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四半期報告書-第25期第1四半期(平成28年4月1日-平成28年6月30日)

【提出】
2016/08/12 12:05
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有報資料

文中の事業セグメントの売上高は、セグメント間の内部振替高を含んでおり、セグメント利益は、営業損益をベースとしております。
(1)業績の状況
(当第1四半期連結累計期間の業績全般の概況)
当第1四半期連結累計期間につきましては、国内外のSP(セールスプロモーション)の受託が減収となったものの、電子書籍及び書籍販売が好調に推移し、加えてスマートフォン向けサービス事業が好調な推移となり、増収となりました。
これらの結果、売上高は前年同期(2,308百万円)に比べ46百万円増加し、2,355百万円となりました。一方、書籍等の堅調な出荷に伴う販売印税の増加や人材強化に伴う人件費の増加に加え、売上債権に対する貸倒引当金の積増し等による販管費の増加が影響し、営業損益では前年同期(12百万円損失)に比べ60百万円損失が増加し72百万円の営業損失、経常損益では前年同期(13百万円損失)に比べ42百万円損失が増加し55百万円の経常損失となりました。特別損益では、前年同期のような大きな特別損失の計上もなかったことで親会社株主に帰属する四半期純損失は9百万円改善したものの、66百万円の四半期純損失となりました。
(セグメント別の概況)
①IT
デジタルメディアにつきましては、販促施策等の強化により電子書籍等のコンテンツ販売が増加しましたが、主力のデジタル総合ニュースサービス「Impress Watch」(http://www.watch.impress.co.jp/)等の広告収入が減少し、減収となりました。
出版メディアにつきましては、新刊タイトルの刊行の増加に加え、新刊書籍を中心に販売が堅調に推移し、増収となりました。
ターゲットメディアにつきましては、登録顧客に対するクライアント向けのサービスが堅調な推移となり、増収となりました。
これらの結果、メディア事業の売上高は、デジタルメディアの減収を出版及びターゲットメディアの増収でカ バーし、前年同期(788百万円)比8.6%増の855百万円となりました。
サービス事業は、ターゲットメディアと連携したセミナー等のイベント収入は堅調に推移いたしましたが、アジア市場及び国内市場向けのSPの受託事業の受注減少により、減収となりました。
これらの結果、サービス事業の売上高は、前年同期(241百万円)比22.1%減の188百万円となりました。
以上により、「IT」の売上高は、サービス事業等の減収を出版メディアの増収により補い、前年同期(1,030百万円)比1.4%増の1,044百万円となりました。セグメント利益では、増収も収益性が低下したことに加え、貸倒引当金の計上等も影響し、前年同期(12百万円)と比べ75百万円利益が減少し、63百万円の損失となりました。
②音楽
音楽セグメントにつきましては、事業開発を強化しております楽器購入者向けの購買支援サイト「楽器探そう!デジマート」(http://www.digimart.net/)における楽器店からの登録料及び決済サービス収入の増加により、デジタルメディアの売上高は増加いたしましたが、雑誌事業及び書籍販売の減少を補えず、減収となりました。
以上により、「音楽」の売上高は、出版メディアの減収により、前年同期(417百万円)比4.4%減の398百万円となりました。セグメント利益では、減収したものの収益性の改善により、前年同期(4百万円)比95.8%増の8百万円の利益となりました。
③デザイン
デザインセグメントにつきましては、電子書籍等のデジタルコンテンツ販売が増加し、既刊書籍の販売も堅調に推移いたしましたが、新刊タイトルの減少に伴うムック等の販売減少を補えず、減収となりました。
以上により、「デザイン」の売上高は、前年同期(164百万円)比2.0%減の161百万円となりました。セグメント利益では、コスト削減により収益性が改善し、前年同期(2百万円損失)と比べ12百万円利益が増加し、9百万円の利益となりました。
④山岳・自然
山岳・自然セグメントにつきましては、電子書籍等のデジタルコンテンツ販売の増加に加え、登山情報サイト「ヤマケイオンライン」(http://www.yamakei-online.com/)の広告収入の堅調な推移により、デジタルメディアの売上高が増加いたしました。また、刊行タイトルの増加等により、ムック及び書籍販売は好調に推移し、出版メディアの売上高も増加いたしました。
以上により、「山岳・自然」の売上高は、前年同期(350百万円)比4.9%増の368百万円となりました。セグメント利益では、増収も収益性が低下したことで、前年同期(30百万円)と比べ37百万円利益が減少し、7百万円の損失となりました。
⑤モバイルサービス
モバイルサービスセグメントにつきましては、開発受託案件は減少したものの、スマートフォン向けコミック関連サービス等の事業規模が順調に拡大、運営受託収入が増加したことで、サービス事業の売上高は増加いたしました。また、電子書籍レーベル「impress QuickBooks」等において、電子書籍等のデジタルコンテンツ販売が順調に拡大いたしました。
以上により、「モバイルサービス」の売上高は、前年同期(258百万円)比16.8%増の302百万円となりました。セグメント利益では、増収と運営受託収入の拡大による収益性の改善で人材強化によるコストの増加を吸収し、前年同期(32百万円)比39.7%増の45百万円の利益となりました。
⑥その他
その他セグメントにつきましては、PODの仕組みを活用した「NextPublishing」による電子書籍等の売上が増加したことに加え、理工系大学向けの書籍販売も好調に推移いたしましたが、電子書籍の一部をモバイルサービスセグメントに移管したこと等により、売上高は前期(104百万円)比5.3%減の98百万円となりました。セグメント利益では、減収したものの収益性の改善により、前年同期(4百万円損失)と比べ14百万円改善し、9百万円の利益となりました。
⑦全社
全社区分につきましては、純粋持株会社である当社と、グループの経営管理機能及び販売・物流管理機能を担う㈱Impress Professional Worksが区分されており、グループ会社からの配当、情報システム等の経営インフラの使用料及びグループ会社や出版社を中心とするパートナー会社の物流・販売管理に伴う手数料収入を売上高として計上し、経営インフラ等の運営に係る費用を負担しております。
全社区分の売上高は、グループ会社からの配当収入の増加に加え、システムインフラの増強によるグループ運営費の増加、販売管理業務の手数料収入の増加等により、前年同期(271百万円)比20.8%増の328百万円となりました。全社セグメントの利益は増収により、前年同期(55百万円損失)から41百万円改善し、13百万円の損失となりました。
(資産、負債及び純資産の状況)
第1四半期連結会計期間末の資産につきましては、季節的要因による受取手形及び売掛金の減少等により、前連結会計年度末に比べ247百万円減少し11,535百万円となりました。負債につきましては、季節要因による仕入債務の減少に加え、有利子負債の減少等により、165百万円減少し4,690百万円となりました。純資産につきましては、親会社に帰属する四半期純損失の計上や配当金の支払い等により、81百万円減少し6,845百万円となりました。
純資産から新株予約権を引いた自己資本は6,831百万円となり、自己資本比率は59.2%と前連結会計年度末(58.6%)と比べ0.6ポイントの増加となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。

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