四半期報告書-第59期第3四半期(平成28年10月1日-平成28年12月31日)

【提出】
2017/02/13 13:05
【資料】
PDFをみる
【項目】
31項目

有報資料


文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成28年4月1日~平成28年12月31日)におけるわが国経済は、全体として緩やかな回復基調にあるものの、消費者マインドには足踏みが見られ、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動による影響の懸念もあり、依然として先行き不透明な状況で推移しております。
当社グループは、超高齢化、世帯人数の減少、有職主婦の増大、人口減、社会の成熟化に伴うお客様ニーズの多様化という大きな社会変化が進むなか、その変化に適合して持続的な成長を図るべく、平成26年度から創業60周年の平成30年度に向けた長期経営ビジョン「Evolution 60」を推進しております。基本とする戦略方針を「エバラブランドの価値向上」と「ニッチ&トップポジションの確立」と定め、“たれの進化”と“コミュニケーションの進化”を経営の軸とし、国内市場での安定的収益と海外市場での成長基盤の確保を目指しております。「Evolution60」の第2ステージ(平成28~29年度)においては、これからの企業成長には、多様化への抜本的な対応と企業体力を高めて変化を乗り切ることが必要であるとの認識のもと、「家庭用既存商品の収益力強化」「ポーション調味料のさらなる拡充」「業務用事業の収益改善」を重点施策として掲げ、海外事業等の成長分野の確立とともに、中長期的な収益性向上に向けた取り組みを加速させております。
当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、407億98百万円(前年同期比1.7%増)となりました。その主な要因としては、家庭用既存主力商品である『黄金の味』が好調な売上となったことが挙げられます。原点である焼肉の魅力や『黄金の味』が持つ独自のブランド価値について、テレビCMや店頭プロモーションに加え、Web・SNS等のコミュニケーション施策を展開することで、効果的な訴求に努めております。また、小容量・個食ニーズに対応した『プチッと鍋』に代表されるポーション調味料、及び食卓を囲む人数や食シーンに合わせて量が調節できるボトル入り調味料も、商品ラインナップを拡充して売上を伸ばしました。さらに、その他事業における物流事業等も取引を拡大させて増収に貢献しました。利益面につきましては、ポーション調味料の生産設備の償却費負担が増加した一方で、家庭用既存主力商品を中心とした収益力強化に加え、電力料や光熱費等のエネルギーコストが低減したこと、及びその他事業の貢献等により、営業利益は22億48百万円(前年同期比4.2%増)、経常利益は23億15百万円(前年同期比4.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は14億91百万円(前年同期比9.8%増)となりました。
事業におけるセグメントの概況は、以下のとおりであります。
<食品事業>家庭用商品は前年同期売上高を上回りました。肉まわり調味料群につきましては、焼肉とごはんの魅力を徹底訴求し、効果的なプロモーション活動を推進した『黄金の味』が好調な売上となり、『焼肉のたれ』も堅調な売上を見せました。また、「たれプラス」シリーズとして展開している『生姜焼のたれ』『豚蒲焼のたれ』等のボトル入りメニュー専用調味料が売上を伸ばしたことや、ポーション調味料の『プチッとステーキ』等の貢献もあり、肉まわり調味料群は前年同期実績を上回りました。鍋物調味料群につきましては、汎用性の高い『すき焼のたれ』が堅調に売上を伸ばした一方、商品構成の見直しを進めた影響もあり、前年同期実績を下回りました。野菜まわり調味料群につきましては、『浅漬けの素』が第3四半期の野菜価格高騰の影響で苦戦したことにより、前年同期実績を下回りました。その他群につきましては、うどんを中心とした麺料理に手軽に使えるポーション調味料『プチッとうどんの素』が売上を伸ばし、『回鍋肉のたれ』をはじめとするボトル入り中華合わせ調味料も利便性が支持されて売上が伸長しました。また、チルド商品も売上を伸ばしたことにより、その他群は前年同期実績を上回りました。
業務用商品は前年同期売上高を上回りました。業務用事業において収益構造の改善を進めているなか、スープ群
が前年同期実績を下回ったものの、その他群は前年同期並みの実績を確保し、国内強化品の施策が奏功した肉まわ
り調味料群は前年同期実績を上回りました。
以上の結果、食品事業の売上高は359億18百万円(前年同期比1.2%増)となりました。
<その他事業>物流事業が新規取引先の受注増加等により売上を伸ばし、人材派遣事業も事業拡大に伴い売上が伸長したことに加え、広告宣伝事業もほぼ前年同期の水準を維持した結果、その他事業の売上高は48億80百万円(前年同期比6.0%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ28億60百万円減
少し、77億28百万円となりました。
当第3四半期における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、15億59百万円(前年同四半期は26億66百万円の使用)となりました。これは主
に、税金等調整前四半期純利益において23億14百万円獲得した一方、売上債権の増加額56億91百万円による減少等に
よるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、12億66百万円(前年同四半期は5億72百万円の使用)となりました。これは主
に、有形固定資産の取得による支出13億14百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、31百万円(前年同四半期は83百万円の使用)となりました。これは主に、短期借入金の純増加額2億50百万円と配当金の支払額2億81百万円等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、4億70百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。