四半期報告書-第61期第2四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/05/13 9:04
【資料】
PDFをみる
【項目】
39項目
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、ウクライナ情勢の緊迫化、資源価格や原材料価格の高騰等が国内外の経済活動に与える影響が懸念され、依然として先行きは不透明な状況で推移いたしました。
香料業界は、国内市場の成熟化、同業者間での競争激化、品質保証に関する要求増加など依然として厳しい状況にありました。
このような環境の中で、当社グループは製品の品質管理と安全性の確保を第一に、研究・技術開発力の一層の向上に努め、当社独自の高品質・高付加価値製品の開発に注力してまいりました。
また、2020年12月に新たに連結子会社となった米国のMISSION FLAVORS & FRAGRANCES, INC.(以下、MISSION社)の業績が当社グループの連結経営成績に寄与いたしました(前年同期は2021年1月~3月までの3ヵ月分の業績)。
なお、非連結子会社としておりましたタイ子会社であるT. HASEGAWA (SOUTHEAST ASIA) CO., LTD. 及び台湾子会社である台灣長谷川香料股份有限公司の当社グループにおける重要性が増したため、第1四半期連結会計期間より新たに連結の範囲に含めております。
当第2四半期連結累計期間におきましては、売上高は29,199百万円(前年同期比11.7%増)と増収となりました。なお、当社単体の売上高は前年同期比4.3%の増収、主要な海外連結子会社の売上高は、米国子会社(MISSION社を含む)が前年同期比40.7%の増収(現地通貨ベースでは同28.7%の増収)、中国子会社が前年同期比12.2%の増収(現地通貨ベースでは前年同期並み)、マレーシア子会社が前年同期比19.4%の増収(現地通貨ベースでは同12.0%の増収)となりました。
部門別に見ますと、食品部門は、米国子会社(MISSION社を含む)及び中国子会社の売上増加、並びにタイ子会社及び台湾子会社を新たに連結の範囲に含めたことを主因に前年同期比13.7%増加し、25,223百万円となりました。
フレグランス部門は、当社単体の売上が増加したことを主因に前年同期比0.7%増加し、3,975百万円となりました。
利益につきましては、営業利益は人件費、及びMISSION社ののれん等の償却額の増加等に伴い、販売費及び一般管理費が増加したものの、売上増及び売上原価率の改善による売上総利益の増加を主因に前年同期に比べ854百万円(28.8%)増加し、3,823百万円となりました。経常利益は前年同期に比べ961百万円(29.1%)増加し、4,266百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券売却益の減少により特別利益が減少したものの、経常利益の増加を主因に、前年同期に比べ180百万円(5.8%)増加し、3,318百万円となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。なお、セグメントごとの経営成績については、セグメント間の内部売上高等を含めて表示しております。
(日本)
売上高は18,667百万円(前年同期比4.3%増)、セグメント利益は2,518百万円(前年同期比49.5%増)となりました。
(アジア)
売上高は6,244百万円(前年同期比32.9%増)、セグメント利益は1,081百万円(前年同期比2.7%増)となりました。
(米国)
売上高は5,528百万円(前年同期比40.3%増)、セグメント利益は274百万円(前年同期比30.5%増)となりました。
②財政状態の状況
(流動資産)
前連結会計年度末に比べ、現金及び預金が1,379百万円、有価証券が999百万円、商品及び製品が402百万円、原材料及び貯蔵品が910百万円増加した一方で、受取手形及び売掛金が455百万円減少したことを主因に、流動資産は前連結会計年度末に比べ3,059百万円増加し、58,302百万円となりました。
(固定資産)
前連結会計年度末に比べ、有形固定資産その他に含まれる建設仮勘定が1,409百万円、無形固定資産その他に含まれる顧客関連資産が617百万円それぞれ増加した一方で、投資有価証券が3,667百万円減少したことを主因に、固定資産は前連結会計年度末に比べ854百万円減少し、64,849百万円となりました。
(流動負債)
前連結会計年度末に比べ、未払法人税等が483百万円、賞与引当金が581百万円それぞれ減少した一方で、支払手形及び買掛金が336百万円増加したことを主因として、流動負債は前連結会計年度末に比べ1,057百万円減少し、10,546百万円となりました。
(固定負債)
前連結会計年度末に比べ、繰延税金負債が878百万円減少したことを主因に、固定負債は前連結会計年度末に比べ1,147百万円減少し、9,892百万円となりました。
(純資産の部)
前連結会計年度末に比べ、利益剰余金が2,296百万円、為替換算調整勘定が4,312百万円それぞれ増加した一方で、その他有価証券評価差額金が2,501百万円減少したことを主因として、純資産合計は前連結会計年度末に比べ4,411百万円増加し、102,713百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ1,910百万円増加(前年同期は9,263百万円減少)し、20,773百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は3,551百万円(前年同期は4,393百万円増加)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益が4,739百万円、減価償却費が1,590百万円、のれん償却額が382百万円、退職給付に係る負債の増加額が176百万円、売上債権の減少額が1,223百万円であった一方で、賞与引当金の減少額が638百万円、投資有価証券売却及び評価益が486百万円、棚卸資産の増加額が851百万円、法人税等の支払額が1,698百万円であったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は1,392百万円(前年同期は13,001百万円減少)となりました。これは主に投資有価証券の売却が708百万円、定期預金の払戻が1,092百万円であった一方で、定期預金の預入が1,097百万円、有形固定資産の取得が1,862百万円であったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は1,403百万円(前年同期は934百万円減少)となりました。これは主に配当金の支払が1,350百万円であったことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、2,396百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。