四半期報告書-第108期第2四半期(平成28年4月1日-平成28年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢は改善し、設備投資で持ち直しの動きがみられるなど、緩やかな回復基調で推移した一方、海外経済に弱さがみられ、先行き不透明な状況が続いております。
このような環境のなか、当社グループは「成長事業への転換」に向けた基盤構築を図るとともに、「新規事業の創出」に取り組んでおります。繊維・医薬品・機械関連等の製造事業におきましては、より一層のコストダウン努力に加えて、付加価値の高い製品提供や独自性のある製品の開発強化に努めてまいりました。ショッピングセンター等の不動産事業におきましては、前期に新規開業したさいたま新都心駅前社有地の第二期開発「コクーンシティ」の「コクーン2」、「コクーン3」が売上に寄与しております。新規事業におきましては、製品・サービスの更なる充実に取り組んでおります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、機械関連事業において、消防自動車関連で前年同四半期に大容量送水ポンプ車等の売上があった反動で減収となったものの、医薬品事業において、平成27年6月に発売した経口糖尿病用剤『メトホルミン塩酸塩錠MT「TE」』が順調に伸長したこと、不動産事業において、前期開業の「コクーン2」、「コクーン3」の売上が寄与したこと等により、249億35百万円(前年同四半期比2.4%増)となりました。
営業利益は、医薬品事業と不動産事業の増収により12億21百万円(前年同四半期は2億82百万円の損失)、経常利益は15億53百万円(前年同四半期比1,504.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は14億57百万円(前年同四半期比171.1%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 繊維事業
カジュアルインナーの販売が回復したものの、肌着等の衣料品、補整下着及び水溶性繊維等の機能性繊維が低迷したため減収となりました。
この結果、繊維事業の売上高は47億38百万円(前年同四半期比4.4%減)、営業損益は24百万円の損失(前年同四半期は13百万円の利益)となりました。
② 医薬品事業
医薬品事業は、経口糖尿病用剤『メトホルミン塩酸塩錠MT「TE」』が引き続き好調に推移しております。経皮吸収型・β1遮断剤「ビソノテープ」についても、緩やかながらも着実に販売を伸ばしております。
この結果、医薬品事業の売上高は78億58百万円(前年同四半期比6.9%増)、営業利益は2億23百万円(前年同四半期は2億33百万円の損失)となりました。
③ 機械関連事業
トラック部品は、スポット受注により増収となったものの、消防自動車関連は、前年同四半期に大容量送水ポンプ車等の売上があった反動により減収となりました。
この結果、機械関連事業の売上高は59億45百万円(前年同四半期比13.2%減)となりました。営業利益は、トラック部品のスポット受注が収益に貢献し、1億84百万円(前年同四半期比97.9%増)となりました。
④ 不動産事業
不動産事業は、平成27年4月、7月に開業した「コクーン2」、「コクーン3」の売上が寄与して増収となりました。この結果、売上高は50億37百万円(前年同四半期比26.8%増)、営業利益16億26百万円(前年同四半期比116.4%増)となりました。
⑤ その他
その他の区分は、ホームセンター、ビル管理サービス、訪花昆虫の製造・販売、低カリウムレタス・はなびらたけの生産・販売、デイサービス等の新規事業により構成されております。
ホームセンターは、平成27年7月に開業した「マルベリーガーデン」の売上により増収となりました。
この結果、その他の売上高は13億56百万円(前年同四半期比11.8%増)、営業損益は、新規事業の売上不振により2億17百万円の損失(前年同四半期は65百万円の損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は1,391億43百万円(前連結会計年度末比117億93百万円減、同比7.8%減)となりました。
これは、当社において保有する投資有価証券を資産の効率化を図るために売却するとともに、シンジケートローンを返済したこと及び前連結会計年度末に比べて投資有価証券の時価が下落したことが主因であります。
(資産の部)
流動資産は、496億70百万円(前連結会計年度末比56億19百万円減、同比10.2%減)となりました。増減の主要な項目は、現金及び預金、仕掛品、流動資産のその他であり、それぞれ14億64百万円、15億9百万円、13億83百万円減少しました。
固定資産は、894億72百万円(前連結会計年度末比61億74百万円減、同比6.5%減)となりました。増減の主要な項目は、建物及び構築物、投資有価証券であり、それぞれ6億68百万円、58億31百万円減少しました。
(負債の部)
