四半期報告書-第26期第2四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)
有報資料
文中の事業セグメントの売上高は、セグメント間の内部振替高を含んでおり、セグメント損益は、営業損益をベースとしております。
(1)業績の状況
(当第2四半期連結累計期間の業績全般の概況)
当第2四半期連結累計期間につきましては、雑誌広告等の減少及び前年同期に拡大した読み放題サービスの反動による電子書籍等の販売減によりメディア事業は減収となりましたが、サービス事業において、デジタルコミック等の販売プラットフォーム事業が堅調に推移、アジア市場向けSP(セールスプロモーション)の受託案件の増加に加えて、第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めた株式会社クリエイターズギルドの受託売上が増加したことで、メディア事業の減収をカバーし、増収となりました。
これらの結果、売上高は、前年同期(5,667百万円)に比べ115百万円増加し、5,782百万円となりました。
営業利益におきましては、人材強化に伴う人件費の増加はあったものの増収と収益性の改善により、前年同期(133百万円)に比べ36百万円増加し、170百万円の営業利益となりました。経常利益は営業利益の増益に加え、持分法投資利益や貸倒引当金戻入益の計上等により前年同期(162百万円)に比べ59百万円増加し、221百万円の経常利益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期(109百万円)に比べ63百万円増加し、173百万円となりました。
(セグメント別の概況)
①IT
デジタルメディア事業につきましては、前年同期に拡大した読み放題サービスの反動による電子書籍等のコンテンツ販売の減少に加え、主力のデジタル総合ニュースサービス「Impress Watch」(http://www.watch.impress.co.jp/)等の広告収入が減少し、減収となりました。
出版メディア事業につきましては、既刊書籍の販売が好調に推移、大型季節商品の出荷は増加いたしましたが、新刊書籍の刊行の遅れやムックの新刊タイトルの減少等により、減収となりました。
ターゲットメディア事業につきましては、登録顧客向けのターゲット広告の収入が減少し、減収となりました。
これらの結果、メディア事業の売上高は、前年同期(2,035百万円)比6.9%減の1,895百万円となりました。
サービス事業は、アジア市場向けのSP受託事業の受注が回復したことに加え、ターゲットメディアと連携したビジネスセミナーの規模拡大等によりイベント収入が堅調に推移し、増収となりました。
これらの結果、サービス事業の売上高は、前年同期(440百万円)比20.6%増の531百万円となりました。
以上により、「IT」の売上高は、メディア事業の減収をサービス事業の増収で補えず、前年同期(2,476百万円)比2.0%減の2,426百万円となりました。セグメント利益は、アジア市場向けのSP受託事業の利益改善と貸倒引当金等の販管費の減少により前年同期(14百万円)と比べ43百万円利益が増加し、58百万円の利益となりました。
②音楽
音楽セグメントにつきましては、電子書籍等のコンテンツ販売は減少となったものの、楽器売買のプラットフォーム「楽器探そう!デジマート」(http://www.digimart.net/)における楽器店からの登録料及び決済サービス収入の増加により、デジタルメディア事業の売上高が増加いたしました。また、雑誌広告の減少を書籍の新刊タイトルの増加や雑誌販売の増収で補い、出版メディア事業も増収となりました。
以上により、「音楽」の売上高は、前年同期(860百万円)比3.0%増の886百万円となりました。セグメント利益では、増収したものの人件費、宣伝・販促費や販売経費の増加等により、前年同期(11百万円の損失)と比べ31百万円損失が増加し、42百万円の損失となりました。
③デザイン
デザインセグメントにつきましては、電子書籍等のコンテンツ販売の減少をデジタル広告の増収で補えず、デジタルメディア事業は若干の減収となりましたが、出版メディア事業において「すごいストレッチ」が10万部を超えるヒットとなったことに加え、季節商品の出荷も増加し、増収となりました。
以上により、「デザイン」の売上高は、前年同期(402百万円)比27.0%増の510百万円となりました。セグメント利益では、増収と収益性の改善により販売管理費の増加を補い、前年同期(29百万円)と比べ43百万円利益が増加し、73百万円の利益となりました。
④山岳・自然
山岳・自然セグメントにつきましては、電子書籍等のデジタルコンテンツ販売の減少を、登山情報サイト「ヤマケイオンライン」(http://www.yamakei-online.com/)の広告収入の増加で補い、デジタルメディア事業の売上高は前年同期並みの水準となりましたが、出版メディア事業における広告の減少、新刊タイトルの減少等による書籍販売の減少に加えて、大型季節商品であるカレンダーの出荷の遅れが影響し、減収となりました。
以上により、「山岳・自然」の売上高は、前年同期(1,086百万円)比5.7%減の1,023百万円となりました。セグメント利益では、減収を収益性の改善により補い、前年同期(119百万円)と比べ5百万円利益が増加し、124百万円の利益となりました。
⑤モバイルサービス
モバイルサービスセグメントにつきましては、コンテンツホルダーとの協業によるデジタルコミック等の販売プラットフォーム事業が好調に推移したことに加え、英語教材の販売やデジタルファーストの電子書籍の強化などの新規事業の拡大により増収となりました。
以上により、「モバイルサービス」の売上高は、前年同期(714百万円)比4.4%増の745百万円となりました。セグメント利益では、人材強化に伴う固定費の増加を増収でカバーするに至らず、前年同期(108百万円)と比べ28百万円減少し、80百万円の利益となりました。
