四半期報告書-第59期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/09 10:00
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和され、経済活動の持ち直しが期待されましたが、長期化しているロシアによるウクライナへの軍事侵攻や、急速に進行した円安などによる資源や原材料価格の高騰等、先行きは不透明な状況が続いております。
国内住宅市場は、前期の新設住宅着工戸数において、持家、貸家、分譲のすべてで前年度比プラスとなりましたが、新型コロナウイルス感染症による行動制限やウッドショックによる厳しい材料調達などが重なり、完成引渡しの遅れが発生しました。当期に入り、積み残した受注残も順調に消化でき、日本セグメントの売上高は、前年同期比16.2%増の20億17百万円となりました。
一方、中国においては、当第1四半期(1月~3月期)は、毎年恒例の春節休暇(1月24日~2月9日)に加え、3月に入ると新型コロナウイルスの感染者が次第に増加し始め、特に上海では、3月27日に都市封鎖(ロックダウン)が発令され、人流・物流のすべてが閉鎖されました。当社グループの主要原材料メーカー(接着材、表面材)の多くが華東地域にあり、サプライチェーンの寸断で昆山工場だけでなく、青島工場、宜春工場も影響を受けました。国家統計局発表のデータを見ると、2022年1月~3月の住宅の売上累計は、前年同期比で東部地域では27.2%下落し、東北地域では33.9%下落しており、大手不動産開発業者も総じて同じ程度の売上下落と報じられております。このような状況の中、中国セグメントの売上高は、前年同期比22.3%減の26億61百万円となりました。しかし、年明け以降から110の都市が不動産投機を抑え込むために導入された住宅取引制限が緩和、または完全撤廃され、また、住宅ローンの金利も全国100都市以上の銀行が引き下げたと報じられ、好感が持たれると共に、移動制限緩和のタイミングに備えております。
以上の結果、当社グループにおける当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比9.3%減の46億79百万円、営業利益は、前年同期比53.5%減の2億23百万円、経常利益は、前年同期比50.1%減の3億21百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比54.8%減の2億6百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
日本においては、売上高は、前年同期比16.2%増の20億17百万円、セグメント利益(営業利益)は、前年同期比10.0%増の2億42百万円となりました。
中国においては、売上高は、前年同期比22.3%減の26億61百万円、セグメント損失(営業損失)は、18百万円(前年同期 セグメント利益(営業利益)2億60百万円)となりました。
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は427億10百万円となり、前連結会計年度末より3億56百万円増加しております。これは主に棚卸資産の増加8億12百万円、有形固定資産の増加4億5百万円、受取手形及び売掛金の減少11億93百万円によるものです。
負債合計は107億84百万円となり、前連結会計年度末より9億13百万円減少しております。これは主に支払手形及び買掛金の減少15億9百万円、未払金の減少1億47百万円、短期借入金の増加7億円によるものです。
純資産合計は319億26百万円となり、前連結会計年度末より12億69百万円増加しております。これは主に為替換算調整勘定の増加14億24百万円によるものです。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末より2.3ポイント増加して71.9%となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は27百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第1四半期連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。
セグメントの名称生産高(千円)前年同四半期比(%)
日本1,876,093120.6
中国1,717,53989.1
合計3,593,632103.1

(注)金額は販売価格によっております。
②受注状況
当第1四半期連結累計期間における受注状況をセグメントごとに示すと次のとおりであります。
セグメントの名称受注高(千円)前年同四半期比(%)受注残高(千円)前年同四半期比(%)
日本2,494,82999.39,195,945111.5
中国1,560,15933.415,021,32390.2
合計4,054,98856.424,217,26897.3

(注)金額は販売価格によっております。
③販売実績
当第1四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。
セグメントの名称販売高(千円)前年同四半期比(%)
日本2,017,742116.2
中国2,661,93977.7
合計4,679,68290.7

(注)セグメント間の取引については相殺消去しております。

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