流動負債は、200億60百万円(前連結会計年度末比61億40百万円減、同比23.4%減)となりました。増減の主要な項目は、支払手形及び買掛金、短期借入金、1年内返済予定の長期借入金であり、それぞれ25億80百万円、15億40百万円、19億5百万円減少しました。
固定負債は、423億80百万円(前連結会計年度末比30億50百万円減、同比6.7%減)となりました。増減の主要な項目は、長期借入金、繰延税金負債であり、それぞれ6億6百万円、22億98百万円減少しました。
(純資産の部)
純資産は、767億2百万円(前連結会計年度末比26億2百万円減、同比3.3%減)となりました。また、自己資本比率は38.5%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における連結ベースの「現金及び現金同等物」(以下、「資金」という。)は、67億22百万円となり、前連結会計年度末に比べ25億34百万円の減少(前連結会計年度末比27.3%減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、45億21百万円(前年同四半期比70.8%増)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益(24億41百万円)、非資金項目である減価償却費(20億12百万円)を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、24億21百万円(前年同四半期は18億5百万円の支出)となりました。これは主に、預け入れ期間が3ヶ月を超える定期預金への資金振替(10億70百万円)、有形固定資産の取得による支出(12億50百万円)があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、46億34百万円(前年同四半期は65億43百万円の収入)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出(25億11百万円)、短期借入金の減少(15億40百万円)によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は14億27百万円であります。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、機械関連セグメントの受注実績が著しく減少しております。受注高は34億35百万円(前年同四半期比33.2%減)、受注残高は31億90百万円(前年同四半期比37.5%減)となりました。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢は改善し、設備投資で持ち直しの動きがみられるなど、緩やかな回復基調で推移した一方、海外経済に弱さがみられ、先行き不透明な状況が続いております。
このような環境のなか、当社グループは「成長事業への転換」に向けた基盤構築を図るとともに、「新規事業の創出」に取り組んでおります。繊維・医薬品・機械関連等の製造事業におきましては、より一層のコストダウン努力に加えて、付加価値の高い製品提供や独自性のある製品の開発強化に努めてまいりました。ショッピングセンター等の不動産事業におきましては、前期に新規開業したさいたま新都心駅前社有地の第二期開発「コクーンシティ」の「コクーン2」、「コクーン3」が売上に寄与しております。新規事業におきましては、製品・サービスの更なる充実に取り組んでおります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、機械関連事業において、消防自動車関連で前年同四半期に大容量送水ポンプ車等の売上があった反動で減収となったものの、医薬品事業において、平成27年6月に発売した経口糖尿病用剤『メトホルミン塩酸塩錠MT「TE」』が順調に伸長したこと、不動産事業において、前期開業の「コクーン2」、「コクーン3」の売上が寄与したこと等により、249億35百万円(前年同四半期比2.4%増)となりました。
営業利益は、医薬品事業と不動産事業の増収により12億21百万円(前年同四半期は2億82百万円の損失)、経常利益は15億53百万円(前年同四半期比1,504.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は14億57百万円(前年同四半期比171.1%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 繊維事業
カジュアルインナーの販売が回復したものの、肌着等の衣料品、補整下着及び水溶性繊維等の機能性繊維が低迷したため減収となりました。
この結果、繊維事業の売上高は47億38百万円(前年同四半期比4.4%減)、営業損益は24百万円の損失(前年同四半期は13百万円の利益)となりました。
② 医薬品事業
医薬品事業は、経口糖尿病用剤『メトホルミン塩酸塩錠MT「TE」』が引き続き好調に推移しております。経皮吸収型・β1遮断剤「ビソノテープ」についても、緩やかながらも着実に販売を伸ばしております。
