四半期報告書-第110期第2四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費が持ち直し、設備投資が緩やかに増加していることにより、雇用環境、企業収益が改善しており、全体としては緩やかに回復しております。
このような環境のなか、当社グループは「成長事業への転換」に向けた基盤構築を図るとともに、「新規事業の創出」に取り組んでおります。繊維・医薬品・機械関連等の製造事業におきましては、より一層のコストダウン努力に加えて、付加価値の高い製品提供や独自性のある製品の開発強化に努めてまいりました。ショッピングセンター等の不動産事業におきましては、社有地開発による収益の拡大、既存商業施設の鮮度向上による収益の安定に努めてまいりました。新規事業におきましては、事業規模拡大・収益力強化を図っております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、機械関連事業において、消防自動車関連で大容量送水ポンプ車の受注減で減収となったこと、繊維事業において肌着およびカジュアルインナーが低迷し減収となったこと、医薬品事業において、平成30年4月の薬価改定の影響および長期収載品の減少等により減収となったこと等により、243億4百万円(前年同四半期比4.6%減)となりました。
営業利益は、機械関連事業および医薬品事業の減収により12億69百万円(前年同四半期比17.1%減)、経常利益は17億90百万円(前年同四半期比8.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億50百万円(前年同四半期比3.8%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 繊維事業
耐熱性繊維等の機能性繊維が堅調に推移したものの肌着およびカジュアルインナーが低迷したため、減収となりました。
この結果、繊維事業の売上高は41億18百万円(前年同四半期比8.4%減)、営業利益は販売管理費の減少により76百万円(前年同四半期は57百万円の損失)となりました。
② 医薬品事業
医薬品事業は、平成30年4月の薬価改定の影響および長期収載品の減少等により減収となりました。
この結果、医薬品事業の売上高は73億5百万円(前年同四半期比3.0%減)、営業利益は3億円(前年同四半期比41.6%減)となりました。
③ 機械関連事業
消防自動車関連は、大容量送水ポンプ車の受注減により減収となりました。
この結果、機械関連事業の売上高は64億58百万円(前年同四半期比7.2%減)となりました。営業損益は、減収に伴い44百万円の損失(前年同四半期は2億8百万円の利益)となりました。
④ 不動産事業
不動産事業は、平成29年6月竣工の「井の頭シルバーマンション」が増収に寄与したものの、一部ショッピングセンターでのテナント入れ替えの影響により減収となりました。
この結果、売上高は51億32百万円(前年同四半期比0.2%減)、営業利益はサービス原価の減少等により18億2百万円(前年同四半期比1.4%増)となりました。
⑤ その他
その他の区分は、ホームセンター、ビル管理サービス、訪花昆虫の販売、新規事業である低カリウムレタス、はなびらたけの生産・販売、デイサービス等により構成されております。
ホームセンターは、一部既存店での売場縮小の影響により減収となりました。
この結果、その他の売上高は12億89百万円(前年同四半期比3.7%減)、営業損益は、新規事業のコストがかさみ1億28百万円の損失(前年同四半期は1億49百万円の損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は1,415億15百万円(前連結会計年度末比30億57百万円減、同比2.1%減)となりました。
これは、消防自動車関連での製品納品により棚卸資産残高が減少したことが主因であります。
(資産の部)
流動資産は、518億円(前連結会計年度末比29億92百万円減、同比5.5%減)となりました。増減の主要な項目は、受取手形及び売掛金、仕掛品であり、それぞれ6億99百万円、20億28百万円減少しました。
固定資産は、897億15百万円(前連結会計年度末比64百万円減、同比0.1%減)となりました。増減の主要な項目は、建物及び構築物、投資有価証券であり、建物及び構築物は7億35百万円減少し、投資有価証券は10億11百万円増加しました。
(負債の部)
流動負債は、192億72百万円(前連結会計年度末比34億71百万円減、同比15.3%減)となりました。増減の主要な項目は、支払手形及び買掛金、短期借入金であり、それぞれ20億89百万円、11億54百万円減少しました。
固定負債は、400億6百万円(前連結会計年度末比9億23百万円減、同比2.3%減)となりました。増減の主要な項目は、長期借入金、繰延税金負債であり、長期借入金は7億31百万円減少し、繰延税金負債は3億98百万円増加しました。
(純資産の部)
純資産は、822億37百万円(前連結会計年度末比13億37百万円増、同比1.7%増)となりました。また、自己資本比率は41.2%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における連結ベースの「現金及び現金同等物」(以下、「資金」という。)は、48億4百万円となり、前連結会計年度末に比べ19百万円の増加(前連結会計年度末比0.4%増)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、36億33百万円(前年同四半期比27.3%増)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益(16億22百万円)、非資金項目である減価償却費(16億18百万円)を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、9億22百万円(前年同四半期は34億68百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出(8億10百万円)があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、26億91百万円(前年同四半期は12億29百万円の支出)となりました。これは主に、短期借入金の減少(11億54百万円)、長期借入金の返済による支出(7億29百万円)によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は10億67百万円であります。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、機械関連セグメントの受注実績が著しく増加しております。機械関連セグメントの受注高は49億50百万円(前年同四半期比67.7%増)、受注残高は39億59百万円(前年同四半期比82.4%増)となりました。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費が持ち直し、設備投資が緩やかに増加していることにより、雇用環境、企業収益が改善しており、全体としては緩やかに回復しております。
