四半期報告書-第25期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)
有報資料
文中の事業セグメントの売上高は、セグメント間の内部振替高を含んでおり、セグメント損益は、営業損益をベースとしております。
(1)業績の状況
(当第2四半期連結累計期間の業績全般の概況)
当第2四半期連結累計期間につきましては、読み放題サービスの広がりにより電子書籍の販売が増加、またスマートフォン向けサービスの事業規模が順調に拡大いたしました。加えて、書籍販売、カレンダー等の大型季節商品の出荷増により出版メディアの売上高も増加し、増収となりました。
これらの結果、売上高は、前年同期(5,257百万円)に比べ410百万円増加し、5,667百万円となりました。営業損益は、増収も、書籍等の堅調な出荷に伴う販売印税の増加や人材強化に伴う人件費の増加に加え、売上債権に対する貸倒引当金の積増し等による販管費の増加が影響し、前年同期と同水準の133百万円の営業利益となりました。経常損益は、持分法による投資利益の計上等により前年同期(134百万円)に比べ27百万円増加し、162百万円の経常利益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期のような大きな特別損失の計上がなかったことで、前年同期(20百万円)に比べ88百万円増加し、109百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益となりました。
(セグメント別の概況)
①IT
ITセグメントのメディア事業につきましては、主力のデジタル総合ニュースサービス「Impress Watch」(http://www.watch.impress.co.jp/)等の広告収入が減少しましたが、電子書籍等のコンテンツ販売が増加し、デジタルメディアの売上高が増加いたしました。また、ターゲットメディアは減収となったものの、既刊書籍の堅調な出荷と季節商品の出荷規模の拡大により、出版メディアの売上高は増加いたしました。
これらの結果、メディア事業の売上高は、デジタルメディアと出版メディアの増収により、前年同期(1,917百万円)比6.2%増の2,035百万円となりました。
サービス事業につきましては、ターゲットメディアと連携したビジネスセミナーの規模拡大等によりイベント収入は堅調に推移いたしましたが、アジア市場向けSP(セールスプロモーション)の受託事業の受注減少により、減収となりました。
これらの結果、サービス事業の売上高は、前年同期(467百万円)比5.7%減の440百万円となりました。
以上により、「IT」の売上高は、サービス事業の減収をメディア事業の増収により補い、前年同期(2,384百万円)比3.8%増の2,476百万円となりました。セグメント利益では、増収もアジア市場向けSP受託事業等の収益性が低下したことに加え、貸倒引当金の計上等も影響し、前年同期(81百万円)比81.9%減の14百万円の利益となりました。
②音楽
音楽セグメントにつきましては、雑誌広告等の減少により出版メディアが減収となりましたが、電子書籍等のコンテンツ販売及び事業開発を強化しております楽器購買支援サイト「楽器探そう!デジマート」(http://www.digimart.net/)における楽器店からの登録料及び決済サービス収入の増加等によりデジタルメディアが好調に推移し、増収となりました。
以上により、「音楽」の売上高は、前年同期(826百万円)比4.1%増の860百万円となりました。セグメント利益では、増収により前年同期(13百万円損失)に比べ2百万円損失が減少し、11百万円の損失となりました。
③デザイン
デザインセグメントにつきましては、出版メディアは新刊タイトルの減少に伴う販売の減少を既刊書籍の販売及び季節商品の出荷増で補い堅調な推移となったことに加えて、電子書籍等のコンテンツ販売が増加したことにより、増収となりました。
以上により、「デザイン」の売上高は、前年同期(385百万円)比4.2%増の402百万円となりました。セグメント利益では、収益性の改善により前年同期(0百万円)と比べ28百万円増加し、29百万円の利益となりました。
④山岳・自然
山岳・自然セグメントにつきましては、電子書籍等のコンテンツ販売の増加に加え、登山情報サイト「ヤマケイオンライン」(http://www.yamakei-online.com/)の広告収入の堅調な推移により、デジタルメディアの売上高が増加いたしました。また、出荷規模の見直しにより季節商品は減少いたしましたが、雑誌の販売効率の改善及び既刊書籍の堅調な販売により、出版メディアの売上高も増加、加えて本年より新設された「山の日(8/11)」関連のイベント収入等の新たな売上も創出いたしました。
以上により、「山岳・自然」の売上高は、前年同期(1,042百万円)比4.2%増の1,086百万円となりました。セグメント利益では、増収も収益性の低下や販売印税等の販売変動費の増加により、前年同期(163百万円)比26.8%減の119百万円の利益となりました。
⑤モバイルサービス
モバイルサービスセグメントにつきましては、ススマートフォン向けコミック関連サービス等の事業規模が順調に拡大、運営受託に加えて、開発案件の受託収入も増加しました。また、電子書籍レーベル「impress QuickBooks」等において、電子書籍等のデジタルコンテンツ販売が順調に推移し、大きな増収となりました。
以上により、「モバイルサービス」の売上高は、前年同期(491百万円)比45.2%増の714百万円となりました。セグメント利益では、人材強化による人件費等の増加を増収で吸収し、前年同期(62百万円)比75.1%増の108百万円の利益となりました。
