四半期報告書-第109期第3四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費、設備投資が持ち直していることにより、雇用環境、企業収益が改善しており、全体としては緩やかな回復基調が続いております。
このような環境のなか、当社グループは「成長事業への転換」に向けた基盤構築を図るとともに、「新規事業の創出」に取り組んでおります。繊維・医薬品・機械関連等の製造事業におきましては、より一層のコストダウン努力に加えて、付加価値の高い製品提供や独自性のある製品の開発強化に努めてまいりました。ショッピングセンター等の不動産事業におきましては、社有地開発による収益の拡大、既存商業施設の鮮度向上による収益の安定に努めてまいりました。今年9月には「コクーンシティ」の更なる街機能の充実を図り、ヨガスタジオ・ボルダリングジムの「コクーンアスレチックス」をオープンさせております。新規事業におきましては、各分野における事業規模拡大・収益力強化を図るとともに更なる事業の創出に取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、繊維事業において、カジュアルインナーの低迷により減収となったものの、機械関連事業において、消防自動車関連で一般車両の受注増で増収となったこと等により、354億79百万円(前年同四半期比0.7%増)となりました。
営業利益は、医薬品事業の研究開発費等の販売管理費の減および不動産事業の増益により18億2百万円(前年同四半期比41.2%増)、経常利益は22億70百万円(前年同四半期比32.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億53百万円(前年同四半期比34.4%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 繊維事業
耐熱性繊維等の機能性繊維が堅調に推移したもののカジュアルインナーが低迷したため、減収となりました。
この結果、繊維事業の売上高は67億16百万円(前年同四半期比5.4%減)、営業損益は54百万円の損失(前年同四半期は25百万円の損失)となりました。
② 医薬品事業
医薬品事業は、後発品使用促進政策強化による長期収載品の減少等により減収となりました。
この結果、医薬品事業の売上高は110億9百万円(前年同四半期比1.5%減)となりました。
営業利益は、研究開発費等の販売管理費の減少により6億12百万円(前年同四半期は1億20百万円の損失)となりました。
③ 機械関連事業
トラック部品は前期並み、消防自動車関連は、大容量送水ポンプ車等が減収となったものの、一般消防車の受注増により増収となりました。
この結果、機械関連事業の売上高は79億94百万円(前年同四半期比8.2%増)、営業損益は売上総利益率が低下したため9百万円の損失(前年同四半期は1億86百万円の利益)となりました。
④ 不動産事業
不動産事業は、平成28年4月に実施した「コクーン1」リニューアルによるテナント賃料の増加により増収となりました。
この結果、売上高は77億97百万円(前年同四半期比2.1%増)、営業利益26億87百万円(前年同四半期比6.7%増)となりました。
⑤ その他
その他の区分は、ホームセンター、ビル管理サービス、訪花昆虫の販売、新規事業である低カリウムレタス、はなびらたけの生産・販売、デイサービス等により構成されております。
ホームセンターは、「マルベリーガーデン」で増収となりましたが、その他の既存店が低迷し減収となりました。新規事業は事業拡大により増収となっております。
この結果、その他の売上高は19億61百万円(前年同四半期比1.1%増)、営業損益は、新規事業のコストがかさみ2億79百万円の損失(前年同四半期は3億96百万円の損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
(総資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は1,440億76百万円(前連結会計年度末比5億82百万円減、同比0.4%減)となりました。
これは、現金及び預金が増加したものの受取手形及び売掛金の減少、減価償却による建物及び構築物の減少に加えて前連結会計年度末に比べて投資有価証券の時価が下落したことが主因であります。
(資産の部)
流動資産は、556億39百万円(前連結会計年度末比14億11百万円増、同比2.6%増)となりました。増減の主要な項目は、現金及び預金、受取手形及び売掛金、仕掛品であり、現金及び預金が36億71百万円増加し、受取手形及び売掛金、仕掛品がそれぞれ12億96百万円、10億88百万円減少しました。
固定資産は、884億37百万円(前連結会計年度末比19億93百万円減、同比2.2%減)となりました。増減の主要な項目は、建物及び構築物、投資有価証券であり、それぞれ9億92百万円、5億47百万円減少しました。
(負債の部)
流動負債は、235億11百万円(前連結会計年度末比2百万円増、同比0.0%増)となりました。増減の主要な項目は、支払手形及び買掛金、短期借入金、その他であり、短期借入金は24億71百万円増加し、支払手形及び買掛金、その他はそれぞれ15億8百万円、11億91百万円減少しました。
固定負債は、410億98百万円(前連結会計年度末比11億44百万円減、同比2.7%減)となりました。増減の主要な項目は、長期借入金、長期未払金であり、それぞれ4億82百万円、2億58百万円減少しました。
(純資産の部)
純資産は、794億66百万円(前連結会計年度末比5億59百万円増、同比0.7%増)となりました。また、自己資本比率は39.2%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は16億40百万円であります。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費、設備投資が持ち直していることにより、雇用環境、企業収益が改善しており、全体としては緩やかな回復基調が続いております。