⑥その他
その他セグメントにつきましては、理工系専門書の販売は減少いたしましたが、第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めました株式会社クリエイターズギルドにおいてシステム開発等の受託等が堅調に推移し、売上高は前年同期(168百万円)比53.2%増の257百万円となりました。セグメント利益では、理工系専門書の収益性の低下により、前年同期(9百万円)と比べ1百万円利益が減少し、7百万円の利益となりました。
⑦全社
全社区分につきましては、純粋持株会社である当社と、グループの経営管理及び販売/物流管理機能を担う㈱Impress Professional Worksで構成されており、グループ会社からの配当、情報システム等の経営インフラの使用料及びグループ会社や出版社を中心とするパートナー会社の物流・販売管理に伴う手数料収入を売上高として計上し、経営インフラ等の運営に係る費用を負担しております。
全社区分の売上高は、グループ会社からの配当収入の増加等により、前年同期(625百万円)比10.2%増の689百万円となりました。全社セグメントは、増収により、前年同期(76百万円の損失)から67百万円改善し、8百万円の損失となりました。
(資産、負債及び純資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末の資産につきましては、季節変動要因による受取手形及び売掛金、商品及び製品、仕掛品の増加等により、連結会計年度末に比べ723百万円増加し12,011百万円となりました。負債につきましては、季節変動要因による仕入債務の増加に加え、有利子負債の増加等により、472百万円増加し4,864百万円となりました。純資産につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等により、251百万円増加し7,146百万円となりました。
純資産から新株予約権及び非支配株主持分を引いた自己資本は7,124百万円となり、自己資本比率は59.3%と前連結会計年度末(61.0%)と比べ1.6ポイントの減少となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、季節変動要因によるたな卸資産や売上債権の増加等はあったものの、仕入債務の増加に加えて、親会社株主に帰属する四半期純利益や非資金項目である減価償却費の計上等により、営業活動で50百万円の資金を獲得しました。投資活動では、満期保有目的債券や固定資産の取得等により、129百万円の資金が減少しております。また、財務活動においては、有利子負債の増加により、109百万円の資金を獲得しております。
以上により、当第2四半期連結累計期間において31百万円の資金を獲得し、当第2四半期連結会計期間末の資金残高は、3,825百万円となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
(当第2四半期連結累計期間の業績全般の概況)
当第2四半期連結累計期間につきましては、雑誌広告等の減少及び前年同期に拡大した読み放題サービスの反動による電子書籍等の販売減によりメディア事業は減収となりましたが、サービス事業において、デジタルコミック等の販売プラットフォーム事業が堅調に推移、アジア市場向けSP(セールスプロモーション)の受託案件の増加に加えて、第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めた株式会社クリエイターズギルドの受託売上が増加したことで、メディア事業の減収をカバーし、増収となりました。
これらの結果、売上高は、前年同期(5,667百万円)に比べ115百万円増加し、5,782百万円となりました。
営業利益におきましては、人材強化に伴う人件費の増加はあったものの増収と収益性の改善により、前年同期(133百万円)に比べ36百万円増加し、170百万円の営業利益となりました。経常利益は営業利益の増益に加え、持分法投資利益や貸倒引当金戻入益の計上等により前年同期(162百万円)に比べ59百万円増加し、221百万円の経常利益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期(109百万円)に比べ63百万円増加し、173百万円となりました。
(セグメント別の概況)
①IT
デジタルメディア事業につきましては、前年同期に拡大した読み放題サービスの反動による電子書籍等のコンテンツ販売の減少に加え、主力のデジタル総合ニュースサービス「Impress Watch」(http://www.watch.impress.co.jp/)等の広告収入が減少し、減収となりました。
出版メディア事業につきましては、既刊書籍の販売が好調に推移、大型季節商品の出荷は増加いたしましたが、新刊書籍の刊行の遅れやムックの新刊タイトルの減少等により、減収となりました。
ターゲットメディア事業につきましては、登録顧客向けのターゲット広告の収入が減少し、減収となりました。
これらの結果、メディア事業の売上高は、前年同期(2,035百万円)比6.9%減の1,895百万円となりました。
サービス事業は、アジア市場向けのSP受託事業の受注が回復したことに加え、ターゲットメディアと連携したビジネスセミナーの規模拡大等によりイベント収入が堅調に推移し、増収となりました。
これらの結果、サービス事業の売上高は、前年同期(440百万円)比20.6%増の531百万円となりました。
以上により、「IT」の売上高は、メディア事業の減収をサービス事業の増収で補えず、前年同期(2,476百万円)比2.0%減の2,426百万円となりました。セグメント利益は、アジア市場向けのSP受託事業の利益改善と貸倒引当金等の販管費の減少により前年同期(14百万円)と比べ43百万円利益が増加し、58百万円の利益となりました。