このような環境のなか、当社グループは「成長事業への転換」に向けた基盤構築を図るとともに、「新規事業の創出」に取り組んでおります。繊維・医薬品・機械関連等の製造事業におきましては、より一層のコストダウン努力に加えて、付加価値の高い製品提供や独自性のある製品の開発強化に努めてまいりました。ショッピングセンター等の不動産事業におきましては、社有地開発による収益の拡大、既存商業施設の鮮度向上による収益の安定に努めてまいりました。新規事業におきましては、事業規模拡大・収益力強化を図っております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、機械関連事業において、消防自動車関連で大容量送水ポンプ車の受注減で減収となったこと、繊維事業において肌着およびカジュアルインナーが低迷し減収となったこと、医薬品事業において、平成30年4月の薬価改定の影響および長期収載品の減少等により減収となったこと等により、243億4百万円(前年同四半期比4.6%減)となりました。
営業利益は、機械関連事業および医薬品事業の減収により12億69百万円(前年同四半期比17.1%減)、経常利益は17億90百万円(前年同四半期比8.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億50百万円(前年同四半期比3.8%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 繊維事業
耐熱性繊維等の機能性繊維が堅調に推移したものの肌着およびカジュアルインナーが低迷したため、減収となりました。
この結果、繊維事業の売上高は41億18百万円(前年同四半期比8.4%減)、営業利益は販売管理費の減少により76百万円(前年同四半期は57百万円の損失)となりました。
② 医薬品事業
医薬品事業は、平成30年4月の薬価改定の影響および長期収載品の減少等により減収となりました。
この結果、医薬品事業の売上高は73億5百万円(前年同四半期比3.0%減)、営業利益は3億円(前年同四半期比41.6%減)となりました。
③ 機械関連事業
消防自動車関連は、大容量送水ポンプ車の受注減により減収となりました。
この結果、機械関連事業の売上高は64億58百万円(前年同四半期比7.2%減)となりました。営業損益は、減収に伴い44百万円の損失(前年同四半期は2億8百万円の利益)となりました。
④ 不動産事業
不動産事業は、平成29年6月竣工の「井の頭シルバーマンション」が増収に寄与したものの、一部ショッピングセンターでのテナント入れ替えの影響により減収となりました。
この結果、売上高は51億32百万円(前年同四半期比0.2%減)、営業利益はサービス原価の減少等により18億2百万円(前年同四半期比1.4%増)となりました。
⑤ その他
その他の区分は、ホームセンター、ビル管理サービス、訪花昆虫の販売、新規事業である低カリウムレタス、はなびらたけの生産・販売、デイサービス等により構成されております。
ホームセンターは、一部既存店での売場縮小の影響により減収となりました。
この結果、その他の売上高は12億89百万円(前年同四半期比3.7%減)、営業損益は、新規事業のコストがかさみ1億28百万円の損失(前年同四半期は1億49百万円の損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は1,415億15百万円(前連結会計年度末比30億57百万円減、同比2.1%減)となりました。
これは、消防自動車関連での製品納品により棚卸資産残高が減少したことが主因であります。
(資産の部)
流動資産は、518億円(前連結会計年度末比29億92百万円減、同比5.5%減)となりました。増減の主要な項目は、受取手形及び売掛金、仕掛品であり、それぞれ6億99百万円、20億28百万円減少しました。
固定資産は、897億15百万円(前連結会計年度末比64百万円減、同比0.1%減)となりました。増減の主要な項目は、建物及び構築物、投資有価証券であり、建物及び構築物は7億35百万円減少し、投資有価証券は10億11百万円増加しました。
(負債の部)
流動負債は、192億72百万円(前連結会計年度末比34億71百万円減、同比15.3%減)となりました。増減の主要な項目は、支払手形及び買掛金、短期借入金であり、それぞれ20億89百万円、11億54百万円減少しました。
固定負債は、400億6百万円(前連結会計年度末比9億23百万円減、同比2.3%減)となりました。増減の主要な項目は、長期借入金、繰延税金負債であり、長期借入金は7億31百万円減少し、繰延税金負債は3億98百万円増加しました。
(純資産の部)
純資産は、822億37百万円(前連結会計年度末比13億37百万円増、同比1.7%増)となりました。また、自己資本比率は41.2%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における連結ベースの「現金及び現金同等物」(以下、「資金」という。)は、48億4百万円となり、前連結会計年度末に比べ19百万円の増加(前連結会計年度末比0.4%増)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、36億33百万円(前年同四半期比27.3%増)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益(16億22百万円)、非資金項目である減価償却費(16億18百万円)を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、9億22百万円(前年同四半期は34億68百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出(8億10百万円)があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、26億91百万円(前年同四半期は12億29百万円の支出)となりました。これは主に、短期借入金の減少(11億54百万円)、長期借入金の返済による支出(7億29百万円)によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は10億67百万円であります。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、機械関連セグメントの受注実績が著しく増加しております。機械関連セグメントの受注高は49億50百万円(前年同四半期比67.7%増)、受注残高は39億59百万円(前年同四半期比82.4%増)となりました。