このような環境のなか、当社グループは「成長事業への転換」に向けた基盤構築を図るとともに、「新規事業の創出」に取り組んでおります。繊維・医薬品・機械関連等の製造事業におきましては、より一層のコストダウン努力に加えて、付加価値の高い製品提供や独自性のある製品の開発強化に努めてまいりました。ショッピングセンター等の不動産事業におきましては、社有地開発による収益の拡大、既存商業施設の鮮度向上による収益の安定に努めてまいりました。今年9月には「コクーンシティ」の更なる街機能の充実を図り、ヨガスタジオ・ボルダリングジムの「コクーンアスレチックス」をオープンさせております。新規事業におきましては、各分野における事業規模拡大・収益力強化を図るとともに更なる事業の創出に取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、繊維事業において、カジュアルインナーの低迷により減収となったものの、機械関連事業において、消防自動車関連で一般車両の受注増で増収となったこと等により、354億79百万円(前年同四半期比0.7%増)となりました。
営業利益は、医薬品事業の研究開発費等の販売管理費の減および不動産事業の増益により18億2百万円(前年同四半期比41.2%増)、経常利益は22億70百万円(前年同四半期比32.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億53百万円(前年同四半期比34.4%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 繊維事業
耐熱性繊維等の機能性繊維が堅調に推移したもののカジュアルインナーが低迷したため、減収となりました。
この結果、繊維事業の売上高は67億16百万円(前年同四半期比5.4%減)、営業損益は54百万円の損失(前年同四半期は25百万円の損失)となりました。
② 医薬品事業
医薬品事業は、後発品使用促進政策強化による長期収載品の減少等により減収となりました。
この結果、医薬品事業の売上高は110億9百万円(前年同四半期比1.5%減)となりました。
営業利益は、研究開発費等の販売管理費の減少により6億12百万円(前年同四半期は1億20百万円の損失)となりました。
③ 機械関連事業
トラック部品は前期並み、消防自動車関連は、大容量送水ポンプ車等が減収となったものの、一般消防車の受注増により増収となりました。
この結果、機械関連事業の売上高は79億94百万円(前年同四半期比8.2%増)、営業損益は売上総利益率が低下したため9百万円の損失(前年同四半期は1億86百万円の利益)となりました。
④ 不動産事業
不動産事業は、平成28年4月に実施した「コクーン1」リニューアルによるテナント賃料の増加により増収となりました。
この結果、売上高は77億97百万円(前年同四半期比2.1%増)、営業利益26億87百万円(前年同四半期比6.7%増)となりました。
⑤ その他
その他の区分は、ホームセンター、ビル管理サービス、訪花昆虫の販売、新規事業である低カリウムレタス、はなびらたけの生産・販売、デイサービス等により構成されております。
ホームセンターは、「マルベリーガーデン」で増収となりましたが、その他の既存店が低迷し減収となりました。新規事業は事業拡大により増収となっております。
この結果、その他の売上高は19億61百万円(前年同四半期比1.1%増)、営業損益は、新規事業のコストがかさみ2億79百万円の損失(前年同四半期は3億96百万円の損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
(総資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は1,440億76百万円(前連結会計年度末比5億82百万円減、同比0.4%減)となりました。
これは、現金及び預金が増加したものの受取手形及び売掛金の減少、減価償却による建物及び構築物の減少に加えて前連結会計年度末に比べて投資有価証券の時価が下落したことが主因であります。
(資産の部)
流動資産は、556億39百万円(前連結会計年度末比14億11百万円増、同比2.6%増)となりました。増減の主要な項目は、現金及び預金、受取手形及び売掛金、仕掛品であり、現金及び預金が36億71百万円増加し、受取手形及び売掛金、仕掛品がそれぞれ12億96百万円、10億88百万円減少しました。
固定資産は、884億37百万円(前連結会計年度末比19億93百万円減、同比2.2%減)となりました。増減の主要な項目は、建物及び構築物、投資有価証券であり、それぞれ9億92百万円、5億47百万円減少しました。
(負債の部)
流動負債は、235億11百万円(前連結会計年度末比2百万円増、同比0.0%増)となりました。増減の主要な項目は、支払手形及び買掛金、短期借入金、その他であり、短期借入金は24億71百万円増加し、支払手形及び買掛金、その他はそれぞれ15億8百万円、11億91百万円減少しました。
固定負債は、410億98百万円(前連結会計年度末比11億44百万円減、同比2.7%減)となりました。増減の主要な項目は、長期借入金、長期未払金であり、それぞれ4億82百万円、2億58百万円減少しました。
(純資産の部)
純資産は、794億66百万円(前連結会計年度末比5億59百万円増、同比0.7%増)となりました。また、自己資本比率は39.2%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は16億40百万円であります。