⑥その他
その他セグメントにつきましては、PODの仕組みを活用した「NextPublishing」による電子書籍等の売上が増加したことに加え、人工知能関連の理工系専門書等の書籍販売が好調に推移し、売上高は前年同期(160百万円)比4.6%増の168百万円となりました。セグメント利益では、増収に加え事業開発投資に伴う費用の減少により、前年同期(13百万円損失)と比べ22百万円利益が増加し、9百万円の利益となりました。
⑦全社
全社区分につきましては、純粋持株会社である当社と、グループの経営管理機能及び販売・物流管理機能を担う㈱Impress Professional Worksが区分されており、グループ会社からの配当、情報システム等の経営インフラの使用料及びグループ会社や出版社を中心とするパートナー会社の物流・販売管理に伴う手数料収入を売上高として計上し、経営インフラ等の運営に係る費用を負担しております。
全社区分の売上高は、グループ会社からの配当収入の増加に加え、システムインフラの増強によるグループ運営費の増加、販売管理業務の手数料収入の増加等により、前年同期(533百万円)比17.4%増の625百万円となりました。全社セグメントの利益は、増収により、前年同期(118百万円損失)から41百万円改善し、76百万円の損失となりました。
(資産、負債及び純資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末の資産につきましては、季節変動要因により仕掛品が増加したものの、借入金の返済や子会社株式の取得による現金及び預金の減少等により、前連結会計年度末に比べ94百万円減少し11,689百万円となりました。負債につきましては、借入金の返済により有利子負債等が減少したこと等により、143百万円減少し4,711百万円となりました。純資産につきましては、四半期純利益の計上等により、6,977百万円となりました。
純資産から新株予約権を引いた自己資本は6,962百万円となり、自己資本比率は59.6%と前連結会計年度末(58.6%)と比べ1.0ポイント増加しました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、税金等調整前四半期純利益の計上が162百万円ありましたが、季節変動要因によるたな卸資産の増加等により、営業活動で34百万円の資金が減少しております。投資活動では、投資有価証券の取得等により、325百万円の資金が減少しております。また、財務活動においては、有利子負債の返済等により、199百万円の資金が減少しております。
以上により、当第2四半期連結累計期間において571百万円の資金が減少し、当第2四半期連結累計期間末の資金残高は、3,913百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
(当第2四半期連結累計期間の業績全般の概況)
当第2四半期連結累計期間につきましては、読み放題サービスの広がりにより電子書籍の販売が増加、またスマートフォン向けサービスの事業規模が順調に拡大いたしました。加えて、書籍販売、カレンダー等の大型季節商品の出荷増により出版メディアの売上高も増加し、増収となりました。
これらの結果、売上高は、前年同期(5,257百万円)に比べ410百万円増加し、5,667百万円となりました。営業損益は、増収も、書籍等の堅調な出荷に伴う販売印税の増加や人材強化に伴う人件費の増加に加え、売上債権に対する貸倒引当金の積増し等による販管費の増加が影響し、前年同期と同水準の133百万円の営業利益となりました。経常損益は、持分法による投資利益の計上等により前年同期(134百万円)に比べ27百万円増加し、162百万円の経常利益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期のような大きな特別損失の計上がなかったことで、前年同期(20百万円)に比べ88百万円増加し、109百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益となりました。
(セグメント別の概況)
①IT
ITセグメントのメディア事業につきましては、主力のデジタル総合ニュースサービス「Impress Watch」(http://www.watch.impress.co.jp/)等の広告収入が減少しましたが、電子書籍等のコンテンツ販売が増加し、デジタルメディアの売上高が増加いたしました。また、ターゲットメディアは減収となったものの、既刊書籍の堅調な出荷と季節商品の出荷規模の拡大により、出版メディアの売上高は増加いたしました。
これらの結果、メディア事業の売上高は、デジタルメディアと出版メディアの増収により、前年同期(1,917百万円)比6.2%増の2,035百万円となりました。
サービス事業につきましては、ターゲットメディアと連携したビジネスセミナーの規模拡大等によりイベント収入は堅調に推移いたしましたが、アジア市場向けSP(セールスプロモーション)の受託事業の受注減少により、減収となりました。
これらの結果、サービス事業の売上高は、前年同期(467百万円)比5.7%減の440百万円となりました。
以上により、「IT」の売上高は、サービス事業の減収をメディア事業の増収により補い、前年同期(2,384百万円)比3.8%増の2,476百万円となりました。セグメント利益では、増収もアジア市場向けSP受託事業等の収益性が低下したことに加え、貸倒引当金の計上等も影響し、前年同期(81百万円)比81.9%減の14百万円の利益となりました。
