四半期報告書-第184期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、前年は業界全体で需要が大きく落ち込みましたが、感染拡大の防止策を講じ、ワクチン接種が促進されるなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって持ち直しの動きが続いています。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大前の水準まで回復はしておらず、景気の先行きは依然として不透明な状況であります。
当社グループにおきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、前年は業界全体で需要が大きく落ち込みましたが、当年は持ち直しの動きがでてきており、特に洋紙、白板紙で販売数量が増加したことにより、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高126,390百万円(前年同四半期比22.3%増)、営業利益10,801百万円(前年同四半期は3,253百万円の営業損失)、経常利益14,850百万円(前年同四半期は678百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益16,119百万円(前年同四半期比766.8%増)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態及び経営成績に影響を及ぼしています。詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)」に記載しております。
主なセグメント別の業績は、下記のとおりであります。
① 紙パルプ事業
紙パルプ事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、前年は業界全体で需要が大きく落ち込みましたが、当年は持ち直しの動きがでてきており、特に洋紙、白板紙で販売数量が増加したことにより、増収増益となりました。
この結果、紙パルプ事業の業績は以下のとおりとなりました。
② パッケージング・紙加工事業
パッケージング・紙加工事業につきましては、液体容器の形状変更による受注減少等により、減収減益となりました。
この結果、パッケージング・紙加工事業の業績は以下のとおりとなりました。
③ その他
木材事業、古紙卸業、建設業、運送・倉庫業をはじめとするその他事業につきましては、外部受注の増加はあった一方で、2020年8月に事業の撤退を意思決定し、一部事業の営業が終了したことなどにより減収となりました。損益面においては、各種コストダウン効果等により増益となりました。
以上の結果、その他事業の業績は以下のとおりとなりました。
総資産は、前連結会計年度末に比べて3,165百万円増加し、366,240百万円となりました。これは、主として受取手形、売掛金及び契約資産が3,457百万円、商品及び製品が2,505百万円、原材料及び貯蔵品が2,683百万円、投資有価証券が3,544百万円それぞれ増加した一方で、現金及び預金が2,921百万円、流動資産その他の中に含まれる未収入金が1,928百万円、未収還付法人税等が1,395百万円、減価償却等により有形固定資産が2,766百万円それぞれ減少したことによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べて15,461百万円減少し、152,194百万円となりました。これは、主として有利子負債が19,629百万円減少したことによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べて18,626百万円増加し、214,045百万円となりました。これは、主として親会社株主に帰属する四半期純利益等により利益剰余金が14,814百万円、為替換算調整勘定が3,374百万円それぞれ増加したことによるものです。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の四半期末残高は、前第2四半期連結累計期間末に比べて5,945百万円減少し、26,924百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は12,725百万円(前第2四半期連結累計期間比17.1%増)となりました。
収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益21,035百万円、減価償却費6,235百万円、支出の主な内訳は、持分法による投資利益2,796百万円、固定資産除売却益6,465百万円、売上債権の増加額2,542百万円、棚卸資産の増加額3,728百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は5,481百万円(前第2四半期連結累計期間は14,996百万円の支出)となりました。
収入の主な内訳は、有形固定資産の売却による収入11,285百万円、支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出6,047百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は21,507百万円(前第2四半期連結累計期間は15,963百万円の収入)となりました。
支出の主な内訳は、短期借入金の減少額5,953百万円、長期借入金の返済による支出4,202百万円、社債の償還による支出10,000百万円であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は259百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した設備の新設等の計画は以下のとおりであります。
a. 新設
b. 計画の中止
当社は、タイに設立する子会社を通じて逆浸透膜(RO膜)支持体生産設備の新設を計画しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により計画を予定どおり進めることが困難となったため、中止することといたしました。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、前年は業界全体で需要が大きく落ち込みましたが、感染拡大の防止策を講じ、ワクチン接種が促進されるなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって持ち直しの動きが続いています。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大前の水準まで回復はしておらず、景気の先行きは依然として不透明な状況であります。
