四半期報告書-第61期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が継続する中、ウクライナ情勢の長期化、資源価格や原材料価格の高騰、急速な円安の進行等が国内外の経済活動に与える影響が懸念され、依然として先行きは不透明な状況で推移いたしました。
香料業界は、国内市場の成熟化、同業者間での競争激化、品質保証に関する要求増加など、依然として厳しい状況にありました。
このような環境の中で、当社グループは製品の品質管理と安全性の確保を第一に、研究・技術開発力の一層の向上に努め、当社独自の高品質・高付加価値製品の開発に注力してまいりました。
また、2020年12月に新たに連結子会社となった米国のMISSION FLAVORS & FRAGRANCES, INC.(以下、MISSION社)の業績が当社グループの連結経営成績に通期で寄与いたしました(前年同期は2021年1月~6月までの6ヵ月分の業績)。
なお、非連結子会社としておりましたタイ子会社であるT. HASEGAWA (SOUTHEAST ASIA) CO., LTD. 及び台湾子会社である台灣長谷川香料股份有限公司の当社グループにおける重要性が増したため、第1四半期連結会計期間より新たに連結の範囲に含めております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高は45,790百万円(前年同期比11.3%増)と増収となりました。なお、当社単体の売上高は前年同期比3.5%の増収、主要な海外連結子会社の売上高は、米国子会社(MISSION社を含む)が前年同期比36.7%の増収(現地通貨ベースでは同21.6%の増収)、中国子会社が前年同期比11.9%の増収(現地通貨ベースでは同1.2%の減収)、マレーシア子会社が前年同期比28.8%の増収(現地通貨ベースでは同18.7%の増収)となりました。
部門別に見ますと、食品部門は、当社単体及び米国子会社(MISSION社を含む)の売上増加、並びにタイ子会社及び台湾子会社を新たに連結の範囲に含めたことを主因に前年同期比13.1%増加し、39,899百万円となりました。
フレグランス部門は、中国子会社の売上が減少したものの、当社単体の売上が増加したことを主因に前年同期比0.6%増加し、5,890百万円となりました。
利益につきましては、営業利益は人件費、及びMISSION社ののれん等の償却額の増加等に伴い、販売費及び一般管理費が増加したものの、売上増による売上総利益の増加を主因に前年同期に比べ944百万円(17.9%)増加し、6,232百万円となりました。経常利益は営業利益の増加並びに為替差益の増加を主因に、前年同期に比べ1,290百万円(22.6%)増加し、6,998百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、経常利益の増加並びに投資有価証券売却益の増加を主因に、前年同期に比べ1,430百万円(28.0%)増加し、6,538百万円となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。なお、セグメントごとの経営成績については、セグメント間の内部売上高等を含めて記載しております。
(日本)
売上高は28,827百万円(前年同期比3.5%増)、セグメント利益は3,998百万円(前年同期比28.1%増)となりました。
(アジア)
売上高は9,875百万円(前年同期比34.2%増)、セグメント利益は1,776百万円(前年同期比7.5%増)となりました。
(米国)
売上高は8,977百万円(前年同期比36.4%増)、セグメント利益は488百万円(前年同期比1.2%増)となりました。
②財政状態の状況
(流動資産)
前連結会計年度末に比べ、現金及び預金が1,077百万円、受取手形及び売掛金が2,657百万円、有価証券が1,999百万円、商品及び製品が520百万円、原材料及び貯蔵品が1,665百万円、それぞれ増加したことを主因として、流動資産は前連結会計年度末に比べ8,003百万円増加し、63,246百万円となりました。
(固定資産)
前連結会計年度末に比べ、建物及び構築物が580百万円、有形固定資産その他に含まれる建設仮勘定が1,742百万円、外貨建てでの償却は進んだものの、円安の影響によりのれんが633百万円、無形固定資産その他に含まれる顧客関連資産が1,661百万円、それぞれ増加した一方で、投資有価証券が5,445百万円減少したことを主因に、固定資産は前連結会計年度末に比べ74百万円増加し、65,777百万円となりました。
(流動負債)
前連結会計年度末に比べ、支払手形及び買掛金が1,129百万円増加した一方で、賞与引当金が874百万円減少しました。これらを主因として、流動負債は前連結会計年度末に比べ263百万円増加し、11,867百万円となりました。
(固定負債)
前連結会計年度末に比べ、繰延税金負債が1,507百万円減少したことを主因に、固定負債は前連結会計年度末に比べ1,790百万円減少し、9,250百万円となりました。
(純資産の部)
前連結会計年度末に比べ、利益剰余金が4,323百万円、為替換算調整勘定が8,588百万円、それぞれ増加した一方で、その他有価証券評価差額金が3,667百万円減少したことを主因に、純資産合計は前連結会計年度末に比べ9,605百万円増加し、107,906百万円となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3,636百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が継続する中、ウクライナ情勢の長期化、資源価格や原材料価格の高騰、急速な円安の進行等が国内外の経済活動に与える影響が懸念され、依然として先行きは不透明な状況で推移いたしました。
