四半期報告書-第58期第1四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)

【提出】
2014/08/07 9:27
【資料】
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【項目】
28項目

有報資料


(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間の売上高は23,409百万円(前年同四半期比16.3%増)、営業損失は251百万円(前年同四半期は258百万円の営業損失)、経常損失は153百万円(前年同四半期は218百万円の経常損失)、四半期純利益は63百万円(前年同四半期は22百万円の四半期純損失)となりました。セグメント別ではデサントコリアを中心としたアジアが売上高及びセグメント利益共に好調でしたが、日本は減収減益となりました。
当社グループは、当期を2年目とする中期3ヶ年計画「Compass 2015」の達成に向けて、当期は「海外事業の更なる拡大」と「国内事業の再建」を事業方針としています。「海外事業の更なる拡大」については、東南アジアのマーケティング拠点として香港支店設置、欧州リエゾンオフィスの設置を行い、デサントグローバルビジネスチームの始動及びワングローバルブランドの推進を行っております。「国内事業の再建」については、在庫の適正化、種目別事業の強化、リテール型オペレーションの強化及び新たなブランド価値の創造を最重要課題として企業体質の強化に取り組んでおります。
商品政策では、「デサント」のゴルフカテゴリー「デサントゴルフ」を2015年春夏からスタートすることを4月に発表いたしました。「デサント」の既存カテゴリーに加え、当社の培ってきた企画力や技術力を活かせるゴルフカテゴリーを展開することで、さらなるグローバルでのブランド価値向上を図ります。「アンブロ」では遠藤保仁選手(ガンバ大阪)と共同開発し、同選手のプレースタイル、カラーリングなどへのこだわりを織り込み、実際に日本代表として着用したサッカースパイク「アクセレイターESE」を限定販売いたしました。
広告宣伝・販売促進活動では、公益財団法人日本ゴルフ協会と、2014年から2020年までのオフィシャルサプライヤー契約を締結いたしました。今回の契約により公益財団法人日本ゴルフ協会が選考する日本代表である「チームジャパン」を含む男女ナショナルチームならびにスタッフに各大会やトレーニング時に着用するウェアやアクセサリーを「デサント」にてサプライいたします。また、「アンブロ」では、日本・韓国以外で展開している「Iconix Brand Group社」と連携し、同社が契約しているイングランドプレミアリーグ「エバートン フットボール クラブ」や「ハル・シティ・アソシエーション・フットボールクラブ」をはじめとした有力チームや選手を活用したプロモーション活動をともに行う「ワン グローバル アンブロ」政策を進めております。グループ内での連携に留まらず、こうしたパートナー企業ともブランドの世界観をグローバルに統一して表現する「ワングローバルブランド」を推進し、ブランド価値の向上に努めております。
報告セグメントの業績は次のとおりであります。
(日本)
日本での売上高は9,354百万円(前年同四半期比8.4%減)、セグメント損失は1,767百万円(前年同四半期は1,033百万円のセグメント損失)となりました。アスレチック事業の売上高は昨年並みに推移いたしましたが、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動の影響もあり、ゴルフ事業及びアウトドア事業は減収となり、また戻り品や在庫処分の増加による粗利率の低下や返品調整引当金繰入額の増加により減益となりました。
(アジア)
アジアでの売上高は14,031百万円(前年同四半期比41.7%増)、セグメント利益は1,608百万円(前年同四半期比81.0%増)となりました。韓国を中心に中国、香港でもアスレチック事業及びゴルフ事業は好調に、アウトドア事業については堅調に推移いたしました。
(北米)
北米ではスキーウェアを中心とした事業を行っておりますが、売上高は23百万円(前年同四半期は1百万円の売上高)、セグメント損失は87百万円(前年同四半期は87百万円のセグメント損失)となりました。
取扱商品の品目別売上高の状況は次のとおりであります。
(アスレチックウェア及びその関連商品)
アスレチックウェア及びその関連商品の売上高は16,417百万円(前年同四半期比 24.7%増)となりました。国内市場においては、「アリーナ」は競技用水着の販売が伸び、好調に推移しました。「デサント」は昨年並みでしたが「ルコックスポルティフ」、「アンブロ」は減収となりました。アジア市場においては、韓国において「デサント」「ルコックスポルティフ」ともにフリース素材のアイテムやアクセサリーを中心に好調に推移いたしました。
(ゴルフウェア及びその関連商品)
ゴルフウェア及びその関連商品の売上高は5,914百万円(前年同四半期比0.6%増)となりました。国内市場においては、「ランバン スポール」は昨年並みに推移いたしましたが、「マンシングウェア」、「ルコックスポルティフ」は減収となりました。アジア市場においては、韓国において「マンシングウェア」は春のアウターやセーターが販売を牽引し好調に、「ルコックスポルティフ」も現地企画のアイテムが好評を博し、好調に推移いたしました。
(アウトドアウェア及びその関連商品)
アウトドアウェア及びその関連商品の売上高は1,077百万円(前年同四半期比0.1%減)となりました。国内市場においては、「マーモット」は昨年並みに推移いたしました。アジア市場においては、韓国において「デサント」が堅調に推移いたしました。
(社会貢献活動)
社会貢献活動としましては、デサントヘルスマネジメント研究所で培ったノウハウを活用し、健康増進プログラム「東北元気アップ教室2014春」を福島県双葉町・浪江町で開催いたしました。今後も被災地の方々の心と体の健康維持向上のための支援活動を続けてまいります。
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 財政状態の分析
(資産、負債、純資産の状況に関する分析)
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は82,174百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,655百万円減少致しました。
流動資産は前連結会計年度末に比べ1,576百万円減少し、58,842百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金の減少4,603百万円、商品及び製品の増加3,385百万円によるものです。
固定資産は前連結会計年度末に比べ79百万円減少し、23,332百万円となりました。これは主に有形固定資産の減少65百万円によるものです。
負債合計は前連結会計年度末に比べ341百万円減少し、27,179百万円となりました。これは主に賞与引当金の減少336百万円によるものです。
純資産は前連結会計年度末に比べ1,313百万円減少し、54,995百万円となりました。これは主に利益剰余金の減少705百万円、為替換算調整勘定の減少646百万円によるものです。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ0.2%減の66.9%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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