この結果、医薬品事業の売上高は78億58百万円(前年同四半期比6.9%増)、営業利益は2億23百万円(前年同四半期は2億33百万円の損失)となりました。
③ 機械関連事業
トラック部品は、スポット受注により増収となったものの、消防自動車関連は、前年同四半期に大容量送水ポンプ車等の売上があった反動により減収となりました。
この結果、機械関連事業の売上高は59億45百万円(前年同四半期比13.2%減)となりました。営業利益は、トラック部品のスポット受注が収益に貢献し、1億84百万円(前年同四半期比97.9%増)となりました。
④ 不動産事業
不動産事業は、平成27年4月、7月に開業した「コクーン2」、「コクーン3」の売上が寄与して増収となりました。この結果、売上高は50億37百万円(前年同四半期比26.8%増)、営業利益16億26百万円(前年同四半期比116.4%増)となりました。
⑤ その他
その他の区分は、ホームセンター、ビル管理サービス、訪花昆虫の製造・販売、低カリウムレタス・はなびらたけの生産・販売、デイサービス等の新規事業により構成されております。
ホームセンターは、平成27年7月に開業した「マルベリーガーデン」の売上により増収となりました。
この結果、その他の売上高は13億56百万円(前年同四半期比11.8%増)、営業損益は、新規事業の売上不振により2億17百万円の損失(前年同四半期は65百万円の損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は1,391億43百万円(前連結会計年度末比117億93百万円減、同比7.8%減)となりました。
これは、当社において保有する投資有価証券を資産の効率化を図るために売却するとともに、シンジケートローンを返済したこと及び前連結会計年度末に比べて投資有価証券の時価が下落したことが主因であります。
(資産の部)
流動資産は、496億70百万円(前連結会計年度末比56億19百万円減、同比10.2%減)となりました。増減の主要な項目は、現金及び預金、仕掛品、流動資産のその他であり、それぞれ14億64百万円、15億9百万円、13億83百万円減少しました。
固定資産は、894億72百万円(前連結会計年度末比61億74百万円減、同比6.5%減)となりました。増減の主要な項目は、建物及び構築物、投資有価証券であり、それぞれ6億68百万円、58億31百万円減少しました。
(負債の部)
流動負債は、200億60百万円(前連結会計年度末比61億40百万円減、同比23.4%減)となりました。増減の主要な項目は、支払手形及び買掛金、短期借入金、1年内返済予定の長期借入金であり、それぞれ25億80百万円、15億40百万円、19億5百万円減少しました。
固定負債は、423億80百万円(前連結会計年度末比30億50百万円減、同比6.7%減)となりました。増減の主要な項目は、長期借入金、繰延税金負債であり、それぞれ6億6百万円、22億98百万円減少しました。
(純資産の部)
純資産は、767億2百万円(前連結会計年度末比26億2百万円減、同比3.3%減)となりました。また、自己資本比率は38.5%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における連結ベースの「現金及び現金同等物」(以下、「資金」という。)は、67億22百万円となり、前連結会計年度末に比べ25億34百万円の減少(前連結会計年度末比27.3%減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、45億21百万円(前年同四半期比70.8%増)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益(24億41百万円)、非資金項目である減価償却費(20億12百万円)を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、24億21百万円(前年同四半期は18億5百万円の支出)となりました。これは主に、預け入れ期間が3ヶ月を超える定期預金への資金振替(10億70百万円)、有形固定資産の取得による支出(12億50百万円)があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、46億34百万円(前年同四半期は65億43百万円の収入)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出(25億11百万円)、短期借入金の減少(15億40百万円)によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は14億27百万円であります。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、機械関連セグメントの受注実績が著しく減少しております。受注高は34億35百万円(前年同四半期比33.2%減)、受注残高は31億90百万円(前年同四半期比37.5%減)となりました。