香料業界は、国内市場の成熟化、同業者間での競争激化、品質保証に関する要求増加など、依然として厳しい状況にありました。
このような環境の中で、当社グループは製品の品質管理と安全性の確保を第一に、研究・技術開発力の一層の向上に努め、当社独自の高品質・高付加価値製品の開発に注力してまいりました。
また、2020年12月に新たに連結子会社となった米国のMISSION FLAVORS & FRAGRANCES, INC.(以下、MISSION社)の業績が当社グループの連結経営成績に通期で寄与いたしました(前年同期は2021年1月~6月までの6ヵ月分の業績)。
なお、非連結子会社としておりましたタイ子会社であるT. HASEGAWA (SOUTHEAST ASIA) CO., LTD. 及び台湾子会社である台灣長谷川香料股份有限公司の当社グループにおける重要性が増したため、第1四半期連結会計期間より新たに連結の範囲に含めております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高は45,790百万円(前年同期比11.3%増)と増収となりました。なお、当社単体の売上高は前年同期比3.5%の増収、主要な海外連結子会社の売上高は、米国子会社(MISSION社を含む)が前年同期比36.7%の増収(現地通貨ベースでは同21.6%の増収)、中国子会社が前年同期比11.9%の増収(現地通貨ベースでは同1.2%の減収)、マレーシア子会社が前年同期比28.8%の増収(現地通貨ベースでは同18.7%の増収)となりました。
部門別に見ますと、食品部門は、当社単体及び米国子会社(MISSION社を含む)の売上増加、並びにタイ子会社及び台湾子会社を新たに連結の範囲に含めたことを主因に前年同期比13.1%増加し、39,899百万円となりました。
フレグランス部門は、中国子会社の売上が減少したものの、当社単体の売上が増加したことを主因に前年同期比0.6%増加し、5,890百万円となりました。
利益につきましては、営業利益は人件費、及びMISSION社ののれん等の償却額の増加等に伴い、販売費及び一般管理費が増加したものの、売上増による売上総利益の増加を主因に前年同期に比べ944百万円(17.9%)増加し、6,232百万円となりました。経常利益は営業利益の増加並びに為替差益の増加を主因に、前年同期に比べ1,290百万円(22.6%)増加し、6,998百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、経常利益の増加並びに投資有価証券売却益の増加を主因に、前年同期に比べ1,430百万円(28.0%)増加し、6,538百万円となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。なお、セグメントごとの経営成績については、セグメント間の内部売上高等を含めて記載しております。
(日本)
売上高は28,827百万円(前年同期比3.5%増)、セグメント利益は3,998百万円(前年同期比28.1%増)となりました。
(アジア)
売上高は9,875百万円(前年同期比34.2%増)、セグメント利益は1,776百万円(前年同期比7.5%増)となりました。
(米国)
売上高は8,977百万円(前年同期比36.4%増)、セグメント利益は488百万円(前年同期比1.2%増)となりました。
②財政状態の状況
(流動資産)
前連結会計年度末に比べ、現金及び預金が1,077百万円、受取手形及び売掛金が2,657百万円、有価証券が1,999百万円、商品及び製品が520百万円、原材料及び貯蔵品が1,665百万円、それぞれ増加したことを主因として、流動資産は前連結会計年度末に比べ8,003百万円増加し、63,246百万円となりました。
(固定資産)
前連結会計年度末に比べ、建物及び構築物が580百万円、有形固定資産その他に含まれる建設仮勘定が1,742百万円、外貨建てでの償却は進んだものの、円安の影響によりのれんが633百万円、無形固定資産その他に含まれる顧客関連資産が1,661百万円、それぞれ増加した一方で、投資有価証券が5,445百万円減少したことを主因に、固定資産は前連結会計年度末に比べ74百万円増加し、65,777百万円となりました。
(流動負債)
前連結会計年度末に比べ、支払手形及び買掛金が1,129百万円増加した一方で、賞与引当金が874百万円減少しました。これらを主因として、流動負債は前連結会計年度末に比べ263百万円増加し、11,867百万円となりました。
(固定負債)
前連結会計年度末に比べ、繰延税金負債が1,507百万円減少したことを主因に、固定負債は前連結会計年度末に比べ1,790百万円減少し、9,250百万円となりました。
(純資産の部)
前連結会計年度末に比べ、利益剰余金が4,323百万円、為替換算調整勘定が8,588百万円、それぞれ増加した一方で、その他有価証券評価差額金が3,667百万円減少したことを主因に、純資産合計は前連結会計年度末に比べ9,605百万円増加し、107,906百万円となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3,636百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。