四半期報告書-第125期第2四半期(平成28年4月1日-平成28年6月30日)

【提出】
2016/08/02 13:19
【資料】
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【項目】
28項目

有報資料

(1) 経営成績
当第2四半期累計期間の経営成績につきましては、以下のとおりであります。
区分前第2四半期累計期間
(自 平成27年1月1日
至 平成27年6月30日)
当第2四半期累計期間
(自 平成28年1月1日
至 平成28年6月30日)
増減額増減率
売上高(百万円)29,43429,013△420△1.4%
営業利益(百万円)2,4612,217△244△9.9%
経常利益(百万円)2,5412,291△250△9.9%
四半期純利益(百万円)1,6321,483△149△9.1%

売上高は、平成28年4月に実施された薬価改定において、通常の薬価引き下げのほか、「レミッチカプセル(血液透析患者における経口そう痒症改善剤)」及び「リオナ錠(高リン血症治療剤)」が市場拡大再算定の対象品目となったこと等により、29,013百万円と前年同期に比べ420百万円(1.4%)減少しました。
主要な製品・商品の販売状況につきましては、「リオナ錠」が2,635百万円と前年同期に比べ413百万円(18.6%)、「スタリビルド配合錠(抗HIV薬)」が1,731百万円と前年同期に比べ320百万円(22.7%)、「シダトレン スギ花粉舌下液(減感作療法(アレルゲン免疫療法)薬)」が382百万円と前年同期に比べ229百万円(150.6%)、「ツルバダ配合錠(抗HIV薬)」が6,227百万円と前年同期に比べ95百万円(1.6%)それぞれ増加しましたが、「レミッチカプセル」が6,696百万円と前年同期に比べ723百万円(9.7%)、「アンテベート(外用副腎皮質ホルモン剤)」が3,166百万円と前年同期に比べ203百万円(6.0%)それぞれ減少しました。
費用面におきましては、売上原価は14,155百万円と前年同期に比べ4百万円(0.0%)減少し、販売費及び一般管理費はパソコン更新による一過性の費用の発生がありましたが、研究開発費が減少したこと等により、12,640百万円と前年同期に比べ171百万円(1.3%)減少しました。
以上の結果、営業利益は2,217百万円と前年同期に比べ244百万円(9.9%)減少し、経常利益は2,291百万円と前年同期に比べ250百万円(9.9%)減少しました。四半期純利益につきましては、1,483百万円と前年同期に比べ149百万円(9.1%)減少しました。
なお、日本たばこ産業株式会社(以下、「JT」)から平成27年3月に販売権を取得した抗HIV薬「ゲンボイヤ配合錠(エルビテグラビル/コビシスタット/エムトリシタビン/テノホビル アラフェナミドフマル酸塩配合錠)」につきまして、平成28年7月に販売を開始しました。
また、日本イーライリリー株式会社(以下、「日本イーライリリー」)が、平成28年7月に製造販売承認を取得した乾癬治療薬「トルツ(※)」につきましては、平成28年1月に日本イーライリリーと締結した戦略的販売提携契約に基づき、皮膚疾患領域において、コ・プロモーション(共同販売促進)を開始しました。
※日本イーライリリーが開発した「中等症から重症の尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症」を適応症とした、ヒト化抗ヒトIL-17Aモノクローナル抗体「イキセキズマブ(遺伝子組換え)製剤」。
(2) 財政状態
当第2四半期会計期間末の総資産は、97,676百万円と前事業年度末に比べ1,192百万円(1.2%)減少しました。これは、キャッシュ・マネージメント・システム預託金が13,148百万円、商品及び製品が1,284百万円増加しましたが、有価証券が10,901百万円、受取手形及び売掛金が2,845百万円、投資その他の資産に含まれる投資有価証券が1,782百万円減少したこと等によるものです。
負債につきましては、14,220百万円と前事業年度末に比べ1,822百万円(11.4%)減少しました。これは、未払法人税等が1,056百万円減少したこと等によるものです。
純資産につきましては、83,456百万円と前事業年度末に比べ629百万円(0.8%)増加しました。これは、主に利益剰余金が804百万円増加したことによるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、36,600百万円と前事業年度末に比べ390百万円(1.1%)増加しました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期純利益が2,275百万円、減価償却費が671百万円、売上債権の減少額が2,845百万円となり、たな卸資産の増加額が1,926百万円、法人税等の支払額が1,863百万円となったこと等により1,005百万円の収入となりました。(前第2四半期累計期間は2,809百万円の収入)
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出が188百万円となりましたが、有価証券の売却及び償還による収入が600百万円となったこと等により260百万円の収入となりました。(前第2四半期累計期間は233百万円の収入)
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、主に配当金の支払額が679百万円となったことにより876百万円の支出となりました。(前第2四半期累計期間は723百万円の支出)
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は2,038百万円であります。
なお、高リン血症治療剤「リオナ錠」(JT開発番号:JTT-751)につきまして、JTと共同で、鉄欠乏性貧血を新適応症とする国内第Ⅱ相臨床試験を開始しております。

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