②音楽
音楽セグメントにつきましては、電子書籍等のコンテンツ販売は減少となったものの、楽器売買のプラットフォーム「楽器探そう!デジマート」(http://www.digimart.net/)における楽器店からの登録料及び決済サービス収入の増加により、デジタルメディア事業の売上高が増加いたしました。また、雑誌広告の減少を書籍の新刊タイトルの増加や雑誌販売の増収で補い、出版メディア事業も増収となりました。
以上により、「音楽」の売上高は、前年同期(860百万円)比3.0%増の886百万円となりました。セグメント利益では、増収したものの人件費、宣伝・販促費や販売経費の増加等により、前年同期(11百万円の損失)と比べ31百万円損失が増加し、42百万円の損失となりました。
③デザイン
デザインセグメントにつきましては、電子書籍等のコンテンツ販売の減少をデジタル広告の増収で補えず、デジタルメディア事業は若干の減収となりましたが、出版メディア事業において「すごいストレッチ」が10万部を超えるヒットとなったことに加え、季節商品の出荷も増加し、増収となりました。
以上により、「デザイン」の売上高は、前年同期(402百万円)比27.0%増の510百万円となりました。セグメント利益では、増収と収益性の改善により販売管理費の増加を補い、前年同期(29百万円)と比べ43百万円利益が増加し、73百万円の利益となりました。
④山岳・自然
山岳・自然セグメントにつきましては、電子書籍等のデジタルコンテンツ販売の減少を、登山情報サイト「ヤマケイオンライン」(http://www.yamakei-online.com/)の広告収入の増加で補い、デジタルメディア事業の売上高は前年同期並みの水準となりましたが、出版メディア事業における広告の減少、新刊タイトルの減少等による書籍販売の減少に加えて、大型季節商品であるカレンダーの出荷の遅れが影響し、減収となりました。
以上により、「山岳・自然」の売上高は、前年同期(1,086百万円)比5.7%減の1,023百万円となりました。セグメント利益では、減収を収益性の改善により補い、前年同期(119百万円)と比べ5百万円利益が増加し、124百万円の利益となりました。
⑤モバイルサービス
モバイルサービスセグメントにつきましては、コンテンツホルダーとの協業によるデジタルコミック等の販売プラットフォーム事業が好調に推移したことに加え、英語教材の販売やデジタルファーストの電子書籍の強化などの新規事業の拡大により増収となりました。
以上により、「モバイルサービス」の売上高は、前年同期(714百万円)比4.4%増の745百万円となりました。セグメント利益では、人材強化に伴う固定費の増加を増収でカバーするに至らず、前年同期(108百万円)と比べ28百万円減少し、80百万円の利益となりました。
⑥その他
その他セグメントにつきましては、理工系専門書の販売は減少いたしましたが、第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めました株式会社クリエイターズギルドにおいてシステム開発等の受託等が堅調に推移し、売上高は前年同期(168百万円)比53.2%増の257百万円となりました。セグメント利益では、理工系専門書の収益性の低下により、前年同期(9百万円)と比べ1百万円利益が減少し、7百万円の利益となりました。
⑦全社
全社区分につきましては、純粋持株会社である当社と、グループの経営管理及び販売/物流管理機能を担う㈱Impress Professional Worksで構成されており、グループ会社からの配当、情報システム等の経営インフラの使用料及びグループ会社や出版社を中心とするパートナー会社の物流・販売管理に伴う手数料収入を売上高として計上し、経営インフラ等の運営に係る費用を負担しております。
全社区分の売上高は、グループ会社からの配当収入の増加等により、前年同期(625百万円)比10.2%増の689百万円となりました。全社セグメントは、増収により、前年同期(76百万円の損失)から67百万円改善し、8百万円の損失となりました。
(資産、負債及び純資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末の資産につきましては、季節変動要因による受取手形及び売掛金、商品及び製品、仕掛品の増加等により、連結会計年度末に比べ723百万円増加し12,011百万円となりました。負債につきましては、季節変動要因による仕入債務の増加に加え、有利子負債の増加等により、472百万円増加し4,864百万円となりました。純資産につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等により、251百万円増加し7,146百万円となりました。
純資産から新株予約権及び非支配株主持分を引いた自己資本は7,124百万円となり、自己資本比率は59.3%と前連結会計年度末(61.0%)と比べ1.6ポイントの減少となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、季節変動要因によるたな卸資産や売上債権の増加等はあったものの、仕入債務の増加に加えて、親会社株主に帰属する四半期純利益や非資金項目である減価償却費の計上等により、営業活動で50百万円の資金を獲得しました。投資活動では、満期保有目的債券や固定資産の取得等により、129百万円の資金が減少しております。また、財務活動においては、有利子負債の増加により、109百万円の資金を獲得しております。
以上により、当第2四半期連結累計期間において31百万円の資金を獲得し、当第2四半期連結会計期間末の資金残高は、3,825百万円となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。