四半期報告書-第42期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 10:51
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、依然として新型コロナウイルス感染症の影響で企業活動や個人消費に制限を受けるなか、ワクチン接種が進むことで経済活動の回復が期待されますものの、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
こうした環境のなか当印刷業界におきましては、コロナ禍による密集・密接につながる集客媒体である折込チラシや旅行・飲食関連媒体の受注量がコロナ禍以前の発行量に戻らず、インターネットを利用した様々なサービスに転換され、大変厳しい経営環境にあります。
このような状況下にあって当社グループは、前期より取り組んでいる印刷事業の構造改革を更に推し進めることで収益性の向上を図るとともに、デジタルコミック事業の発展や、生分解性プラスチックフィルム製造の会社をグループ化するなど事業領域拡大に取り組むことで、グループ全体の企業価値向上に取り組んでおります。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高が前年同四半期と比べ16億5千3百万円(10.6%)増収の172億4千7百万円、営業利益は6億4千7百万円(前年同四半期は9千9百万円の営業損失)、経常利益は5億6千3百万円(前年同四半期は1億8千9百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億3千4百万円(前年同四半期は11億1千5百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)になりました。
(売上高)
売上高は前年同四半期と比べ16億5千3百万円(10.6%)増収の172億4千7百万円になりました。
商業印刷につきましては、前年に大きく減少していた折込チラシやダイレクトメールといった集客媒体が緩やかに回復することで、前年同四半期と比べ15億5千4百万円(12.1%)増収の143億5千3百万円になりました。
出版印刷につきましては、旅行関連媒体の受注が依然として厳しい受注環境にありますものの、デジタルコミックのカラーリングやタテコミ化といったデータ加工の受注が堅調に推移したことなどにより、前年同四半期と比べ1億5百万円(4.0%)増収の27億6千1百万円になりました。
(営業利益)
営業利益は6億4千7百万円(前年同四半期は9千9百万円の営業損失)になりました。これは、前期より取り組んでいる事業構造改革による収益改善や品質重視の企業体制が功を奏したことなどによります。
(経常利益)
経常利益は5億6千3百万円(前年同四半期は1億8千9百万円の経常損失)になりました。これは、営業利益が回復したことなどによります。
(親会社株主に帰属する四半期純利益)
親会社株主に帰属する四半期純利益は3億3千4百万円(前年同四半期は11億1千5百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)になりました。これは、経常利益が回復したことなどによります。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて10.5%減少し、224億8千4百万円となりました。これは、現金及び預金や受取手形及び売掛金が減少したものの、棚卸資産が増加したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて2.6%増加し、193億6百万円となりました。これは、建物及び構築物やリース資産が減少したものの、株式会社今野を子会社化したことでのれんが増加したことなどによります。
これらの結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べて4.8%減少し、417億9千万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて13.2%減少し、138億5千6百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金や電子記録債務が減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ3.3%減少し、121億4百万円となりました。これは、長期借入金やリース債務が減少したことなどによります。
これらの結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて8.8%減少し、259億6千万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて2.5%増加し、158億3千万円となりました。これは、利益剰余金が増加したことなどによります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前年同四半期と比べ9億1千9百万円減少の133億1百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益の増加などにより、前年同四半期と比べ9億7千6百万円増加の7億5千万円の獲得となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の取得による支出や子会社株式の取得による支出などにより、前年同四半期と比べ7億1千5百万円減少の12億4千9百万円の使用となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入がありましたものの、長期借入金の返済による支出などにより、前年同四半期と比べ17億5千8百万円減少の8億7千3百万円の使用となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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