四半期報告書-第71期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/12 10:01
【資料】
PDFをみる
【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大による社会・経済活動の急速な停滞の影響から非常に厳しい状況で推移しました。経済活動の段階的な再開に伴い、徐々に足元の景気は持ち直しの動きが見られるものの未だ不確実性は高く、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループが製品を提供する外食産業市場につきましては、外出自粛や休業要請等が徐々に緩和され、回復の兆しが見受けられるものの、収束の時期の見通せない状況が続いております。また衛生材料市場におきましても、2~3月に発生した紙製品をはじめとする日用品の買いだめ特需の反動、景気低迷による買い控え等により販売数量が伸び悩みました。一方、主要原材料であるパルプの価格動向につきましては、世界的な景気減速の影響等により下落傾向で推移しました。
このような環境のなか、当社グループは全社員が感染防止に注力しつつ、営業活動を継続的に展開するとともに、全拠点において品質改善・生産性向上・コスト削減等の抜本的改革を推進し、収益性を高めるべく企業体質の強化を図ってまいりましたが、業績への貢献は限定的となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は5,249百万円(前年同期比20.8%減)、営業利益は287百万円(同39.4%減)、経常利益は269百万円(同47.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は183百万円(同48.3%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
a.不織布関連事業
パルプ不織布は、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として「ステイホーム」の習慣が推奨されたこと等により家庭用クッキングペーパーの販売が伸長しましたが、外食産業の市場縮小に伴い、主力製品である業務用クッキングペーパーやおしぼり向け製品の受注が大幅に減少しました。化合繊不織布は、新規販売先への拡販活動を積極的に展開しましたが、一部の販売先においてベビー用紙おむつの輸出量が減少したことにより、受注が減少しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,709百万円(前年同期比30.7%減)、セグメント利益は411百万円(同34.2%減)となりました。
b.紙関連事業
衛生用紙は、昨年末に稼働を開始した新設の衛生用紙生産ラインの安定稼働に注力するとともに、衛生材料市場における紙おむつ、ペットシーツ、トイレクリーナー向け製品を中心に拡販活動に積極的に取り組みましたが、外食産業の市場縮小に伴いおしぼりやテーブルナプキン向け製品の受注が低迷し、売上高は減少しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,540百万円(前年同期比6.5%減)、セグメント利益は307百万円(同3.0%減)となりました。
総資産は、前連結会計年度末と比べ798百万円減少して14,685百万円となりました。これは主に、原材料及び貯蔵品が426百万円増加した一方、受取手形及び売掛金が529百万円、現金及び預金が226百万円、電子記録債権が215百万円、有形固定資産が107百万円、流動資産のその他に含まれる未収消費税等が87百万円減少したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比べ895百万円減少して6,235百万円となりました。これは主に、電子記録債務が485百万円増加した一方、支払手形及び買掛金が589百万円、流動負債のその他に含まれる設備関係支払手形が282百万円、長期借入金が261百万円、未払法人税等が125百万円、1年内返済予定の長期借入金が99百万円減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比べ97百万円増加して8,450百万円となりました。これは主に、利益剰余金が42百万円、その他有価証券評価差額金が30百万円、資本剰余金が14百万円増加したことによるものであります。この結果、自己資本比率は57.5%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末より726百万円減少して1,385百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は709百万円(前年同期比56百万円増)となりました。これは、売上債権の減少744百万円、減価償却費300百万円、税金等調整前四半期純利益269百万円等による資金の増加と、たな卸資産の増加418百万円、法人税等の支払額184百万円等による資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は928百万円(前年同期比167百万円増)となりました。これは、定期預金の払戻による収入603百万円等による資金の増加と、定期預金の預入による支出1,103百万円、有形固定資産の取得による支出437百万円等による資金の減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は507百万円(前年同期比65百万円増)となりました。これは、長期借入金の返済による支出361百万円、配当金の支払額141百万円等による資金の減少によるものであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は44百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。