四半期報告書-第109期第1四半期(平成29年1月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/05/12 9:59
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28項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費の持ち直しや、企業収益、雇用環境の改善等により緩やかな回復基調が継続したものの、アジア新興国や資源国等の景気減速の懸念や金融資本市場の変動の影響等により、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような環境のなか、当社グループは「成長事業への転換」に向けた基盤構築を図るとともに、「新規事業の創出」に取り組んでおります。繊維・医薬品・機械関連等の製造事業におきましては、より一層のコストダウン努力に加えて、付加価値の高い製品提供や独自性のある製品の開発強化に努めてまいりました。ショッピングセンター等の不動産事業におきましては、社有地開発による収益の拡大、既存商業施設の鮮度向上による収益の安定に努めてまいりました。新規事業におきましては、各分野における事業規模拡大・収益力強化を図るとともに更なる事業の創出に取り組んでまいります。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、医薬品事業において、平成28年4月の薬価改定の影響等により減収となったものの、機械関連事業において、消防自動車関連で一般車両及び大容量送水ポンプ車の受注増で増収となったこと等により、148億41百万円(前年同四半期比4.2%増)となりました。
営業利益は、機械関連事業と不動産事業の増収により11億43百万円(前年同四半期比4.9%増)、経常利益は12億54百万円(前年同四半期比4.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億25百万円(前年同四半期比54.2%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 繊維事業
カジュアルインナーが低迷したものの、耐熱性繊維等の機能性繊維が堅調に推移したため増収となりました。
この結果、繊維事業の売上高は21億94百万円(前年同四半期比0.2%増)、営業利益は43百万円(前年同四半期比67.4%増)となりました。
② 医薬品事業
医薬品事業は、経口糖尿病用剤『メトホルミン塩酸塩錠MT「TE」』が引き続き好調に推移しているものの平成28年4月の薬価改定の影響等により減収となりました。
この結果、医薬品事業の売上高は37億80百万円(前年同四半期比10.4%減)、営業利益は1億97百万円(前年同四半期比39.0%減)となりました。
③ 機械関連事業
トラック部品は、量産品の受注増により、消防自動車関連は、一般車両及び大容量送水ポンプ車の受注増によりそれぞれ増収となりました。
この結果、機械関連事業の売上高は57億82百万円(前年同四半期比20.5%増)、営業利益は、4億13百万円(前年同四半期比14.3%増)となりました。
④ 不動産事業
不動産事業は、平成28年4月に実施した「コクーン1」リニューアルによるテナント賃料の増加により増収となりました。
この結果、売上高は25億20百万円(前年同四半期比2.5%増)、営業利益9億50百万円(前年同四半期比14.3%増)となりました。
⑤ その他
その他の区分は、ホームセンター、ビル管理サービス、訪花昆虫の販売、新規事業である低カリウムレタス、はなびらたけの生産・販売、デイサービス等により構成されております。
ホームセンターは、平成27年7月に開業した「マルベリーガーデン」が増収となりましたが、既存店が低迷し減収となりました。
この結果、その他の売上高は5億63百万円(前年同四半期比0.5%減)、営業損益は、新規事業のコストがかさみ1億24百万円の損失(前年同四半期は1億64百万円の損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
(総資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は1,440億円(前連結会計年度末比6億58百万円減、同比0.5%減)となりました。
これは、当座借越の実施によって現金及び預金が増加したものの前連結会計年度末に比べて投資有価証券の時価が下落したことが主因であります。
(資産の部)
流動資産は、560億87百万円(前連結会計年度末比18億59百万円増、同比3.4%増)となりました。増減の主要な項目は、現金及び預金、受取手形及び売掛金、仕掛品であり、現金及び預金、受取手形及び売掛金がそれぞれ30億4百万円、17億63百万円増加し、仕掛品が21億14百万円減少しました。
固定資産は、879億13百万円(前連結会計年度末比25億17百万円減、同比2.8%減)となりました。増減の主要な項目は、建物及び構築物、投資有価証券であり、それぞれ5億67百万円、18億86百万円減少しました。
(負債の部)
流動負債は、243億34百万円(前連結会計年度末比8億25百万円増、同比3.5%増)となりました。増減の主要な項目は、短期借入金、流動負債のその他であり、短期借入金は19億50百万円増加し、流動負債のその他は11億18百万円減少しました。
固定負債は、415億82百万円(前連結会計年度末比6億60百万円減、同比1.6%減)となりました。増減の主要な項目は、繰延税金負債、退職給付に係る負債であり、それぞれ4億74百万円、2億43百万円減少しました。
(純資産の部)
純資産は、780億83百万円(前連結会計年度末比8億23百万円減、同比1.0%減)となりました。また、自己資本比率は38.2%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5億29百万円であります。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、機械関連セグメントの受注残高が著しく減少しております。機械関連セグメントの受注残高は10億24百万円(前年同四半期比33.7%減)となりました。

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