四半期報告書-第58期第1四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/14 9:25
【資料】
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【項目】
31項目
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境や企業収益等の改善が続き、景気は緩やかな回復基調にあったものの、米国の通商問題が世界経済に与える影響、中国や新興国経済の動向等が懸念され、依然として先行きは不透明な状況で推移いたしました。
香料業界は、国内市場の成熟化、同業者間での競争激化、品質保証に関する要求増加など依然として厳しい状況にありました。
このような環境の中で、当社グループは製品の品質管理と安全性の確保を第一に、研究・技術開発力の一層の向上に努め、当社独自の高品質・高付加価値製品の開発に注力してまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりとなりました。なお、当第1四半期連結会計期間より、米国を除く海外連結子会社において、IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」を適用しております。比較を容易にするため、前年同期の売上高を同様の基準で算定した場合の前年同期比を、以下「実質」として記載しております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、売上高は12,126百万円(前年同期比4.0%増)と増収となりました。なお、当社単体の売上高は前年同期比3.9%の増収、海外連結子会社の売上高は、長谷川香料(上海)有限公司が前年同期比実質2.5%の減収(現地通貨ベースでは同2.1%の増収)、米国子会社連結が前年同期比10.0%の増収(現地通貨ベースでは同10.1%の増収)、マレーシアのPeresscol Sdn. Bhd.が前年同期比2.0%の減収(現地通貨ベースでは同1.6%の減収)となりました。
部門別に見ますと、食品部門は、当社単体及び米国子会社の売上が増加したことを主因に前年同期比4.1%増加し、10,208百万円となりました。
フレグランス部門は、長谷川香料(上海)有限公司の売上が減少したものの、当社単体の売上が増加したことを主因に前年同期比3.8%増加し、1,917百万円となりました。
利益につきましては、営業利益は、売上増により売上総利益は増加したものの、販売費及び一般管理費の増加を主因に前年同期に比べ50百万円(5.0%)減少し、959百万円となりました。経常利益は営業利益の減少並びに為替差損の計上(前年同期は為替差益を計上)を主因に前年同期に比べ88百万円(8.2%)減少し、991百万円となりました。この結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に比べ15百万円(2.1%)減少し、729百万円となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。なお、セグメントごとの経営成績については、セグメント間の内部売上高等を含めて表示しております。
(日本)
売上高は9,126百万円(前年同期比4.0%増)、セグメント利益は925百万円(前年同期比5.4%増)となりました。
(アジア)
売上高は1,946百万円(前年同期比実質3.8%増)、セグメント利益は51百万円(前年同期比67.9%減)となりました。
(米国)
売上高は1,381百万円(前年同期比11.2%増)、セグメント損失は42百万円(前年同期は32百万円のセグメント損失)となりました。
②財政状態の状況
(流動資産)
前連結会計年度末に比べ、現金及び預金が584百万円、受取手形及び売掛金が1,040百万円、有価証券が999百万円減少したことを主因に、流動資産は前連結会計年度末に比べ2,654百万円減少し、49,086百万円となりました。
(固定資産)
前連結会計年度末に比べ、償却が進行した結果、有形固定資産が643百万円、無形固定資産が312百万円それぞれ減少しました。また、投資その他の資産が、株価の下落に伴い投資有価証券が減少したことなどにより、3,505百万円減少しました。これらを主因に、固定資産は前連結会計年度末に比べ4,461百万円減少し、62,489百万円となりました。
(流動負債)
前連結会計年度末に比べ、未払法人税等が334百万円、賞与引当金が934百万円減少したことを主因として、流動負債は前連結会計年度末に比べ1,493百万円減少し、9,171百万円となりました。
(固定負債)
前連結会計年度末に比べ、繰延税金負債が1,071百万円減少したことを主因に、固定負債は前連結会計年度末に比べ1,052百万円減少し、12,391百万円となりました。
(純資産の部)
前連結会計年度末に比べ、自己株式1,000,000株の取得を行った影響及び、その他有価証券評価差額金が2,443百万円減少したことを主因として、純資産合計は前連結会計年度末に比べ4,569百万円減少し、90,012百万円となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,146百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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