四半期報告書-第42期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/13 10:55
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染拡大が未だに収束せず、度重なる緊急事態宣言により経済活動に大きな影響があり、依然として先行き不透明な情勢が続いております。
こうした環境のなか当印刷業界におきましては、新型コロナウイルス感染症対策の影響による折込チラシの減少に加えて、旅行や飲食関連の印刷関連媒体の受注量が落ち込むとともに、消費者の購買活動が今まで以上にインターネットへ移行しており、大変厳しい経営環境にあります。
このような状況下にあって、当社グループは、依然として印刷物の受注量はコロナ禍により減少基調が継続しておりますが、前期よりグループ会社全体で取り組んでおります事業構造改革を継続することで利益の確保に努めるとともに、新規事業領域の拡大を進めて、グループ全体の発展と成長へ取り組んでおります。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高が前年同四半期と比べ20億4千万円(30.2%)増収の87億9千7百万円、営業利益は3億8千9百万円(前年同四半期は3億4千5百万円の営業損失)、経常利益は3億5千4百万円(前年同四半期は3億7千7百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億1千7百万円(前年同四半期は4億5百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)になりました。
(売上高)
売上高は前年同四半期と比べ20億4千万円(30.2%)増収の87億9千7百万円になりました。
商業印刷につきましては、前年大きく減少していた集客に結び付く折込チラシやダイレクトメールがゆるやかに回復し、前年同四半期と比べ19億3千5百万円(35.9%)増収の73億2千6百万円になりました。
出版印刷につきましては、旅行関連媒体の受注は依然回復するに至らなかったものの、子会社の電子書籍関連の受注などは堅調であったことなどにより、前年同四半期と比べ9千9百万円(7.6%)増収の14億円になりました。
(営業利益)
営業利益は3億8千9百万円(前年同四半期は3億4千5百万円の営業損失)になりました。これは、前年コロナ禍により大きく減少した売上高がゆるやかに回復したことに加えて、事業構造改革による事業再編が奏功したことなどによります。
(経常利益)
経常利益は3億5千4百万円(前年同四半期は3億7千7百万円の経常損失)になりました。これは、営業利益が回復したことなどによります。
(親会社株主に帰属する四半期純利益)
親会社株主に帰属する四半期純利益は2億1千7百万円(前年同四半期は4億5百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)になりました。これは、経常利益が回復したことなどによります。

(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて2.5%減少し、244億8千7百万円となりました。これは、現金及び預金が増加したものの、受取手形及び売掛金が減少したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1.5%減少し、185億2千8百万円となりました。これは、リース資産やのれんが償却により減少したことなどによります。
これらの結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べて2.1%減少し、430億1千6百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて9.2%減少し、144億9千6百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金や電子記録債務が減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ2.9%増加し、128億7千4百万円となりました。これは、リース債務が減少したものの、手元資金を厚くするため長期借入金が増加したことなどによります。
これらの結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて3.9%減少し、273億7千1百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて1.3%増加し、156億4千5百万円となりました。これは、利益剰余金が増加したことなどによります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。

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