四半期報告書-第67期第3四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/12 10:22
【資料】
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【項目】
29項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により経済活動が制限され、個人消費が停滞するなど景気が下押しされる厳しい状況となりました。食品業界におきましては、全国一斉休校や外出自粛要請などにより外食需要は落ち込み、一方、内食需要は高まりましたが消費者の節約志向もさらに強まりました。
当社グループを取り巻く市場環境といたしましては、主要原材料である原料海苔は、今収穫期は前収穫期における記録的な不作から持ち直したものの、依然平年作を下回り平均仕入価格は前年よりも高値で推移するなど、大変厳しい環境となりました。
このような状況のもと、当社では従業員の健康維持のため、新型コロナウイルス感染リスクの抑制に取り組み、安全・安心な製品の安定供給に努めております。一方で原材料費、物流費、人件費をはじめとするコスト増に対応するべく効率的な生産活動に努めてまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は13,634百万円(前年同期比2.1%減)となりました。利益面におきましては、営業利益は271百万円(前年同期比22.7%減)、経常利益は278百万円(前年同期比22.2%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は147百万円(前年同期比36.7%減)となりました。
また、当社グループにおける報告セグメントは「食品製造販売事業」のみであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。
なお、売上高を品目別に分類しますと、家庭用海苔につきましては、新製品「バリバリ職人」が好調に推移したことにより、売上高は5,586百万円(前年同期比0.7%増)となりました。進物品につきましては、売上高は775百万円(前年同期比23.4%減)と不振が続いております。ふりかけ等につきましては、既存品は苦戦を強いられたものの新製品「誘惑のふりかけ」が寄与し、売上高は2,874百万円(前年同期比1.8%増)となりました。業務用海苔につきましては、コンビニエンスストア等のおにぎりの販売不振により、売上高は4,340百万円(前年同期比3.5%減)となりました。その他につきましては、売上高は56百万円(前年同期比16.2%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて1,009百万円増加し、13,917百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて993百万円増加し、11,052百万円となりました。これはたな卸資産が2,184百万円、その他の流動資産が147百万円それぞれ増加したこと、現金及び預金が1,000百万円、受取手形及び売掛金が338百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて15百万円増加し、2,864百万円となりました。これは主に、建設仮勘定が49百万円、繰延税金資産が25百万円それぞれ増加したこと、機械装置及び運搬具が55百万円減少したことによるものであります。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて991百万円増加し、2,937百万円となりました。これは主に、短期借入金が1,000百万円、未払法人税等が68百万円、賞与引当金が43百万円それぞれ増加したこと、その他の流動負債が94百万円、支払手形及び買掛金が19百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて49百万円減少し、568百万円となりました。これは長期借入金が54百万円減少したこと、退職給付に係る負債が4百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて67百万円増加し、10,411百万円となりました。これは主に、利益剰余金が71百万円増加したこと、その他有価証券評価差額金が8百万円減少したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、30百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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