当社グループにおきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、前年は業界全体で需要が大きく落ち込みましたが、当年は持ち直しの動きがでてきており、特に洋紙、白板紙で販売数量が増加したことにより、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高126,390百万円(前年同四半期比22.3%増)、営業利益10,801百万円(前年同四半期は3,253百万円の営業損失)、経常利益14,850百万円(前年同四半期は678百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益16,119百万円(前年同四半期比766.8%増)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態及び経営成績に影響を及ぼしています。詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)」に記載しております。
主なセグメント別の業績は、下記のとおりであります。
① 紙パルプ事業
紙パルプ事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、前年は業界全体で需要が大きく落ち込みましたが、当年は持ち直しの動きがでてきており、特に洋紙、白板紙で販売数量が増加したことにより、増収増益となりました。
この結果、紙パルプ事業の業績は以下のとおりとなりました。
| 売上高 | 115,374 | 百万円(前年同四半期比 | 26.7%増 | ) |
| 営業利益 | 10,151 | 百万円(前年同四半期は3,742百万円の営業損失) | ||
② パッケージング・紙加工事業
パッケージング・紙加工事業につきましては、液体容器の形状変更による受注減少等により、減収減益となりました。
この結果、パッケージング・紙加工事業の業績は以下のとおりとなりました。
| 売上高 | 7,014 | 百万円(前年同四半期比 | 14.1%減 | ) |
| 営業損失(△) | △8 | 百万円(前年同四半期は5百万円の営業損失) | ||
③ その他
木材事業、古紙卸業、建設業、運送・倉庫業をはじめとするその他事業につきましては、外部受注の増加はあった一方で、2020年8月に事業の撤退を意思決定し、一部事業の営業が終了したことなどにより減収となりました。損益面においては、各種コストダウン効果等により増益となりました。
以上の結果、その他事業の業績は以下のとおりとなりました。
| 売上高 | 4,000 | 百万円(前年同四半期比 | 2.0%減 | ) |
| 営業利益 | 406 | 百万円(前年同四半期比 | 86.5%増 | ) |
総資産は、前連結会計年度末に比べて3,165百万円増加し、366,240百万円となりました。これは、主として受取手形、売掛金及び契約資産が3,457百万円、商品及び製品が2,505百万円、原材料及び貯蔵品が2,683百万円、投資有価証券が3,544百万円それぞれ増加した一方で、現金及び預金が2,921百万円、流動資産その他の中に含まれる未収入金が1,928百万円、未収還付法人税等が1,395百万円、減価償却等により有形固定資産が2,766百万円それぞれ減少したことによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べて15,461百万円減少し、152,194百万円となりました。これは、主として有利子負債が19,629百万円減少したことによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べて18,626百万円増加し、214,045百万円となりました。これは、主として親会社株主に帰属する四半期純利益等により利益剰余金が14,814百万円、為替換算調整勘定が3,374百万円それぞれ増加したことによるものです。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の四半期末残高は、前第2四半期連結累計期間末に比べて5,945百万円減少し、26,924百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は12,725百万円(前第2四半期連結累計期間比17.1%増)となりました。
収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益21,035百万円、減価償却費6,235百万円、支出の主な内訳は、持分法による投資利益2,796百万円、固定資産除売却益6,465百万円、売上債権の増加額2,542百万円、棚卸資産の増加額3,728百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は5,481百万円(前第2四半期連結累計期間は14,996百万円の支出)となりました。
収入の主な内訳は、有形固定資産の売却による収入11,285百万円、支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出6,047百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は21,507百万円(前第2四半期連結累計期間は15,963百万円の収入)となりました。
支出の主な内訳は、短期借入金の減少額5,953百万円、長期借入金の返済による支出4,202百万円、社債の償還による支出10,000百万円であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は259百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した設備の新設等の計画は以下のとおりであります。
a. 新設
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の 内容 | 投資予定額 | 資金調達 方法 | 着手及び完了予定 | 備考 | ||
| 総額 | 既支払額 | 着手 | 完了 | ||||||
| 北越コーポレーション㈱ | 新潟工場 (新潟県新潟市東区) | 紙パルプ 事業 | 家庭紙生産設備 | 百万円 15,000 | 百万円 - | 自己資金及び借入金 | 2021年5月 | 2023年12月 | 25,000 トン/年 |
b. 計画の中止
当社は、タイに設立する子会社を通じて逆浸透膜(RO膜)支持体生産設備の新設を計画しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により計画を予定どおり進めることが困難となったため、中止することといたしました。