有価証券報告書-第156期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/25 11:23
【資料】
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【項目】
140項目

経営上の重要な契約等

(1) 事業提携
契約会社名契約の相手方国名契約期間契約内容
保土谷化学工業㈱(当社)大連化學工業股份有限公司中華民国平成21年3月30日から平成31年3月29日までPTG及び1,4-ブタンジオール事業に関する提携

(2) 連結子会社の吸収合併
当社は、平成25年5月13日開催の取締役会において、当社を吸収合併存続会社、日本パーオキサイド株式会社を
吸収合併消滅会社とする吸収合併を行うことを決議し、同日付で日本パーオキサイド株式会社との合併契約を
締結しました。また、同契約に基づき、平成25年7月1日に合併を完了しました。
① 合併の目的
当社グループは、「高機能・高付加価値事業の拡充・強化」、「コスト競争力のさらなる強化」、
「効率的・合理的な運営体制を前提とした、グローバルな販売・生産体制の一層の推進」が、
喫緊の課題となっております。
その中、当社が、子会社である日本パーオキサイド株式会社を合併することで、当社グループの経営資源を活用しつつ、本社機能および郡山工場(福島県)での効率的・合理的な
運営体制を構築してまいります。
そして、過酸化水素およびその周辺事業での「研究開発の強化」、「M&A」、「海外展開」等を含め、事業基盤の補完・強化を図りつつ、より競争力のある事業構造への転換を進めてまいります。
② 合併した相手会社の名称
日本パーオキサイド株式会社
③ 合併の方法、合併後の会社の名称
イ 合併の方法
当社を吸収合併存続会社、日本パーオキサイド株式会社を吸収合併消滅会社とする、吸収合併
ロ 合併後の会社の名称
保土谷化学工業株式会社
④ 合併に係る株式の割当比率等
日本パーオキサイド株式会社は、完全子会社であるため、合併による株式その他の対価の交付は
行っておりません。
⑤ 相手会社の主な事業の内容
過酸化水素、過酸化水素誘導体等の無機工業薬品の製造・販売
⑥ 合併の時期
合併の効力発生日 平成25年7月1日
⑦ 引継資産・負債の状況
当社は、吸収合併の効力発生日をもって、吸収合併消滅会社である日本パーオキサイド株式会社から、その資産、負債、その他の権利義務を承継しました。
⑧ 吸収合併存続会社となる会社の概要
事業内容 無機および有機工業薬品、染料、顔料、医薬、農薬、肥料、中間物、その他一般化学製品の製造、販売
資本金 11,196百万円
⑨ 会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成20年12月26日)及び「企業結合会計基準
及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成20年12月26日)
に基づき、共通支配下の取引として処理しております。