②音楽
音楽セグメントにつきましては、雑誌広告等の減少により出版メディアが減収となりましたが、電子書籍等のコンテンツ販売及び事業開発を強化しております楽器購買支援サイト「楽器探そう!デジマート」(http://www.digimart.net/)における楽器店からの登録料及び決済サービス収入の増加等によりデジタルメディアが好調に推移し、増収となりました。
以上により、「音楽」の売上高は、前年同期(826百万円)比4.1%増の860百万円となりました。セグメント利益では、増収により前年同期(13百万円損失)に比べ2百万円損失が減少し、11百万円の損失となりました。
③デザイン
デザインセグメントにつきましては、出版メディアは新刊タイトルの減少に伴う販売の減少を既刊書籍の販売及び季節商品の出荷増で補い堅調な推移となったことに加えて、電子書籍等のコンテンツ販売が増加したことにより、増収となりました。
以上により、「デザイン」の売上高は、前年同期(385百万円)比4.2%増の402百万円となりました。セグメント利益では、収益性の改善により前年同期(0百万円)と比べ28百万円増加し、29百万円の利益となりました。
④山岳・自然
山岳・自然セグメントにつきましては、電子書籍等のコンテンツ販売の増加に加え、登山情報サイト「ヤマケイオンライン」(http://www.yamakei-online.com/)の広告収入の堅調な推移により、デジタルメディアの売上高が増加いたしました。また、出荷規模の見直しにより季節商品は減少いたしましたが、雑誌の販売効率の改善及び既刊書籍の堅調な販売により、出版メディアの売上高も増加、加えて本年より新設された「山の日(8/11)」関連のイベント収入等の新たな売上も創出いたしました。
以上により、「山岳・自然」の売上高は、前年同期(1,042百万円)比4.2%増の1,086百万円となりました。セグメント利益では、増収も収益性の低下や販売印税等の販売変動費の増加により、前年同期(163百万円)比26.8%減の119百万円の利益となりました。
⑤モバイルサービス
モバイルサービスセグメントにつきましては、ススマートフォン向けコミック関連サービス等の事業規模が順調に拡大、運営受託に加えて、開発案件の受託収入も増加しました。また、電子書籍レーベル「impress QuickBooks」等において、電子書籍等のデジタルコンテンツ販売が順調に推移し、大きな増収となりました。
以上により、「モバイルサービス」の売上高は、前年同期(491百万円)比45.2%増の714百万円となりました。セグメント利益では、人材強化による人件費等の増加を増収で吸収し、前年同期(62百万円)比75.1%増の108百万円の利益となりました。
⑥その他
その他セグメントにつきましては、PODの仕組みを活用した「NextPublishing」による電子書籍等の売上が増加したことに加え、人工知能関連の理工系専門書等の書籍販売が好調に推移し、売上高は前年同期(160百万円)比4.6%増の168百万円となりました。セグメント利益では、増収に加え事業開発投資に伴う費用の減少により、前年同期(13百万円損失)と比べ22百万円利益が増加し、9百万円の利益となりました。
⑦全社
全社区分につきましては、純粋持株会社である当社と、グループの経営管理機能及び販売・物流管理機能を担う㈱Impress Professional Worksが区分されており、グループ会社からの配当、情報システム等の経営インフラの使用料及びグループ会社や出版社を中心とするパートナー会社の物流・販売管理に伴う手数料収入を売上高として計上し、経営インフラ等の運営に係る費用を負担しております。
全社区分の売上高は、グループ会社からの配当収入の増加に加え、システムインフラの増強によるグループ運営費の増加、販売管理業務の手数料収入の増加等により、前年同期(533百万円)比17.4%増の625百万円となりました。全社セグメントの利益は、増収により、前年同期(118百万円損失)から41百万円改善し、76百万円の損失となりました。
(資産、負債及び純資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末の資産につきましては、季節変動要因により仕掛品が増加したものの、借入金の返済や子会社株式の取得による現金及び預金の減少等により、前連結会計年度末に比べ94百万円減少し11,689百万円となりました。負債につきましては、借入金の返済により有利子負債等が減少したこと等により、143百万円減少し4,711百万円となりました。純資産につきましては、四半期純利益の計上等により、6,977百万円となりました。
純資産から新株予約権を引いた自己資本は6,962百万円となり、自己資本比率は59.6%と前連結会計年度末(58.6%)と比べ1.0ポイント増加しました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、税金等調整前四半期純利益の計上が162百万円ありましたが、季節変動要因によるたな卸資産の増加等により、営業活動で34百万円の資金が減少しております。投資活動では、投資有価証券の取得等により、325百万円の資金が減少しております。また、財務活動においては、有利子負債の返済等により、199百万円の資金が減少しております。
以上により、当第2四半期連結累計期間において571百万円の資金が減少し、当第2四半期連結累計期間末の資金残高は、3,913百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。