四半期報告書-第97期第3四半期(平成30年9月26日-平成30年12月25日)

【提出】
2019/02/07 9:06
【資料】
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有報資料

(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、原油高による燃料価格上昇や人手不足の深刻化などが懸念されたものの、一時的な落ち込みから持ち直す動きを見せ、自然災害の影響から脱し再び緩やかに回復しました。また、雇用所得環境が改善し個人消費も持ち直し傾向となり、企業の設備投資も増加基調が国内景気を下支えする中、消費税率引き上げによる駆け込み需要が期待される一方で、その後の反動減や中国景気をはじめとした海外リスクも懸念され、不透明感も一層強まっています。
このような状況の中、当社グループは、平成30年度をスタートとした新中期経営計画において、新たな戦略の実施に取り組み販路開拓に努めておりますが、紡績部門におきましては、当社の得意とする杢糸の販売が依然低調のままに推移し、当第3四半期連結累計期間につきましては、同部門の売上高は24億18百万円となり、前年同期比39百万円(1.6%)の減収となりました。テキスタイル・製品部門におきましても、主力と位置付けているテンセル素材の国内不振や海外での販売落ち込みが響き、同部門の売上高は12億77百万円となり、前年同期比13百万円(1.0%)の減収となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は36億95百万円(前年同期比52百万円の減少)となりました。利益面におきましては、紡績部門及びテキスタイル・製品部門ともに国内販売が想定を大きく下回り、営業損失は14百万円(前年同期は営業損失3百万円)、経常損失は9百万円(前年同期は経常利益1百万円)となりました。法人税、住民税及び事業税並びに法人税等調整額等計5百万円を計上しました結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は11百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失8百万円)となりました。
また、財務面におきましては、一部資金需要の集中もあり、有利子負債は2億50百万円となり、前連結会計年度末比で41百万円の増加となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末比50百万円増の47億20百万円となりました。これは主として現金及び預金の増加等と売上債権、たな卸資産の減少等によるものです。負債につきましては、前連結会計年度末比1億円増の19億50百万円となりました。これは主として仕入債務、短期借入金の増加等によるものです。純資産につきましては、前連結会計年度末比49百万円減の27億70百万円となりました。これは主として利益剰余金の減少等によるものです。この結果、自己資本比率は58.6%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は23百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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