31.5%減)、経常利益は173百万円(前年同期比30.6%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は108百万円(前年同期比33.8%減)となりました。
また、当社グループにおける報告セグメントは「食品製造販売事業」のみであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。
なお、売上高を品目別に分類しますと、家庭用海苔につきましては、味付海苔製品は新製品「バリバリ職人」が好調に推移したことにより売上を伸ばしましたが、焼海苔製品が振るわず、売上高は3,764百万円(前年同期比1.5%減)となりました。進物品につきましては、売上高は587百万円(前年同期比18.5%減)と不振が続いております。ふりかけ等につきましては、既存品は苦戦を強いられたものの新製品「誘惑のふりかけ」が寄与し、売上高は1,971百万円(前年同期比3.3%増)となりました。業務用海苔につきましては、新規取引先の開拓に加え既存取引先での販売が増加し、売上高は3,069百万円(前年同期比3.8%増)となりました。その他につきましては、売上高は41百万円(前年同期比30.4%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて1,627百万円増加し、14,535百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて1,674百万円増加し、11,733百万円となりました。これはたな卸資産が2,606百万円、その他の流動資産が183百万円、受取手形及び売掛金が93百万円それぞれ増加したこと、現金及び預金が1,209百万円減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて47百万円減少し、2,801百万円となりました。これは主に、機械装置及び運搬具が45百万円、投資有価証券が28百万円、無形固定資産が6百万円それぞれ減少したこと、繰延税金資産が19百万円、建物及び構築物が14百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて1,641百万円増加し、3,587百万円となりました。これは主に、短期借入金が1,400百万円、支払手形及び買掛金が113百万円、未払法人税等が77百万円、未払金が47百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて28百万円減少し、589百万円となりました。これは長期借入金が36百万円減少したこと、退職給付に係る負債が7百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて14百万円増加し、10,357百万円となりました。これは主に、利益剰余金が32百万円増加したこと、その他有価証券評価差額金が21百万円減少したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて1,209百万円減少し、347百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は2,478百万円(前年同期比126百万円増)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益173百万円(前年同期比79百万円減)、仕入債務の増加額130百万円(前年同期は211百万円の減少)、減価償却費108百万円(前年同期比7百万円減)、法人税等の還付額77百万円(前年同期は264百万円の支払)の収入があった一方、たな卸資産の増加額2,606百万円(前年同期比456百万円増)、その他の資産・負債の増加額266百万円(前年同期比117百万円増)、売上債権の増加額104百万円(前年同期は237百万円の減少)の支出があったことによるものであります。
なお、当社の主要原材料である海苔は、おおよそ11月から翌年3月にかけて収穫され、この期間に翌1年分の原料海苔を仕入れるため、第2四半期連結会計期間末ではたな卸資産が増加いたします。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は19百万円(前年同期比412百万円減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出17百万円(前年同期比408百万円減)によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は1,288百万円(前年同期比587百万円増)となりました。これは主に短期借入れによる収入1,400百万円(前年同期比600百万円増)があった一方、配当金の支払額75百万円(前年同期比0百万円減)、長期借入金の返済による支出36百万円(前年同期比12百万円増)によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、20百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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